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閉店【アルファVR】富山駅前、北陸初のヴァーチャルリアリティゲームセンター!

「アルファVR」富山駅前にできた北陸初のバーチャルリアリティゲームセンター

4/1、富山駅前から徒歩5分ほどの場所に、VR バーチャルリアリティーゲームで遊べる「アルファVR(Alpha VR)」が開店した。

VR バーチャルリアリティは、プレイステーションでも取り入れられ、子供達でも当然のように知っている言葉になっている。

僕はまだ遊んだことがなかったので、遊んできた!

今までのように座ってただひたすら遊ぶのではなく、もう全然違う感覚のゲームでめっちゃ楽しかった♪

アルファVRで実際に遊ぶまでの流れや注意点、体験中の動画、駐車場情報など、ちょっとまとめてみた。

目次

アルファVRの受付からプレイまでの流れ

アルファVRの受付

アルファVRでのバーチャルリアリティゲーム開始までの流れは次のような感じだ。

入店→受付→VR機器装着→(説明)→ゲーム開始

店内に入るとまず受付をする。

店員の持つiPadに表示されるアルファVR権利放棄および免責同意書に同意する必要がある。

これは、VR中に起こったケガ、光線過敏症、てんかん、発作に対しての権利を放棄するという内容のものだ。

名前とメールアドレス、電話番号が必要になる。メールアドレスは、自分のスマホであればコピペですぐに入力できるのだが、人のiPadだと全て手入力しないといけなくて結構めんどい。

上記のリンクから事前に提出しておくと、スムースに受付が進むのでおすすめだ。

VRゲームをするときの注意点

VR装置の装着

VRゲームは、特殊な装置を頭に装着することでバーチャルリアリティの世界に入り込む。

一応メガネをしていてもVR装置を装着することはできるのだが、機器によってメガネが顔に押しつけられるようになる。焦点がズレやすいし、やはり気持ちがいいものではない。

できるならば、メガネはやめてコンタクトをしていった方が純粋に楽しめる。

VRゲームの操作説明(チュートリアル)

VRゲームの操作説明

受付を済ませて、VR装置を装着すると、バーチャルリアリティの世界の中で操作の説明を受けることができる。

このチュートリアルは5分ほど。希望者のみで別に受けなくてもいいのだが、一番初めてプレイする人は受けておいた方がいいだろう。

コントローラーの操作方法などがだいたい分かる。

アルファVRのゲームの種類

アルファVRのゲームの種類

アルファVRで現在遊べるゲームは次の7種類。

Audioshield
音ゲー。前方から降ってくる音の玉をリズに合わせて左右のシールドで防いでいく。YouTube上の好きな音楽などでプレイできる。

Brookhaven
ゾンビゲーム。操作が難しく慣れるまでに結構かかるらしい。

Destinations
景色体験ゲーム。火星など、いろんな場所に行ったような体験ができる。

Fovos
ゾンビゲーム。360℃次々とくるゾンビを銃で撃って倒していくゲーム。

The LAB
バーチャルゲームセンター。タワーディフェンスのようなゲームや、シューティングゲームなどができる。

Portal Stories
パズルアクションゲーム。英語の説明でそれの理解が難しいらしい。

Rec Room
スポーツゲーム。バーチャルリアリティ上のユーザーと様々なスポーツゲームができる。

VRゲームの写真と感想

VRシューティングゲーム

The LABの中のシューティングゲーム。平面のシューティングゲームとは違って、様々な角度から敵の攻撃が飛んできて、それを避ける感覚がとても新鮮だった。

弓矢のタワーディフェンスゲーム

The LABの中のタワーディフェンス系のゲーム。自分が城の弓矢兵になって、迫ってくる敵から城の扉を守る。

実際に弓矢を射っているような感覚が味わえる。慣れるまでは結構難しいが、慣れてくるとハマる。

写真はないが、その他にAudioshield、Destinations、Fovosで遊んだ。

Audioshieldは、音ゲーというよりもシューティングに近い感覚だった。

Destinationsは、ポイントごとにワープするような移動なので歩いている感覚がせず、微妙だった。断崖絶壁などの環境が整えられると面白いかもしれない。

Fovosは、次の動画をみれば分かると思うが、マジでゾンビに襲われているようですげー怖かったw変な汗かいたw

VRゲームで遊んでいる動画

バーチャルリアリティゲームで遊んでいる様子は、側から見ていると結構笑える。

アルファVRの利用料金と規約

アルファVRは、VRを遊べる部屋が3つ用意されている。1つの部屋につき3名まで遊べる。1部屋で一度にプレイできるのは1人だけだが、交代しながら遊べるということだ。

人数によって実際のプレイ時間は減るが、その分1時間の料金を人数で破ることができる。

基本的には予約が必要だが、空きがある場合は15分あればセットアップして遊ぶことができる。

アルファVRの利用料金

30分 1500
1時間 3000
2時間 6000
3時間 9000
1時間貸切 10000
2時間貸切 20000
3時間貸切 30000 

※1部屋あたりの料金

アルファVRの利用規約

・アルコール禁止
・プレイエリアでの食べ物、飲み物禁止
・9歳以下:プレイ不可(健康リスクに配慮)
・10~13歳:大人と参加
・14歳以上:1人で参加可能

※コンピュータに触らないこと。ゲームを変える場合はスタッフに声かけ。

アルファVRへのアクセス

アルファVRの外観

アルファVRは、富山駅から徒歩5分ほどの宝町にある。ビルの2Fでちょっとわかりにくい。1F部分には立て看板が設置されるが、見落としやすいので注意しよう。

アルファVRの入り口

写真のように、普通の家に入っていくような感じだw

富山市駅前エリアのおすすめ無料駐車場

もちろん専用の駐車場も用意されていない。すぐ隣にシステムパーク宝町2丁目のコインパーキングがあるが、このときは満車だった。利用料金は30分100円、入庫後12H600円。

僕はお金がないので、『富山駅前エリアの無料駐車場』を利用している。その駐車場からは徒歩8分ほどだ。

Alpha VR(アルファVR)

住所:富山市宝町2丁目2-17
営業時間:(木,金)14:00~21:00、(土日祝)12:00~21:00
メール:contact@thealphavr.com

まとめ

アルファVRは、富山市在住のカナダ人の男性2人(ピーターさんとエリックさん)によって経営されている。

VRゲームを日常的に楽しんできた2人は、多くの人に安価で遊んで欲しいという想いで自分たちで作り上げた。この行動力と身の軽さは、すごい。

実際にVRゲームを体験してみて、今後確実にゲームの世界はこのようになっていくだろうなと思った。僕が今まで遊んできたゲームとは違い、ゲームの世界に入り込んだような感覚がする。

子ども達もきっと夢中になるはずだ。

1時間3000円はちょっと高いと思ってしまうかもしれないが、まずはお試し30分1500円で体験してみて欲しい。きっと今まで味わったことのない体験ができるはずだ。

あ〜、マジでゾンビに殺されるかと思ったw

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