【ブックデイ とやま駅2020】本好き、音楽好き、レコード好き必見!掘り出し物も!?

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本好き、音楽好き、レコード好き必見!「BOOKDAYとやま2017」

2017/6/3(土)に開催される本好き、音楽好き、レコード好きにはたまらない「BOOKDAYとやま」。

富山県内だけでなく、石川、福井、京都、三重、東京からも書店や飲食店がかなりの多数出店する。古本市も開催されるので、掘り出し物が見つかるかもしれない。

また富山出身の漫画家 堀道広さんによる似顔絵屋「チンプラ屋」もやってくる。

ちらっと覗き見するだけでも、面白そう。

そんなBOOKDAYとやま、出店する店舗やイベントなどをちょっと調べてまとめてみた。

BOOKDAYとやまとは

2013年に第一回が開催されて、今年で5回目となるイベント。

富山県内外から、古本、新刊、CD、レコード、飲食店などが多数集まる。これだけの店舗が一堂に会することは、このBOOKDAYくらいだろう。

また本に関係するワークショップやトークショーなどが、同時に開催されたりもする。

第4回のときに使われた「本に出会う日」というキャッチフレーズが、とてもよくBOOKDAYを表現している。

BOOKDAYとやまのイベントと店舗一覧

初夏の古本まつり

富山県
・ブックス文友
・フレンド書店
・藤井書店
・ブック スピカ
・古本のあっちゅん堂
・古書玉椿
・デフォー子どもの本の古本屋
・豆古書店
・古書サニー
・古本ブックエンド
・ひらすま書房
・よこわけ文庫

おとなり石川県
・近八書房
・金沢文圃閣
・あうん堂
・NYANCAFE-BOOKS
・ふる本とカフェ こまつ町家文庫
・古本LOGOS
・オヨヨ書林

遠方からの友情出店
・古書ダンデライオン(京都)
・古本屋ぽらん(三重)

新刊書店 

・H.A.Bookstore(東京)
・石引パブリック(石川)
・プー横丁(富山)
・紀伊國屋書店 富山店(バーゲンブック)

出版社・リトルプレス

・エムエム ブックス みの(岐阜)
・alsurbooks+ヒロイヨミ社(東京)
・里山社&ピストン藤井(東京/富山)
・itona(富山)
・SPINNIE/トースト標本(富山)
・BonNo(石川)

一箱古本市

フリーマーケット方式の古本市。

レコード、CD祭り

・レコードジャングル(石川)
・フラミンゴ レコーズ (福井)
・レコードマーケット(富山)
・ディスクビート(富山)
・TOKEI RECORDS(富山・音楽レーベル)

フード&ドリンクコーナー

・とやまカレー共和国(富山市)
・海の保存食 つりや(氷見市)
・キッチン花水木(富山市)
・FAMS deli(富山市)
・cowry coffee(金沢市)
・WINE BAR alpes(富山市)
・HERE WE ARE! 45 cafe(富山市)

チンプラ屋の似顔絵

チンプラ屋ってなんやろ?と思ったら、「チンする!プラ板」の略のようだ。

富山出身の漫画家 堀道広さんが、プラ板に似顔絵を描いてオーブントースターでチンすると素敵なストラップが出来上がる、ということらしい。

プラ板に何か描いてチンって、姪っ子が前プレゼントしてくれたけど、自分が小さい頃もやってた記憶がほのかに残っている。

プラ板の収縮の関係で、似顔絵が思いもよらない変化をしたりして楽しめるようだ。

チンプラ屋の似顔絵詳細

日時:2017年6月3日(土)10:00~
※当日予約制、先着順

料金:1000円

所用時間:約15分

zineToワークショップ

BOOKDAYとやまでは、「EPレコード型 コラージュzineを作ろう」なるワークショップも開催される。

EPレコードって何かよく分からんので、調べてみたら、ざっくり言って17cmの小さいレコードって感じのようだ。今回はEPレコード盤ジャケットサイズ(17.4×17.4)のサイズのzineを作ろうというイベントらしい。

ここで「zine」もなんなのかよく分からないw

zine
主に趣味として作る自主制作出版物のこと。文芸、イラスト、写真、アート、手記など、テーマ、内容、形態も多種多様。作り手の純粋な創作意欲が感じられるのが魅力。

さらにさらに

zineTo
zine(ジン)好きによるzine好きのための活動を、ゆるゆるとマニアックに行う“zine同好会”。2016年発足。「zineTo」のTo(と)には富山の「と」、何か「と」何かを結び繋げるイメージを込めています。

ということらしい。

要するに、みんなで集まって楽しく自主制作の出版物を作ろう!ということで大筋は間違っていないはず。

それぞれは別の作業をしていても、集まってワイワイと手を動かすのは楽しい。小学校の図画工作の時間を思い出す。

zineToワークショップの詳細

ZineTo

日時:2017年6月3日(土)
【1回目】11:00~12:30 (90分)
【2回目】14:00~15:30 (90分)

場所:総曲輪グランドプラザ

参加費:1000円(EPレコードお土産付)

定員:各回6名まで(要予約)

製作するzine:1人1冊/全4ページ(材料は用意済)

申し込み方法
メールアドレス(zinetoyama@gmail.com)まで、【氏名】【参加人数】【時間帯】【携帯番号orメールアドレス】 を送信。返信がきます。

問い合わせ
ひらすま書房 080-4251-0424

まとめ

出店のラインナップを見ても分かるが、本に関する店がかなり多く出店する。本好きにはたまらないのではないだろうか?

僕は2年前の2014年、第2回のBOOKDAYとやまに初めて行った。

東京にいたときに読んでいた「R25」の創刊編集長 藤井大輔さんとミシマ社の三島邦弘さんのトークショーがあったからだ。

R25の創刊編集長が富山出身だというのにも驚いたし、ミシマ社の出版も面白いと思った。

お二人の「逃げない、めげないカイシャ道」と「計画と無計画のあいだ」という本をこれをきっかけに購入して読ませてもらったが、これも「本との出会い」だと思う。

ほんのちょっとでも興味が湧いた方は気軽に足を運んでみるといいかもしれない。何か面白い出会いがあるかも

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「BOOKDAYとやま2018」本好き、音楽好き、レコード好き必見!掘り出し物も!?

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