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米がうまい! 75万台ヒットの炊飯土鍋「かまどさん」購入してみたレビュー評価!

2017/05/11

75万台ヒットの炊飯土鍋「かまどさん」

米は、日本人の主食。

その米が美味く炊き上げられたら、それだけでかなり幸せな気持ちになれる。

最近では、炊飯器もかなり高級なものが出てきているが、僕が気になったのは土鍋。今まで一回も使ったことはなかったが、使用している友人などからは「本当にいい」というような感想は聞いていた。

そんなときに、「カンブリア宮殿」で「かまどさん」という商品を扱う長谷園が紹介された。この「かまどさん」なんと75万台以上の大ヒット商品なのだそうだ!

これは美味ごはんが炊けそうだと思い、即座にアマゾンで料金を調べる。2合炊きのかまどさんが8000円弱だったので早速購入。実際にかまどさんを使ってみた感想とレビューをまとめてみた。

かまどさんとは

かまどさんとは、三重県にある伊賀焼窯元「長谷園」の炊飯土鍋だ。

火加減入らず、吹きこぼれなし、ガスの直火の炊飯土鍋、75万台の大ヒット商品。一合炊きから五合炊きまでが販売されている。

パーツごとの販売も行っているので、蓋が割れたときも蓋だけで購入できる。テーブルに置くときに傷や焦げがつかないように、土鍋置きがセットになっている。

長谷園は、「作り手は、真の使い手であれ」という考え方に基づいて、このような使い手に嬉しいサービスを多く取り入れている。

かまどさんで炊飯すると米が美味しい理由

なぜ炊飯土鍋「かまどさん」でご飯を炊くと美味しいのか?その秘密は次のとおりだ。

・遠赤外線効果の高い釉薬(ゆうやく)を使用しているので、米の芯まで熱が通り、ふっくらと炊きあがる。

・直火部分は厚みがあるので、熱を蓄えてから穏やかに伝わり、保温性にも優れている。

・二重ふたなので、圧力釜の機能を果たし、吹きこぼれも防ぐ。

・炊き上げ時間を1分前後延ばすと、香ばしいおこげができる。

・伊賀で産出する粗土を使用しているため、木のおひつと同様に呼吸し、ご飯がべとつかない。

かまどさん開封の儀

かまどさん開封の儀

アマゾンでかまどさんを頼むと、2〜3日で手元に届いた。

箱を開けてみると、割れないように丁寧に梱包されている。

かまどさんの商品内容

かまどさんの商品内容は、次のとおり。

・かまどさん本体
・上ふた
・中ふた
・なべ敷き
・しゃもじ
・説明書

ちゃんとした土鍋を使うのは、初めてなのだがずっしりと結構重い。二合炊きのかまどさんで、約3kgあるようだ。

かまどさん使用前の注意

説明書を読んでみると、伊賀土鍋のかまどさんは蓄熱性の高い粗土を使っているので、必ず最初にお粥を十分に炊き込まないといけないらしい。

お粥炊きをすることで、お米のでんぷん質が土鍋の細かい気孔を埋め、水漏れを防ぐようだ。

説明書にある手順通りに、土鍋に八分目ほどの水を入れ、水量の5分の1以上の残りご飯を入れて弱火で炊いた。

すると動画のようにグツグツ煮込まれながら、米が土鍋の外側から内側に向かって循環している。

炊飯器の中身などは見たことがないが、きっとこんな風になっているのだろう。実際に目の前で見れたのは新鮮だった。

かまどさんを使用して米を炊けば、このように米が循環されて美味く炊きあがる一つの証拠を見たような気がする。

お粥を炊き上げてから、火を止め1時間以上冷ませば目止めの完成だ。炊いたお粥は、もったいないのでしっかり食べた。

土鍋の扱い方

目止めでも分かるように、土鍋はちょっと扱いに注意が必要だ。

説明書をざっと読んだところ次のようなことに気をつければいいらしい。

・火にかけるときは乾いた状態で
・暑い土鍋を急冷しない
・土鍋を長時間つけ置きしない
・洗ったあとは底面を上にして十分乾燥させる

他にも細かいことは書いてあったが、基本的にはこの4つを守っていれば問題なさそうだ。

かまどさんでのご飯の炊き方

実際にどのように土鍋で炊飯するのか、簡単にまとめてみる。

かまどさんでのご飯の炊き方の流れ

(1)米をとぐ、浸水する
(2)ふたをセットする
(3)炊く
(4)蒸らす

土鍋での炊飯はかなり面倒くさそうだけど、実は大きく分けるとこの4工程のみだ。

(1)の米を研いで浸水させる

米の浸水

普通の電気炊飯器でも行う工程。米をといだあと、5分ほど水を切り、分量の水に20分ほど浸水させる。

これだけで、炊き上がりのご飯の味がかなり変わってくる。

(2)ふたをセットする

かまどさんのふたのセット方法

かまどさんの蓋のセットはちょっと独特。

中ふたに穴が2つ空いているのだが、その2つの穴と上ふたの穴を直角にセットするのだ。

こうすると、米に程よい圧力がかかって美味く炊きあがるようだ。

(3)炊く

かまどさん、中強火で炊く

かまどさんの炊き方はいたってシンプル。二合炊きの場合は、中強火で10〜20分加熱するだけだ。

途中で細かい火の調整などは一切必要ない。

かまどさん、火を止めるタイミング

写真のように上ふたの気孔から湯気が吹き出したら、そろそろ火を止める合図だ。

かまどさんで出来たおこげ

ここでのほんのちょっとした時間で、おこげの具合が決定する。

今回は気持ち火を止めるのを遅らせたら、ちょっとおこげがキツかった。

吹き出す湯気が少し焦げ臭くて、丸こげかと思ったがこの程度のおこげだった。もう30秒ほど早く火を止めれば完璧なおこげが出来上がったはずだ。

(4)蒸らす

火を止めてから、ふたを開けずにそのままの状態で20分蒸らす。

この4つの工程で全て完了だ。スマホのタイマーを使えば思っていたより

全然楽だ。

かまどさんの炊飯早見表

かまどさんの炊飯早見表

かまどさんでご飯を炊くときは、このグラフのとおりに米の分量や水の分量を測って炊飯する。白米か玄米かでも分量が変わるので注意しよう。

何回も炊飯していく中で、ちょっとした自分独特の分量を見つけていくのも楽しみの1つだ。

かまどさん炊飯時の温度推移グラフ

かまどさん炊飯時の温度推移グラフ

かまどさんの温度の推移は、上の写真のとおりだ。

かまどで炊飯するときの歌「始めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いてもふたとるな」のとおりに分かりやすく温度変化が折れ線グラフになっている。

火を止めたあとは、蒸らしなのだが、ほとんど温度が下がらないのが分かる。土鍋「かまどさん」が、いかに保温性に優れているかが一目瞭然だ。

かまどさんのレシピ

かまどさん用のレシピ

かまどさん購入時に同封されている説明書には、かまどさんを使った簡単なレシピが10個ほど載っている。ぜひ参考にしたい。

かまどさんのメリットとデメリット

ここまで炊飯土鍋かまどさんの使い方などを説明してきたが、実際に使ってみて思ったメリットとデメリットをまとめてみた。

【メリット】
・米が美味い。
・自分で炊き上げた感がある。

【デメリット】
・米をとぐボウルが必要。
・朝の予約炊きができない。
・つけ洗いができない。
・長時間の保温ができない。
・落としたりすると壊れる。

こうしてみると、メリットの数自体はそこまで多くない。しかし土鍋「かまどさん」を使うメリットは、米が美味いということだけで十分だ。

デメリットは、やはりかなりある。中でも一番のデメリットは、予約炊きが出来ないことだろう。

出勤前の忙しい朝に、毎日1時間早起きして米を炊こうとはちょっと思わない...。電気炊飯器がどれほど便利なものかが身にしみて分かる。

まとめ

炊飯土鍋「かまどさん」で炊いたご飯、食べれば分かるが確かに美味い!

米のベタつきがほとんどなくて、米の一粒一粒に美味さが凝縮したような味がするのだ。

 そして今まで電気炊飯器で勝手に炊きあがっていたものが、自分の手がしっかりと入ることで、米に想いが入りこむ。

宿泊学習で自分たちで作ったカレーが、めちゃくちゃ美味く感じるようなものなのかもしれない。

今回はちょっと水を少なくしよう、火を止める時間はこれだけにしよう、などと自分で何かしらの工夫をしながらご飯が炊ける。

この感覚はとても面白い。料理の醍醐味とも言えるかもしれない。思いどおりバッチリ炊きあがったときの満足感もかなり大きい。

ただ予約炊き機能などがないので、毎日早起きしてご飯を炊くのは正直なところ無理がある。

普段は電気炊飯器、時間の取れる夜や、土日祝日で、美味しいご飯を食べたいときは「かまどさん」で炊く。というように、電気炊飯器とかまどさんの使い分けが現実的だ。

この炊飯土鍋「かまどさん」は、平凡な毎日にちょっとした刺激を与えてくれる。正直、早くまたご飯を炊きたくなっている自分がいるw

これで8000円ほどなら、全然買いだろう。

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