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映画「おおかみこどもの雨と雪」監督・声優・舞台・ロケ地まとめ!

2017/05/11

映画「おおかみこどもの雨と雪」

映画「おおかみこどもの雨と雪」とは

「おおかみこどもの雨と雪」は、2012年7月21日に公開された「スタジオ地図」の映画だ。

興行収入は42.2億円、動員数344万人と大ヒットを記録した。

僕は初めて知ったが、国内のみの上映ではなく、フランスをはじめとした93もの国と地域でも公開されているようだ。

地上波の金曜ロードショーでは、これまでに2回(2013.12.20と2015.7.10)放送されている。

そして2017年3月24日(金)の21:00~23:19の時間帯には、本編ノーカットで放送される。

この日は20時からLINE LIVEで放送記念の配信も行われる。本編開始前は見どころ紹介、本編開始後はプロデューサー、スタッフを交えて当時のエピソードを語るようだ。

また新たな発見がありそうで楽しみだ。

金曜ロードショーのHPでは、愛を感じたシーンの投票への参加でグッズが当たるキャンペーンなども行っている。

「おおかみこどもの雨と雪」の予告

おおかみこどもの雨と雪が小さい頃、部屋で暴れるところがすごく可愛い。

また富山の大雪の中を駆け回るシーンがとても印象深い。これを見ると思わずもう一度見たくなる。

「おおかみこどもの雨と雪」のストーリー

大学生の花(宮﨑あおい)は、彼(大沢たかお)と出会ってすぐに恋に落ちた。やがて彼が人間の姿で暮らす"おおかみおとこ"だと知ることになったが、花の気持ちが変わることはなかった。そして一緒に暮らし始めた2人の間に、新たな命が生まれる。雪の日に生まれた姉は≪雪≫、雨の日に生まれた弟は≪雨≫と名づけられた。
雪は活発で好奇心旺盛。雨はひ弱で臆病。一見ごく普通の家族だが、生まれてきた子供たちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、≪おおかみこども≫だった。そのことを隠しながら、家族4人は都会の片隅でひっそりと暮らし始める。つつましくも幸せな毎日。しかし永遠に続くと思われた日々は、父である"おおかみおとこ"の死によって突然奪われてしまった―――
取り残された花は、打ちひしがれながらも「2人をちゃんと育てる」と心に誓う。そして子供たちが将来「人間か、おおかみか」どちらでも選べるように、都会の人の目を離れて、厳しくも豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住むことを決意した。

そこで花が選んだのは、山奥にある築100年のおんぼろ古民家。おてんばな雪はすぐに気に入ったが、内気な雨は馴染めない。そんな子供たちを見守りながら、花は廃屋のような家の修繕に取りかかった。その横では雪と雨が、人間とおおかみの姿を自在に変化させながら駆け回る。花の奮闘によって古民家は少しずつ輝きを取り戻し、3人の新しい生活の場となっていった。
一方で、"おおかみおとこ"が残したわずかな貯金に頼る生活には不安もあった。節約のため、花は自給自足の生活を試みる。移動図書館で自家菜園の本を借りて独学で畑を耕すが、種苗は実を結ばず枯れていくばかり。失敗を繰り返す花のもとに、里に住む韮崎(菅原文太)という老爺がやって来て、「上手くいかないなら、なぜ聞こうという気持ちがない」と言い放つ。その訪問を機に、花の家には里の人たちが折々にたずねてくるようになった。畑の野菜も、韮崎の指導のおかげで順調に育ち始める。
人目を避けて引っ越してきたはずが、いつの間にか里の人たちにお世話になっている。花は人の繋がりの不思議さと感謝の気持ちを感じていた。

引用:おおかみこどもの雨と雪公式サイト

出会いから子供を産むまで。田舎(富山)に行ってからの子供達の成長、ご近所付き合い、子供達の進路と、見どころや共感ポイントがかなり多くある。

人間として生きるか、狼として生きるか、自分の心に従って選択する。そしてどちらを選ぼうと親として暖かく見守る。

すごくよくできていて、考えさせられるストーリーだ。

「おおかみこどもの雨と雪」の声優・キャスト

「おおかみこどもの雨と雪」の声優・キャスト

引用:おおかみこどもの雨と雪公式サイト

:宮﨑あおい
彼(おおかみおとこ):大沢たかお
雪(少女期):黒木華
雪(幼年期):大野百花
雨(少年期):西井幸人
雨(幼年期):加部亜門
草平の母:林原めぐみ
細川:中村正
山岡:大木民夫
韮崎のおばさん:片岡富枝
草平:平岡拓真
田辺先生:染谷将太
土肥の奥さん:谷村美月
堀田の奥さん:麻生久美子
韮崎:菅原文太

改めて声優陣を見るとかなり豪華。

僕は基本的に宮崎あおい大ファンでそれ以外はほとんど興味がなかった。

しかし今回調べてみて、黒木華、麻生久美子、染谷将太、菅原文太など、芸能人に詳しくない僕でも知っている人が出ていてびっくりした。

声優を意識して改めて映画を見ると、またちょっと面白い視点が生まれそうだ。

「おおかみこどもの雨と雪」のスタッフ

細田守(ほそだまもる)
監督・脚本・原作
1967年生まれ。富山県出身。1991年東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターとして活躍した後、演出家に転向。2003年ルイ・ヴィトン春夏コレクションのイメージ映像「SUPERFLAT MONOGRAM」を監督。その後、フリーとなり、2006年劇場版『時をかける少女』を発表、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、毎日映画コンクールアニメーション映画賞、アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門特別賞など各国で数多くの賞を受賞。2009年『サマーウォーズ』でも多くの賞を受賞し、国内外で注目を集める。2011年、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)を発表。

奥寺佐渡子(おくでらさとこ)
脚本
1966年生まれ。社会人経験を経て1991年より執筆活動を開始し、1993年に『お引越し』(相米慎二監督)で劇映画の脚本家としてデビュー。毎日映画コンクール日本映画優秀賞を受賞した。続く、『学校の怪談』(1995/平山秀幸監督)では、日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞。細田監督とは、『時をかける少女』(2006)『サマーウォーズ』(2009)に続き3度目のタッグとなる。その他の主な作品は、『しゃべれどもしゃべれども』(2007/平山秀幸監督)、『パーマネント野ばら』(2010/吉田大八監督)。また2011年には、第35回日本アカデミー賞優秀脚本賞に輝いた『八日目の蝉』(成島出監督)や『軽蔑』(廣木隆一監督)が連続して公開。現在最も注目を集める女性脚本家のひとりである。

キャラクターデザイン:貞本義行
音楽・主題歌:高木正勝
主題歌:アン・サリー
作画監督:山下高明
美術監督:大野広司
CGディレクター:堀部亮
衣装:伊賀大介
色彩設計:三笠修
美術設定:上条安里
劇中画:森本千絵

細田守監督と脚本の奥寺佐渡子さんは、「時をかける少女」からの付き合いだということを初めて知った。

今までは監督しか意識していなかったけど、『真白の恋』から意識するようになった。

監督と脚本のコンビも結構相性があるんだろうなぁ。この2人のタッグの作品は、今後もまだまだ楽しみだ。

「おおかみこどもの雨と雪」の気になるもの

映画「おおかみこどもの雨と雪」の中で、ちょっと気になるものが出てくる。

タレにつけて食べる焼き鳥

花とおおかみがアパートで2人で暮らしているときに食べていた、タレに焼き鳥をトプンとつける食べ物。

かなり美味そうだったが、これはどうやら長野県上田市名物の「美味(おい)だれ焼き鳥」と呼ばれる食べ物のようだ。

一度味わってみたい。

おみやげ3つ、たこ3つ

雪が興奮してオオカミにならないようにするおまじない。

すごい語呂が良くて、いつまでも頭の中に残る。

これはどうやら「おみやげ三つ」という曲に由来するようだ。

それに伴い「指切りげんまん、嘘ついたら針千本飲ます」に続けて「おみやげ3つ、たこ3つ」と続ける地方があるそうで、これに由来しているとのことだ。

「おおかみこどもの雨と雪」のロケ地

映画「おおかみこどもの雨と雪」の舞台となるのは、主に富山と東京だ。

全地点のロケ地巡り・聖地巡礼をしようと思うと、結構大変だ。

富山のロケ地

おおかみこどもの花の家

おおかみこどもの花の家

富山県の上市町にある「おおかみこどもの花の家」。映画に出てくるほぼそのままの家だ。

時期によっては結構混んでいて、県外ナンバーの車も停まっている。

中は自由に見られるようになっていて、観光客が持ってきたお土産などが置いてあったりして、人の温かみを感じることができる。

映画の中に出てくる雪の青いワンピースも展示されているほか、ちょっとしたお土産グッズも売っている。

雨と雪の喧嘩のシーンで映る家の風景は、ほとんどこの家そのままだ。

おおかみこどもの花の家の看板

おおかみこどもの花の家は、本当に山奥にあって小道を進んで行くことになる。

自家用車で行った場合、ほぼ路上駐車の形だ。上市駅からはタクシーなども出ているので、県外からの観光客など車がない人はそれを利用することになる。

家へ入っていく場所には、写真のような看板とのぼりが立っているので、見逃さないように注意しよう。

宮崎あおいと細田守監督の写真

個人的に一番惹きつけられたのは、宮崎あおいの写真!

「この場所にいたんだ!」というか、「実在するのか!」と思って、思わずその写真をカメラで撮ったw

宮崎あおいの可愛さは異常だが、細田守監督の人の良さもすごく伝わるいい写真だ。

おおかみこどもの花の家は、平成26年から「NPO法人おおかみこどもの花の家」として運営されている。家主の山崎さん夫婦がいろいろ管理している形だが、この2人が本当にいい人たちなのだ。

聖地巡礼、観光で来た場合は、家の中にある募金箱にぜひ気持ちを入れてあげてほしい。山奥にある家の管理、そんなに簡単なものではないはずだ。

おおかみこどもの花の家HP
住所:富山県中新川郡上市町浅生18

称名滝

称名滝

富山県でも有名な観光スポット「称名滝」。

駐車場から結構歩かないといけないのだが、おおかみこどもの花と雪では、この称名滝だと思われるシーンが使われている。予告動画でも出てくるのでチェックして見て欲しい。

雨がおおかみとなって吠えるシーンなどは、称名滝の駐車場から見える山が舞台になっていると思われる。

称名滝へアクセスは、乗用車か、立山駅からバスを利用する。ただしバスは4月下旬~11月中旬の間しか運行していないようなので注意しよう。

滝壺近くは、水しぶきがすごくて夏はかなり涼しい。天気によって称名滝の水量が変わり景色も変わるので、その変化も楽しめる。

称名滝
住所:富山県中新川郡立山町芦峅寺

みくりが池

みくりが池

ここも富山では有名な観光スポットの「立山のみくりが池」。

天気が良くて風がなければ、立山が綺麗に湖面に映ってかなり綺麗だ。ここも予告の動画に出てくるので、気になる人はチェックしてみよう。

みくりが池へのアクセスは、立山駅から立山ケーブルカーと立山高原バスを乗り継いで約1時間。料金は往復で4310円かかる。

天気に恵まれないことも多いが、晴れた日にはめちゃくちゃ綺麗な自然を満喫できる。

みくりが池
住所:富山県中新川郡立山町芦峅寺

東京のロケ地

・一橋大学
・東京都国立市の「白十字」
・東京都国立市の「ほくしんクリーニング店」
・その他、東京都国立市の階段や自転車道など

まとめ

映画「おおかみこどもの雨と雪」は、内容がものすごくいい。

僕の場合は特に母親に共感した。夫の死で1人になっても、こども達のために、生きていくために、田舎に引っ越して生活する。

頑張っている姿を見て、周りの人が協力してくれる。そう繋がりが温かい気持ちにさせてくれる。

そして自分の子供がオオカミであろうと、人間であろうと関係なく愛して応援する。母は強いなぁと実感した。

その母親の声を大好きな宮崎あおいが演じて、舞台が富山の自然という要素も加わって、かなり好きな映画になった。母親の花の姿に共感して、涙を流した人も多くいるのではないだろうか?

雨と雪の小さい頃がとても可愛く描かれているのも、また心を動かす。

富山出身の細田守監督、さすがです!

この作品を見て、少しでも富山に興味を持つ人が増えるといいなぁ☆

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