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オススメの深夜の八尾おわら風の盆の様子!空いてるし、通常見られないおわらも!

 

深夜の越中八尾おわら風の盆の風景

越中八尾おわら風の盆に、深夜の時間帯に行ったことがある人はどれほどいるのだろうか?

周りの数人から、「おわらは、23時以降からが一番いい!」と聞いていた。行ってみたいとは思っていたが、おわらへの交通手段のJR高山線は深夜1時前に、富山行きの終電が終わる。

八尾に宿泊しているのなら関係ないが、「もし行ってあんまり面白くなかったら、始発までどこかで時間を潰さなければならない」そんなハードルと、深夜のおわら風の盆の情報の少なさから一歩を踏み出せずにいた。

でも今年は、重大な事に気づいて行くことができた!

そして実際に深夜のおわら風の盆を見てみて、多くの人はオススメする理由が分かった。

深夜からのおわら風の盆について、分かった情報をまとめてみた。

おわら風の盆の前夜祭や地図などの全体的なまとめ、おわらの前夜祭については、次の記事に詳しくまとめた。

深夜のおわら風の盆は、交通規制解除

僕の頭の中には、おわら風の盆へは電車で行く選択肢しかなかった。

車で行ってもいいのだが、駐車場から駐車場までのシャトルバスの運行は23時まで。深夜のおわらを見ようと思うと、結局歩いて駐車場まで帰らなければならない。

それなら電車で行って酒も呑めた方がいい、と思っていたからだ。

しかし!
おわら風の盆の交通規制は、25:00まで。

ということは、もちろん中心部には入れないが、結構近くまで車で行くことができる。僕の家から八尾までは片道約30分。もし深夜におわらへ行っても、特に何もなければそのまま帰ってこればいいだけ。これなら行ける!

越中八尾おわら風の盆の踊り場

越中八尾おわら風の盆の踊り場

深夜2時半ごろ。

公式の時間帯に比べると、全然人がいないんだけど、いる所には普通にいる。

人だかりがあるところは、おわらの町流しが行われているところだから探しやすい!

深夜の八尾おわら風の盆の特徴

深夜の越中八尾おわら風の盆

おわら風の盆の行事は、基本的には23時に終わる。しかし23時以降も町流しで踊っている人たちがいる。

越中八尾おわら風の盆の公式HPには、次のように書いてある。

おわら風の盆行事はどの町内も午後11:00までで終了いたしますが、地方を中心に、午後11:00以降も気の合った5~10人の同士が自然に集まり、町を流し歩くこともあります。

行事終了後のため、必ずあるわけではありません。また、深夜の町流しが行われたとしても、混雑している場所や騒がしい場所は避けて通りますので、どこの町内でも見られるというわけではありません。

深夜のおわらの特徴は、僕が見た感じ次の5つだ。

・すげ笠を脱いでいる
・浴衣が別々
・ベテラン女性のおわら
・女性の胡弓、唄い手
・酒に酔っている

すげ笠を脱いでいる

正式な時間以外のおわらの踊り手たちは、すげ笠を脱いでいました。

暑かったり色々と大変なんでしょうね。

すげ笠をかぶって踊る姿は、男性も女性も顔が見えなくてそれがいい雰囲気を出しています。しかし取って踊っている姿も、人間味が出ていていい。

噂によれば、めちゃくちゃ美人も現れるそう!

浴衣が別々、ベテラン女性、女性の胡弓・唄い手

おそらく公式の時間は、色々な取り決まりや習慣があるのでしょう。

23時以降になると、揃った浴衣ではなく一人一人別々の浴衣でおわらを踊っていることがほとんど。

そしておそらく25歳上の既婚の女性や、女性の胡弓や三味線、唄い手などが出現する。話を聞くと、公式な時間がすぎると、年齢や性別の縛りを取っ払って、自由におわらを楽しむ時間になるそうだ。

みんなでルールを守って、浴衣も揃ったおわらもいいのだけど、人間の本能の部分のおわらが出てくるのが深夜の時間のおわらの良さ。

僕は年配男性の渋い唄が好きだったのだけど、今回初めて女性の綺麗で透き通る唄を聴いて、これも全然ありだと思った。

酒に酔っている

今回、深夜のおわらを見に来て、最初の町流しを見ていた。

茶髪の若い男性が踊っていて、こんな人たちが踊っていたんだーと思っていると、「やべー、酒まわって来た」って声が聞こえて来た。

公式の時間内のおわらを見ていて、おわらの踊り中に、そういった話し声を聞いたことは今まで一度もない。

でも深夜のおわらは、観光客に見せる用のおわらではなく、自分たちが楽しむおわらなのだろう。素の八尾の踊り手たちが見られる。

そもそも祭りといえば、お酒。

お酒に酔って、色々と解き放たれたおわらを見られるのも魅力だ。

深夜の時間帯の飲食

深夜の越中八尾おわら風の盆の屋台

これは深夜2時頃の八尾の町の屋台だ。

店の人に「何時までやっトンガですか?」って聞いたら、「分かりません」って返ってきたw

人の流れを見ながら営業時間を決めるようだ。なんかこんなゆるい感じがいい。

ここでは、もう来年の宿泊予約を受付けていた。毎年の常連がかなりおるんやろうなぁ。

ちなみにこの屋台の女性スタッフは、沖縄っぽい感じの顔のとても気持ちがいい美人さんでした♪

同じ仕事でもこんな女性が一人いたら楽しいだろーなーと思ってしまった。

深夜の越中八尾おわら風の盆の飲食

これも深夜2時頃の屋台の様子。ほとんど閉まってる。

ちなみに普通の町中の店は、さすがに全て閉まっていた。

深夜の時間帯に見にくる人は、何も食べないか、コンビニなどで買ってくるか、空いている数店舗で済ませるかのどれかになる。

深夜のおわらのお気に入りスポット

深夜の越中八尾おわら風の盆のおたや階段

個人的に気に入ったスポットは、鏡町のおたや階段だ。

ここは公式時間内だと、人が多すぎて階段をまともに通れなくなるスポット。しかし、深夜の時間帯であればガラッガラだ。

写真を見ても分かるが、ここに座って酒を呑んだり物想いにふけっている人が数人いた。

もし県外から観光で八尾のおわらに来ていて、八尾の中心地に宿をとっていたら、僕もきっとここに座って酒を呑んだはずだ。

深夜のおわらで見られる光景

今回、深夜の時間帯のおわらを見に来て、上記の特徴の他にも気づいたことがある。

深夜の越中八尾おわら風の盆の光景

この写真は、有名な日本の道百選に選ばれた諏訪町本通りだ。

公式の時間帯は、人が多すぎてなかなか見られないこの通りも、深夜の時間帯ならばほとんど人がいない。

そして、家の前にあるベンチに座って、おっちゃん達が酒を呑みながらいろんな話をしている。

ちょっと聞こえてきたのは、八尾の町のこれからやあり方についての話だった。

こういう風景って、個人的にすごくいいと思う。

深夜の越中八尾おわら風の盆で疲れた観光客

こんな光景も見られた。

完全に寝ている観光客?と、休憩中の観光客?と地元の人っぽい人。

祭りの後の光景っぽくて、これもリアルなおわらって感じがして面白い。

深夜の越中八尾おわら風の盆、越中八尾駅で休む観光客

越中八尾駅の駅舎前では、こんな光景も見られた。

終電に乗り遅れたのか、もともとここで寝るつもりなのか、休憩している観光客。

これもリアルなおわらって感じがしていい。八尾中心地から駅までは、徒歩だと結構かかるし、おわらを見ているといつまでも見たくなるから、乗り遅れてしまう気持ちもめっちゃ分かる!

まとめ

深夜のおわらは、町への宿泊をしている人か、通な人しかいないので、めちゃくちゃ空いている。

しかも踊り手たちも自由に、自分で踊りたい人だけが踊るので、面白い。

八尾のおわらは何回も見にきていたけど、深夜のおわらの良さを今回初めて知った。

深夜には、深夜にしか味わえないおわら風の盆がある。これはオススメだ。富山県人でもこの時間帯のおわら風の盆を見たことがある人は少ないのではないだろうか?

ぜひ足を運んでみてほしい。

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