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ピースボート世界一周の船旅リアル体験談!メリット・デメリット、予算など感想まとめ。

2017/10/20

ピースボート世界一周の船旅体験談!

世界一周という響きに憧れる人は多いが、実際に世界一周したことがある人は少ないのではないだろうか?

ストレスフルな日常生活や仕事から解き放たれて、ちょっと旅に出てみたいと思う人はきっと多いはず。富山という田舎に住む人でも、そのような思いを持っている人は確実にいるだろう。

僕は大学3年のときにPeaceBoat(ピースボート)というNGO団体の船で、世界一周のクルーズをしてきた。そのことを知っている人からは、「ピースボートって実際に乗ってみてどうなの?」「世界一周って面白かった?」と聞かれる。

その質問に対して、僕自身もうまく答えられなかった。個人的にいろいろな想いがあって、ピースボートに乗船したことはあまり表に出していなかった。しかしピースボート世界一周の船旅から10年以上経った今この機会に、当時を思い出して感想を文章でまとめてみることにした。

文章全体はかなりの量になってしまった。下の目次はリンクになっているので、興味がある項目だけでもチラ見して欲しい。

ピースボートクルーズとは

ピースボートクルーズとは、株式会社ジャパングレイスが運営し、NGOピースボートがコーディネートする世界一周の船旅のことだ。

メインは世界一周クルーズだが、ショートクルーズと行って韓国などの特定少数の国を回る短い期間の船旅も提供している。

世界一周クルーズは大体100日で、地球を一周する船旅で、年に3回ほど出航している。時期や回によって北回り、真ん中、南回りなどルートと訪れる国は変わる。

僕が実際に乗ったのは、2005年5月21日出航の第49回クルーズ。いわゆる北回りの102日間の世界一周クルーズだった。

ピースボート世界一周の船旅、第49回のルート

ピースボートに乗って良かったか?

まず結論から言うと、世界一周の船旅ピースボートに乗って良かった。その理由として挙げられるのは、次の3点だ。

・日本各地に友達ができた
・日本を客観的に見る機会を持てた
・人見知りをコントロールできるようになった

僕の場合は、この3点のメリットが非常に大きかった。

日本各地に友達ができた

日本各地に友達がいるというメリットは、非常に大きい。

その友達というのは、普通の生活をしていたら絶対に出会わないようなタイプの人だったりする。それも表面上だけの付き合いではなく、日本に帰ってからどこかに旅行に行く時に連絡をとって遊べる友達だ。

僕はピースボートに乗って世界一周をしてから、日本国内を旅行するときは、ホテルや宿を探す前にまず友達に連絡する。その友人の環境にもよるが、大体その友達の家に泊めてもらい一緒に酒を呑む。旅行の目的が観光というよりも、友達に会って話をするという部分が多くを占める。

僕は基本的にお金がないし、決まりきった旅はあんまり好きじゃない。

だから友達が泊めてくれて、地元を案内してくれることは全てにおいて楽しい☆友達が僕のために、案内のプランを立ててくれるのも嬉しいし、それが地元民しか知らないような観光地や食事処だったりするのでとても貴重な体験ができるのだ。

日本を客観的に見る機会を持てた

日本を客観的に見る機会を持てたことは、僕の価値観に大きな影響を与えている。

一人暮らしをして初めて、親のありがたみを実感したという人は多いと思う。当たり前にあるモノに、感謝することは難しい。また当たり前にある環境の問題点に気づくことも難しい。

僕が富山の情報を発信しようと、この「とやま暮らし」を始めた理由も同じところに理由がある。外に出て離れてみないと、気づかないことは本当に沢山ある。

世界一周クルーズで100日以上、日本という国を離れてみて、初めて見えてくる日本のありがたみと危うさを感じた。

ヨルダンの死海に行ったとき、イスラエルの方で大きな爆発音と共にリアルなキノコ雲を初めて見た。メキシコのビーチでは、乗船者が現地の若者に殴られた。スペインでは、乗船者の何人もがスリに遭った。ベトナムでは深夜1時頃に、6歳くらいの女の子がビールを売り歩いていた。パナマでは危ない所に連れて行かれそうになった。

日本ではそんなことはほとんど起こらない。荷物を置きっぱなしにしても財布を落としても、ほとんどの場合は、交番に届けれらている。小さい子供が深夜にモノを売り歩いている光景なんて見たことがない。日本は世界的に見て、絶対的に安全で、豊かな国だということは間違いない。

この日本の安全さはあまりにも当たり前にありすぎて、海外に出てみないと気づきにくい。

そんな日本の良さとは逆に、日本の危うさも感じた。

海外で出会う人は、日本人より裕福さの面では確実に劣っているのに、すごくいい笑顔で楽しそうに過ごしている人が多い。

気にいらないことは、ハッキリ言うし、怒るところは怒る。ヨーロッパなんかはシエスタで昼過ぎから働かずにビールを呑んでるし、日曜日は休みの施設や店がかなり多い。

仕事をしてお金を稼ぐということよりも、家族や友人、恋人と過ごす時間を大切にしている。

自分や家族を犠牲にして一生懸命働いてお金を稼ぐのと、お金よりも自分にとって大切な人や時間を大切にすること、どちらが正しいかは分からない、しかし真面目に仕事をしすぎて病んでしまったり、自殺してしまうのは、僕はやはりおかしいと思う。

子供が小さくて手がかかるけど一番可愛いとき、そのほとんどを一緒に過ごせないような暮らしは、豊かなのかどうなのか疑問に思う。

人見知りをコントロールできるようになった

僕のプロフィールを読んでもらえば分かると思うが、ピースボートに乗るキッカケになったのは失恋だw

何のために生きているかよく分からなくなって、「まぁ、死ぬくらいなら一回くらい世界を見てくるのはアリだな」と思ったからだ。

この「死の意識」ってのは、意外と大事だと思っている。僕たちは本能的に死を遠ざけようとするが、「死」に近づいたとき初めて大事なものが分かったりする。

いろんな悩みがあるだろうが、それがダメだったからと言って「死ぬ」ようなことなんてほとんどない。「死ぬくらいなら」羞恥心や変なプライドを捨てて行動にうつせる。

僕は完全な人見知りで、初対面の人とペラペラ話すことなんて無理だった。その人見知りは今でも変わらないが、コントロールできるようになった。

ピースボートには、ボランティア活動といってポスターを貼ったり、イベントを手伝ったり、運営に必要な作業を手伝うことによって、船代を割引してくれる制度がある。東京都新宿区、高田馬場駅からすぐのところにあるピースボートセンター東京には、そんなボランティアスタッフが沢山集まっている。

僕も世界一周の船旅に出る前は、そこで様々な手伝いをした。

机に座って、ポスターに貼るテープを切ったりするのだが、隣には毎日初めましての人が座るが人見知りの僕は話ができない。それが毎日続くと、「話をしないのはもったいないんじゃないか?」みたいな思考になる。

僕とは全然違う経験を持っている人が隣にいるんだから、話をしたらそれが僕の知識や経験になる。「こんなチャンスがあるんに活かせないなんて、そんな状態で世界一周しても何も変わらんやろ?」みたいな感覚だ。

話をしてみて自分と合わなければそれは仕方ない。でも話もしないのにそれを決めるのはどうなの?

そんな価値観が生まれてから、本当は人見知りだけど、それをコントロールして初対面の人とも結構話せるようにはなった。

ピースボートのメリット・デメリット

世界一周クルーズから10年以上たった今振り返ってトータルで考えると、やはりピースボートに乗って良かったと思う。

でも、全てが100%満足ってわけではもちろんない。メリット、デメリットそれぞれある。ピースボートで世界一周を検討している人は、ちょっと参考にしてみてほしい。

メリット

・費用が比較的安い
・スタッフや仲間がいるので、初めての海外旅行でも安心
・移動手段や宿を調べなくても、勝手に世界一周できる
・日本各地に友達ができる
・可愛い子とも気軽に知り合える
・海上から見る星は、めちゃくちゃ綺麗
・酒を呑んでも、歩いて部屋に帰れる
・話す人に困らない
・自分で用意しなくても、ご飯が3食ちゃんと出てくる
・船の上でプールに入れる
・変わりゆく景色が綺麗すぎる
・やりたいことは、手をあげれば大体できる
・感受性の豊かな人たちが多く、勉強になる
・年配の人たちがお酒を奢ってくれる
・毎日スポーツができる(ジム、広場)
・現地との交流など、普通じゃできないツアーがある

デメリット

・各寄港地には1~3日ほどの滞在しかできない
・出航時間が決まっているので、気に入った場所に長く滞在できない
・船の上にいる時間の方が長いので、外交人との交流は少ない
・自分で調べて行動する楽しみが少ない
・社会人経験のないどうしようもないスタッフが1人はいる
・料金が安い分、部屋で雨漏りする場合などがある
・安い料金だと3~4人の相部屋になる
・船のトラブルで、滞在期間が前後したりする
・100%お客様気分で行くと、不満がたまる
・トラブルでスケジュールが変更したりする
・船酔いが結構キツイ

もっと詳しい情報は下記バナーリンクから

ピースボートに乗船している人はどんな人?

ピースボート乗船者は、すごくざっくり分けて5種類な気がする。

・ある程度のお金がある年配の方
・小さな子供連れのファミリー
・20〜40代の仕事を辞めた人
・大学生
・若者

そして結構当たっていると思うのだが、何かしら現実社会に疲れた人、そして変わった人が多い

ピースボートを知るキッカケは、居酒屋などの店舗や街中に貼ってあるポスターであることが多い。現在だとネット広告だろうか?

毎日の生活が充実している人は、「世界一周」なんてポスターなんてなかなか目に入ってこない。何かしら不満があって、「どうにかしたい」「逃げ出したい」と思っているから、世界一周のポスターが目に飛び込んできて、惹かれるのだ。

その証拠に、就活で疲れた人や、社会人3年目、6年目、9年目など、不満が出てくる年齢での退職者が多く乗っていた。不登校で親に無理やり乗せられたって学生もいた。現実的に考えて、定年退職者でもなく普通に生活をしている人が、100日以上の休みなんてもらえる訳がない。

でもだからこそ、面白いと僕は思う。

普段の生活や仕事になんて多くの人が不満を持っていて、酒を呑みながら愚痴をはいて「もう辞める」なんて言いながら、会社が倒産しない限り一生勤め上げる。

でもピースボート乗船者は、実際に仕事を辞めちゃうような行動力のある人が多いのだw。今の日本の常識からはちょっと外れたような、変わった人が多い。

不登校の人もそうなのだが、常識からちょっと外れた人や変わった人の思考や行動は面白い。何かちょっとしたことに敏感なのだ。外れた者同士だから妙に気があったり、いろいろ面白い企画やイベントが生まれたりする。

僕の友達は、大阪でホストをやっていて最初はめっちゃ死んだ目をしていてめっちゃ怖かったのだが、一緒にサッカーやって酒呑んで話をしているうちにすごくイキイキした目になった。めちゃくちゃ生活力のあるやつで、今は自分で店を出している。

ミスユニバースに選ばれた人もいるし、社長や自営業をやっている人も多い。

なぜか可愛い子が多い

これは僕のタイプがちょっと変わった人だからかもしれない。

でもピースボート乗船者は、すごく魅力的な女性が多い。

多くの人が自分のペースで、自分が興味があることに能動的に取り組んでいるからかもしれない。イヤイヤやらされているって人はいない。まぁ、ここは誰にも強制される場所ではないからなのかもしれない。

自分の心に正直に行動している人は、やはり輝いて見えるし、魅力的だ。

ピースボート世界一周クルーズの費用は?

ピースボートで世界一周するために必要な予算は、旅行代金と現地や船内で使うお金によって変わってくる。

2017年7月17日現在、95回クルーズの一番安いフレンドリーバジェットタイプの部屋の旅行代金は129万円。それにボートチャージやチップ代などがかかるので、140万円以上は最低でもかかる
※早期割引などが設定されている場合もあるので、それを利用すればもっと安く世界一周に行くことが可能だ。

この料金に、寄港地でのオプショナルツアー代金や、船内でのジュースやお酒などの代金が必要になる。

ピースボートの旅行代金には3食分の食費は含まれているので、決められた食事以外なにも飲んだり食べたりしなければ、旅行代金以外にお金が必要になることはない。

僕は基本的にお金がないので、船内でジュースやお酒はほとんど購入しなかった。102日間で1万円も使ってない気がする。

お酒は寄港地のスーパーで安く買って持ち込んでいたし、夜寝る前に水筒に水をもらいにバーに行くと、常連のおっちゃんがいて大体奢ってくれたw

あとこれも僕の時代だけなのかもしれないが、ハッピーアワーという制度があって特定の時間の間、お酒が2割引くらいになった。

奢ってくれる人がいないときは、水で我慢するか、自分で買ってきたお酒を呑んでいた。途中からはカバンの中にワインボトルとコップを持ち歩き、面白い人を見つけるとすぐさま酒盛りをしていたw

ピースボート船内での生活はどんな?

一番の時間を過ごすピースボートの船内。この時間を充実したものにすることが、旅旅を楽しむ一番のポイントになる。

基本的な生活

ピースボートでの実際の生活は、人それぞれ。

ずっと海を眺めて本を読んだりして、あんまりイベントに参加しない人もいるが、自らイベントを企画して1日中なにかしらしている人もいる。

新聞やPAなど、船内に必要な仕事のボランティアスタッフも募集していて、プチ仕事体験のようなこともできる。僕はPAチームに入っていたので、音響関係の機材を持って様々な自主企画のお手伝いをしたりもしていた。

この作業はお金が発生するものではなく、あくまでボランティア。でも基本的には強制的にやらされることはないし、その活動を通じていろんな人と知り合えるので、なにかしらに属しておいた方が楽しい船内生活を送れると思う。

自主企画

ピースボート世界一周の船旅、自主企画のスケジュール

ピースボートの船内では、様々な自主企画が開催される。

これはピースボートスタッフが開催するのではなく、乗船者が誰でも自主的に開催できる。ちゃんとしたクルーズではありえないと思うが、これがピースボートの緩さであり良さである。

場所と時間を確保する会議があり、やろうと思えば本当に誰でもどんなことでも企画できる。

企画したイベントのスケジュールなどは、ブッカー担当と新聞担当が船内新聞にまとめてくれる。乗船者は毎日その新聞を取りに行って、1日のスケジュールを決める。

僕は毎日サッカー企画を入れていて、洋上サッカー大会も2回ほど企画していた。

部屋の種類と料金

部屋の種類は大きく分けて次の4種類だ。一番安い部屋でもシャワー、トイレ、テレビはある。

・フレンドリータイプ
・ペアタイプ
・セミシングルタイプ
・シングルタイプ

それぞれのタイプの中でも窓が付いているかどうか、上の階かどうかなどで料金が異なる。以下にピースボートHPから引用した画像を添付しておくので、参考にしてほしい。

フレンドリータイプ

ピースボートの部屋、フレンドリータイプ

ペアタイプ

ピースボートの部屋、ペアタイプ

セミシングルタイプ

ピースボートの部屋、セミシングルタイプ

シングルタイプ

ピースボートの部屋、シングルタイプ

食事

僕が乗った49回クルーズでは、食事をするところは主に2カ所だった。

船の真ん中の階層にあるちゃんとしたレストランと、屋上にあるバイキング形式の気軽な店(夜は洋上居酒屋なみ平になる)の2種類。

レンストランは、食事の時間が前半と後半の2つに分かれていて、自分の番号ごとに割り振られる。ドレスコードなどがあるわけではないが、店員が食事を運んできてくれる。人気メニューのときは、自分とは逆の回の友達のカードを借りて2回食べに行ったりしていたw

ただ自分の時間を逃すと食べられないので、気軽に屋上のバイキングで済ます人も結構いた。

屋上の店は外のデッキでも食べられて、海と水平線を眺めながら食べられるので気持ちがいい。僕は大体サッカー終わりにそのままみんなで食べに行っていた。汚い格好でも外でみんなで食べられるのが、便利だった。

ここでも美味いパンなどが出たときは、ナプキンに包んで持って帰り、夜のおやつにしたりしていたw

居酒屋&バー

屋上の店は夜は、居酒屋「なみ平」に変身する。

普通に日本の居酒屋と変わらないものが食べられる。お茶漬けやおにぎり、唐揚げなんかもある。

夜の居酒屋の代金は、旅行代金には含まれないので費用として追加でかかってくる。カード払いなので、帰港後に結構な額を請求されている人もいた。

僕はお金がなかったので、特別な集まりとかがない限りあまり利用しなかった。

僕らの回だけなのかもしれないが、バイトも募集していて友達が働いていた。これはちゃんとバイト代が出るので、旅費の足しになるし、みんなに顔を覚えてもらえる。

スポーツ

ピースボートの船には、そこまで広くはないがスポーツデッキやトレーニングジムが用意されている。暑い時期はプールにも入れる。

僕は基本的に毎日スポーツデッキでサッカーをしていた。小さいゴールもあったので、3対3か4対4くらいでゲームをやったり、簡単な練習をしたりもした。

この企画があったから、初対面の人とも結構仲良く慣れたと思う。

100人以上でのサッカー大会なんかも企画して、結構ワイワイと楽しんで汗を流していた。

船に乗ると、黙っていても3食出てきて仕事も何も強制されないので、太る人が多いようだが、僕は毎日動いていたおかげなのか太らなかった。

洗濯

洗濯の方法は2種類。

お金を払ってランドリーサービスを利用するか、水道で自分で洗うかだ。

もちろん僕は洗濯板を持っていって、ちょっといい服以外は自分で洗って干していた。干す場所は部屋の中。紐を持っていって、部屋に張り巡らせていた。

脱水は絞るしか方法がなかったので、服は結構すぐ伸びた。高い服はやはりランドリーサービスに出した方がいいと思う。

恋愛

船の中は100日以上の閉鎖空間。

僕らの回は、というか一般的に乗船者は女性の方が多いようだ。これだけ長期間一緒の空間で寝泊まりしていると、地上にいるより濃密な時間を一緒に過ごすことになる。

男女関係に関わらず親密になるスピードは、地上にいるときの倍以上のように感じた。一緒にサッカーをやってる奴なんかとは、毎日顔を合わすわけだ。地上の生活でそんなことは、ありえない。

しかも限定された人しかいないので、「女子が少ない工業高校の女子生徒はモテる」法則の逆バージョンが起こる。

そんなにカッコよくなくても色々やってる男はモテる。僕の周りでも船で付き合った人は結構いた。売店のコンドームは、終盤になると売り切れになるのは恒例のようだ。これが、ネット上などで「ピンクボート」と呼ばれている所以だろう。

でも船を降りると別れる人が大半。

これは「船マジック」と言われていて、あの限定的な空間にいると魔法にかけられたように感覚がおかしくなるのだ。僕も船から降りて、新宿や渋谷を歩いていると「めっちゃいっぱい、イケメンと美女がいる!」と思ったw

船に乗る前に付き合っていた人とも、別れる人が多かったように思う。やはり100日以上会えなくて、様々な異性に会うこの空間では相当な想いがないと続かないようだ。

オーシャンドリーム号の実際の船内

オーシャンドリーム号の実際の船内

画像引用:ピースボートHP

ピースボートの公式HPでは、95回クルーズ「オーシャンドリーム号」の船内、レストランや屋上、スポーツジム、バー&ラウンジなどほぼ全ての様子を360℃バーチャルツアーで見ることができる。

これを見れば、乗船前から大体のイメージがつかめるので、検討中の方はぜひ参考にしてほしい。

寄港地での生活はどんな?

ピースボート世界一周の船旅、オプショナルツアー

寄港地では、オプショナルツアーを申し込んでいるかどうかで行動が変わる。

オプショナルツアーについては、資料請求をすれば一覧が乗った冊子が送られてくるので、それを参考にしてほしい。普通の観光に特化しかものからピースボートでしかできない現地交流のツアーまで様々なものが用意されている。

オプショナルツアーに申し込んでいる場合は、集合時間と場所があるので、そこからみんなで一緒に行動する形になる。それ以外の場合は、自由だ。

寄港地前にざっくりとした地図や資料が渡されるので、それを見ながら一人で行くのも、友達と一緒に行くのも自由。交通手段も全部自分の責任で手配することになる。

滞在期間が1〜3と短いので、ほとんどは歩いていろんな所を見て回って、出航時間前に帰ってくるというものだ。

僕は基本的に、ほぼ一人で出歩いていたが、ニューヨークだけは2泊3日だったのと、友達がビンゴ大会でかなりいいホテルを引き当てたのでみんなでそこに泊りに行った。

あとはアラスカでは、PAチームのみんなで最後のBBQをした。

みんなでワイワイやるのも楽しいし、一人で出かけて偶然遭遇した船内の友達とパブや海辺で酒を呑むのも楽しかった。

まとめ

海外旅行にそこまで詳しくなく、時間は確保できるが飛鳥のような豪華客船に乗るほどお金があるわけではない方、最低限の安全性は確保しつつ低価格で世界一周をしたい方にとっては、ピースボートの世界一周クルーズは合っている。

逆に自分で滞在時間や、ルートなど全て自由に決めたいという人や、もっと豪華な船でしっかりとしたスタッフで完全にお客さんとして世界一周をしたいという方はやめておいた方がいい。

ピースボートはめちゃくちゃしっかり管理運営された船旅ではないので、完全なお客様気分で行くとおそらく不満の方が大きい。

僕は今でもピースボートスタッフや、船旅を通じて知り合った友達が多くいる。でもスタッフも本当に人それぞれで、「仕事としてお金をもらってツアーを開催している」という意識の全くない人間もいる。

「パレスチナ難民の人とサッカー交流」とオプショナルツアーを選択していて楽しみにしていたのだが、「道に迷った」といってほとんど交流できなかった。それに対する保証はなかった。さすがに文句を言ったら「お金を返せばいい?俺は難民キャンプに行けたこと自体がよかった」と言われた。それもクルーズディレクターと呼ばれるトップがそれなのだ。

社会人経験のないこのようなスタッフもいるので、いろんなトラブルや不手際なんかも織り込み済みで乗船するのが楽しむための秘訣だw

少しでも気になった方は、実際に資料請求してみるのが一番確実。日程や料金、ツアー情報や船内の情報など最新の情報がわかる。下にピースボート資料請求用のバナーリンクを貼っておく。

あなたの一番納得の行く形で、ぜひ世界一周を達成してほしい!

↑詳細はこちら

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