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越中八尾ベースおやつの美人女将と濃厚富山観光!県外の友達の案内に困ったら八尾!

越中八尾ベースOYATSU

ゴールデンウィークに東京と京都から友達がやってきて、どこを案内するかちょっと困っていた。

そんなときに「八尾がいいですよ」と女将直々に言われたので、八尾に観光に行ってきた☆

越中八尾は、4年ほど前から「おわら風の盆」の時期だけ通っていて、鶴瓶の家族に乾杯で紹介された時も見ていたが、そこまでよく知らない。

実際に観光に行ってみて、ここはアリだなと思った。

個人で勝手に観光に行くのではなく、越中八尾ベースおやつという施設を拠点とするだけで、普通は味わえないような人との出会いが生まれる。

僕たちは、八尾町道諏訪町本通り、若宮八幡社、城ヶ山公園、タケノコ掘り、専能寺(せんのっさま)、八尾ベースOYATSUを案内して体験した。それぞれの場所での体験をちょっとまとめてみた。

家族に乾杯で鶴瓶さんがきた

鶴瓶さんが送ってきた1周年祝いの花

越中八尾ベースおやつは、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で鶴瓶さんが訪れた場所だ。

この日、越中八尾ベースおやつの入り口にはめっちゃでかい花が飾ってあった。送り主は鶴瓶さん。女将の原井さんが「突然すごく大きなダンボールが届いてビックリした。鶴瓶さんからもわざわざ電話があった」と話していた。

一般市民にわざわざ電話までしてきてくれる鶴瓶さんってどんだけすげー人なんだ!家族に乾杯で出ている雰囲気などはこういった行動から出ているんだろうな。

越中八尾ベースおやつに届いた着物

しかもNHK「鶴瓶の家族に乾杯」の放送後から問い合わせがかなり増えたようだ。さらにタンスに眠っている着物を送ってくれる人がめちゃんこ増えたらしい。施設の2階の部屋は、全国から送られてきた着物で埋め尽くされていた。越中八尾ベースおやつでは、着物で町歩きもできる。

越中八尾ベースおやつ

越中八尾ベースおやつの女将観光案内越中八尾ベースおやつの女将観光案内

越中八尾ベースおやつとは、八尾の観光を楽しむ拠点(ベース)になる場所。

女将の原井紗友里さんが代表を務め、宿泊や食事、着物や和紙や三味線などの体験もできる施設だ。

事前に言ってあった午前11時に訪ねると、早速本日のルートを説明してくれた。

八尾ベースおやつに来ていた人(実は知り合いだったw)も混ざって話していると「タケノコ掘り」の話題になって、「じゃあタケノコ掘りやろうか!」みたいなノリでサクサクとやることがその場のアドリブで決まったw

日本の道100選と日本の音100選

日本の道100選、八尾町道諏訪町本通り

まずはNHKの鶴瓶の家族に乾杯で、原井さんが鶴瓶さんに出会った自称「鶴瓶ロード」を通って、日本の道100選に選ばれている八尾町諏訪町通りへ。

僕はおわら風の盆で夜は来たことがあるが、日中に来たのは初めて。確かに綺麗な道だけど、ぼんぼりで彩られたおわら風の盆のときの諏訪町通りにはさすがに負けるなと正直思った。

日本の音100選、八尾町道諏訪町本通り

でもこの日本の道100選に選ばれている八尾町道諏訪町本通りを歩いていると、水の音が聞こえる。

ここはどうやら「日本の音風景100選」にも選ばれているらしい。

雪が降る富山県で、どかした雪を溝に流すための水。そのため八尾では雪よけのことを雪流しとも呼ぶようだ。

かなり大量の水が溝を流れる音は、涼しさを感じる。そして富山の水の豊富さを実感する。

蚕を奉る若宮八幡宮へ

若宮八幡社(蚕宮)

日本の道100選に選ばれている八尾町道諏訪町本通りを5分ほど歩いてたどり着いたのは、若宮八幡社。

ここは別名「蚕宮」とも呼ばれているようで、蚕が祀られている。

八尾の街は昔、養蚕がとても盛んだったためにこのような神社が建てられたようだ。

写真を見ても分かる通り、苔がいい感じに生えていてとても雰囲気のある神社だ。

若宮八幡社の隠れ蚕

若宮八幡社の隠れ蚕

この若宮八幡社には、隠れ蚕が3匹いるらしいと説明された。

まずは上の水汲み場。水の出るところが蚕の形になっていて、水が溜まる所は蚕の繭になっている。

若宮八幡社の隠れ蚕2

2個目は、鳥居に飾ってある八幡社の文字の部分だ。

「八」の文字が向かい合う蚕になっている。

3個目は、写真を撮り忘れたので自力で探してみよう。神社の建物の前で上の方を探すと見つかるかもしれない。

八尾の城ヶ山

八尾の城ヶ山からの眺め

若宮八幡社の横から、城ヶ山に登った。

話には聞いていたが一度も来たことがなかった。5月のこの時期は綺麗な花が咲いていた。

5〜6分登ると鶴瓶さんが腰かけた椅子があった。残念ながらこの日は見えなかったが、雲がなければ富山湾まですっきりと見えるようだ。

八尾の城ヶ山

そこからもう少し登ると、綺麗に整備された公園に到着。

まさか山の上にここまで綺麗な公園があるとは想像しなかった。置かれている遊具も新しい。

普賢象桜(ふげんぞうさくら)

八尾の城が山公園には、普賢象桜(ふげんぞうさくら)もあった。

普賢象桜は、花の中から2本の緑色のおしべが普賢菩薩の乗る白い象の鼻や牙を思わせるところから名付けられたようで、京都などで有名な桜らしい。

城ヶ山公園の雰囲気のある景色

八尾の城ヶ山公園では、すごく雰囲気のある景色も楽しめる。苔がとてもいい雰囲気を醸し出している。

城ヶ山は階段でしかいけないと思っていたが、若宮八幡社の横の道からは車でも登れる。車で登れるなら天気のいい日に子どもを連れて遊びに来ても楽しいと思う。

歩こう会の年配の方がたくさん来ていて、城ヶ山はまさかのかなりの人口密度だったw

城ヶ山でタケノコ掘り

八尾の城ヶ山でタケノコ掘り

途中、城ヶ山公園の管理棟でクワをもらって、整備された広場から少し奥に入ったところでタケノコ掘りが開始された。

八尾ベースおやつの前でアドリブで決まったのに、電話一本でいろいろな人が手を貸してくれる。これは絶対に個人で観光に来ただけではできない体験だ。

電話でわざわざ来てくれた城ヶ山公園の管理人(たぶん)の、ヒゲの似合うおっちゃんがすぐにタケノコを発見した。

素人の僕らは全然分からないようなタケノコを即座に見つける。これはもうプロの技w

八尾の城ヶ山でタケノコ掘り起こし

僕はタケノコ掘りをしたことがなかったけど、まずは東京から来た友人に譲る。

意外とコツがいるようだ。でも見事ゲット!

越中八尾ベースおやつの美人女将とタケノコ

着物と下駄で山に入って来た越中八尾ベースおやつの女将の原井紗友里さんとタケノコの図w

意外とワイルドで、とてもいい人だw

次見つけたら自分の番だと思っていたが、もう見つからなかったw最初すぐ見つかってそのあとは見つからんパターン。

おっちゃんの話だと時期的に少し早いからだということだ。

タケノコ掘りなんて、誰かしら知り合いがいないとできない体験だが、今回は残念だが諦めるしかなかった...

八尾の専能寺(せんのっさま)

八尾の専能寺(せんのっさま)

タケノコ掘りの途中で越中八尾ベースおやつの女将の原井紗さんは、他の仕事のためにおやつに帰っていった。

一緒に案内してくれていたワイルドな男性(途中で知り合いだと気づいたw)が、残りを案内してくれた。

外見は普通の寺にしか見えない八尾の専能寺。せんのっさまと呼ばれているようだ。

中に入って見てビックリした...

八尾の専能寺(せんのっさま)の輪島塗と金箔

めちゃんこ綺麗...

突然お邪魔したにも関わらず、住職が丁寧に説明してくれた。

現在では八尾で唯一の輪島塗の技法を伝える柴田漆器店の柴田さんが漆塗りと金箔の施行をしたようだ。

金箔を貼る前に、漆を何層も塗っていかなくてはいけない大変な作業。天井などは取り外して塗ることもできないので、かなりの作業だ。

全て仕上げるのに約4年かかっているらしい。

八尾の専能寺(せんのっさま)の型染め八尾和紙

天井には型染めの八尾和紙が施されている。

この模様は輪宝紋と呼ばれ、専能寺の寺紋だ。名前は忘れてしまったが、偉大な職人の遺作らしい。

和紙を切り抜いたようなに見えるほど、しっかりと染め上げられている。

八尾ベースおやつの可愛い若女将

越中八尾ベースおやつの美人女将

コアな八尾観光を終えて、八尾ベースおやつへ戻ると可愛らしい若女将がお手伝いをしていた。

原井さんの友達の子ども(小学生)が、「手伝いたい」と言ってきたので手伝ってもらっているらしい。

浴衣?がすごく似合って可愛らしかった。自分から手伝いたいと手をあげる行動力、将来が楽しみだ。

八尾ベースおやつで食事と休憩

越中八尾ベースOYATSUの特製えごまカレープレート

動き回って、お腹も空いたので八尾ベースおやつで食事。

OYATSU特製えごまカレーぷれーと(1200円)と自家製ふんわりシフォンケーキ+お好きなドリンク(900円)を注文した。

自家製ふんわりシフォンケーキ+お好きなドリンク

ドリンクは抹茶ラテ。

越中八尾ベースOYATSUの庭の景色

越中八尾ベースOYATSUの中は、すごく雰囲気がある。庭の景色と窓際に置かれた机とテーブルはめっちゃおしゃれ。

ちょっとした日本庭園になっているので、抹茶が風景にマッチする。

そしてすごくいい風が吹きこんで、めちゃんこ気持ちいい。僕たちは畳の席でご飯を食べたのだが、すっかりくつろいでしまった。

八尾ベースおやつのメニュー

COFFEE
蔵のブレンド まろやか(HOT) 500
蔵のブレンド かろやか(HOT) 600
本日のアイス珈琲(COLD) 600
SOFT DRINK
ジンジャエール(COLD) 500
オレンジジンジャー(COLD) 500
抹茶ラテ(HOT) 500
ほうじ茶ラテ(HOT) 600
WEEKEND MEAL
OYATSU特製えごまカレーぷれーと 1200
自家製ふんわりシフォンケーキ+お好きなドリンク 900

八尾ベースおやつで日本酒

八尾ベースおやつで日本酒飲み比べ

くつろいできたら、もちろん呑みますw

八尾に2つある日本酒の蔵、福鶴酒造と玉旭酒造。その純米酒を味わうことができる。

1杯(一合)が600円。飲み比べ3種類は1500円だ。

福鶴酒造のメニュー
・風の盆(純米吟醸)
・風の盆(有機純米酒)
・八王(生純米原酒)

玉旭酒造のメニュー
・DESPERADO(純米無濾過生原酒)
・SILVER(純米吟醸)
・山吹(濃醸純米酒)

僕はDESPERADOが美味かったが、友達は八王(やつおう)が美味いと言っていた。

日本酒の種類については、
【富山の日本酒】元蔵人おすすめの地酒3選と全酒蔵まとめ』を参考にしてほしい。

富山名物ホタルイカの昆布締め

おつまみは、富山の名物ホタルイカの昆布〆。

富山は昆布の消費量日本一なだけあって、魚もホタルイカも山菜も昆布〆にしちゃうwでもこれが美味い!

日本酒一合をあっさりと呑んでしまった。けど飲み比べは一種類一合もいらないので、半合にして6種類飲み比べできた方が嬉しい。

越中八尾ベースおやつのBGM

越中八尾ベースOYATSUのレコードプレーヤー

越中八尾ベースおやつのBGMは、ジャズ。

すごく落ち着いてリラックスできる音楽がったので、どんな音響なのかを見てみるとレコードだった!?

昔家にあったけど、すごく久しぶりに見た。実際にレコードで音楽を鳴らしているこだわりがすごい。

越中八尾ベースおやつへのアクセス

越中八尾ベースOYATSU
電話:076-482-6955
住所:富山県富山市八尾町上新町2701−1

まとめ

富山県の観光。

時間があれば、立山や宇奈月、五箇山といったメジャーどころにいけるが、7時間くらいだとちょっと厳しい。

そしてメジャーどころは、いかにも定番で好きではないという人は、八尾は絶対にありだと思う。

八尾ベースおやつを拠点とすることで、とても面白い体験ができるからだ。食べ物も観光も、その地に根付いている人に案内してもらった方が確実に楽しめる。

今回の八尾観光では、タケノコ掘りのおっちゃんや、歩こう会の人や、専能寺の住職、豆腐屋のおばちゃん、小学生の若女将に八尾ベースの女将原井さんなど、本当に様々な人と関われた。

富山のメジャーな観光スポットもいいけど、人や歴史に触れる観光は一味違った味わいと特別な体験が得られてめっちゃ楽しい。

八尾は山元食堂や桂樹舎、禅寺坂などまだまだ見所がある。おわら風の盆になるとガラッと雰囲気が変わる。曳山祭りでもまた全然違う八尾が見られる。

前回八尾に行ったときの様子『風の盆だけじゃない八尾の魅力を実感!「いやさか縁日&なりひら風の市」

まだ行ったことがない人は、ぜひ一度訪れてみてほしい。細かい観光プランはいらない。越中八尾ベースおやつを訪ねれば何かが始まる。

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