ワードプレスの初期インストール時のデフォルトテーマは「Twenty Seventeen」(2018年10月現在)。
様々なプラグインを追加しカスタマイズすればまた違いますが、そのままでは使い勝手がかなり悪いです。HTMLやCSSやPHPなどバリバリ出来て全て自分の思い通りにデザイン出来るって人以外は、絶対的に有料テンプレート(有料テーマ)の使用がオススメ!
有料テンプレートはお金はかかりますが、どんなド素人でも適用して多少の設定をするだけでちゃんとした形のブログやサイトが出来上がるのでめっちゃ便利です。
一からデザインするのも楽しいのですが、中身が一番大事☆
それでは、実際に有料テンプレート(有料テーマ)を適用するとどんな風に変わるのかを見ていきましょう!
WING(Affinger5)の適用方法
有料テーマ[st_af name=”wing”]の適用手順は、次の記事に詳しく書いてあるので参考にしてください。
Affinger5(WING)適用後のデザイン比較
実際にその違いを見たほうが早いので、WING(Affinger5)の適用前と適用後の変化を簡単に比較してみましょう!
トップページデザインの比較
WINGを有効化すると、トップページのデザインはこのように変わります。
デフォルトテーマの「Twenty Seventeen」のときはトップページでも記事が全て表示されていましたが、WINGにすると記事毎にアイキャッチ画像とタイトルと抜粋文が表示されて、かなり見やすくなりました。
ヘッダー画像の表示・非表示もワンクリックで設定できます。自分なりの画像を用意できる人はヘッダー画像で他のサイトとの差別化ができます。
記事投稿画面の比較
記事投稿の画面もかなり使いやすく変わります。
初期は「段落」「強調」「リスト化」など基本的なボタンしかなかったのに、WINGを適用すると「スタイル」や「タグ」といった項目が増えて、ワンクリックで文字の装飾やボックスが表示できます。
ここがポイント
こんなボックスやこんな蛍光マーカー風な装飾が簡単に適用できるので、記事を書くのが楽しくなります。サイト訪問者の読みやすさや分かりやすさも向上します。
文字だけの文章はなかなか読みづらいです。細かいことをいうと、行間や見出しの空き、文字の大きさによっても記事の読みやすさは変わります。
[st_af name=”wing”]は、そのような細かい部分がほぼ全てデフォルトで最低限設定されています。Word Pressに便利な機能を追加するプラグインを利用すれば、似たようなことは出来ますが設定や装飾用コードなど相当の時間がかかってしまいます。
そういったカスタマイズが好きな人はいいですが、素人が全て自分でやろうとするとブログ記事やサイトのコンテンツを作る前におそらく心が折れて辞めてしまうことでしょう…。
ウィジェット画面の比較
Word Pressには「ウィジェット」という機能も備わっています。
「ウィジェット」を使うと、サイドバーやフッターに「検索ボックス」「最新の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」などの表示が、ドラッグ&ドロップで一瞬で管理できます。
でも
初期テーマでは最小限の項目しか表示出来ません。プラグインなどを利用して追加していかないといけないのです…。
しかし
テーマWING(ウイング)を設定すると、表示できる場所も表示できる項目もめちゃくちゃ増えますw
「サイドバートップ」「スクロール広告」「お知らせボックス」「問い合わせボタン」など、Word Press初心者でも自由自在に設置して表示できちゃいます☆
まとめ
有料テーマWING(AFFINGER5)を利用すると、Word Pressがどんな風に変わるのかを紹介しました。
簡単に記事にしてみただけでも、テーマの適用だけの初期状態でここまで持ってきてくれるのは楽だなぁと実感☆
ブログを続けていると
「ここの色をちょっと変えたい」「ここの行間をちょっと広げたい」なんてことが多々起こってきます。
そんな時に通常のテンプレートだと、ネットでカスタマイズの情報を探してHTMLやCSSをいじらないといけません。しかしWINGなら、管理画面からちょっと設定するだけで実現しちゃいます。
「設定できる項目などが多すぎて初心者には向かない」なんて声も聞いたりしますが、使えないなら使えないで何の損もない。大は小を兼ねるがピッタリ当てはまる有料テーマだと僕は確信しています。
▼デモサイトや細かい機能の説明もあるので、興味がある人はのぞいてみてください。
参考WordPressテンプレート([st_af name=”wing”])