えんとつ町のプペル富山を開催することになって思うこと。

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おそらく富山で一番有名な祭り「山王まつり」。

富山大和の横の大通りが歩行者天国になり、人がごった返し、日枝神社に行くのにも一苦労。

グランドパーキングの前の「Make a Wish」さんのブースでちょろっと、えんとつ町のプペルの宣伝をさせてもらった。

こんなことが出来るのは、ひとえにプペル富山の運営メンバーの持っている信頼のおかげだ。

ありがとう集め

ブースに顔を出すと、「ありがとう」集めに協力してと頼まれた。

力を貸してもらったのだから、こちらも返さなければいけない。迷惑をかけまいとお互いに何も出さないのではなく、お互いに出し合う方が、世の中はよく回るなぁと実感した。

さぁ「誰かに感謝」と言われると、心にあるのはやはり「7月に開催されるえんとつ町のプペル富山に関わってくれた人への感謝」になる。

クラウドファンディングで支援してくれた人、いろいろ動いてくれている運営メンバー、これを見てくれている人、富山県内各地の開催者、チケットを買ってくれる参加者、今回のように宣伝のために力を貸してくれる人。

イベントは、運営する側だけでは成り立たない。参加してくれる人や応援してくれる人がいて初めて成り立つし、意味が生まれる。今回のえんとつ町のプペル富山は、富山の中で何かしらの繋がりを持って欲しいと思って開催する。

そう考えると、運営者だろうが、参加者だろうが、イベントへの関わり方に関係なく感謝だなぁと思う。

イベントなんて初めてやることになったけど、正直言ってお金になるわけでもなく、精神的にも体力的にも時間的にも大変なことだらけw

でも人生の中でこんなにもいろんな人に会えて、話せる機会なんてそうそうない。ありがたいなぁとしみじみ思うのである。

実際に話してみる

山王祭りのメイクアウィッシュのブースには、1時間ほどしかいられなかったのだけど、数名興味を持ってくれる方がいた。

プペル富山のフェイスブックページ見てました」なんて言われると、なんか妙に嬉しくなってしまう。ネット上だけでなくて、ちょっとした時間でも直接会って話を出来るというのはなんか嬉しい。

西野亮廣さんのトークショーのチケットを売らないといけないんだけど、無理やり売る気はサラサラない。

西野亮廣さんの視点や考え方を聞くのはきっと面白いんだけど、それだけじゃなくて、イベント開催なんてほぼ初めての僕たち運営メンバーのちょっとした挑戦に触れて欲しいなぁなんて想いもある。

いろんな会場に足を運んで、プペルの作品だけでなく、その裏にある人や想いにも触れて欲しい。富山の人はシャイで真面目ってイメージがあるかもしれないけども、話すと面白い。

人間関係って、ときにめちゃんこ面倒なんだけど、やっぱり面白い。

1人じゃどう頑張っても生きていけないし、富山に住んでて困ったときは、絶対にみんなの協力が必要になる。自分の老後も、子供の未来も、結局人との繋がりの中にある。

えんとつ町のプペル富山。参加者として、広告塔として、是非とも気軽に絡んで欲しい。

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