2020年1月11日(土)に、三井アウトレットパーク北陸小矢部で富山高校書道部による書道パフォーマンスが行われる!
小矢部市の三井アウトレットパークで開催される「書道パフォーマンス2020」についてまとめてみた!
書道パフォーマンスとは?
書道パフォーマンス
体全体を使って、大きな半紙の上に、大きな筆を使って、音楽に合わせて書道を書くこと。
ウォーターボーイズやスウィングガールズなどに続いて、書道にもこんな見せ方があるのかと感心した記憶がある。
実際に目の前で見ていると、ものすごいスピードで大きな紙がどんどん埋まっていくのがすごい!
映画「書道ガールズ」
書道パフォーマンスを世の中に広めた作品といっても、過言ではないだろう。
主演は成海璃子で、金子ノブアキも出演している。
ざっくりとしか覚えていないけど、すたれていく地元の商店街。それをなんとかしようと町おこしのために書道パフォーマンスをすることになった、というような話だったはず。
さらに印象的だったのは「弱小書道部」という言葉。
僕の中で「書道部」と「弱小」という言葉がくっついたことがなかったので、少し衝撃を覚えた。
2008年(平成20年)に愛媛県四国中央市川之江駅通り商店街で、町おこしのために始まったイベント。
最初は出場校3校、観客300人から始まったが、平成28年には応募校96校、観客5500人のイベントになった。
書道パフォーマンス2020|イベント内容
三井アウトレットパーク北陸小矢部のイベントページには次のように書かれている。
富山県立富山高等学校書道部による、書道パフォーマンス!
令和初の新年を祝う、ダイナミックな書をご覧ください!
引用:新春 書道パフォーマンス
高志の国文学館のギャラリーで、富山県立中部高等学校の書道部がパフォーマンスを行う。
テーマは、「春(初春)」と「私の好きな大伴家持の歌」。
高志の国文学館では、四季を通じて定期的に書道パフォーマンスを行っており、その一環だ。
今回は「大伴家持生誕1300年記念事業」に合わせて、大伴家持の歌を主な題材としてダイナミックなパフォーマンスを行う。
出来上がった作品はそれぞれ2ヶ月ほどギャラリーに展示されるので、もしパフォーマンスを見逃した方も作品だけは見ることができる。
書道パフォーマンス2020|開催場所
新春 書道パフォーマンスが開催されるのは、小矢部市の「三井アウトレットパーク北陸小矢部」の1階東口イベントスペース。
過去の書道パフォーマンス
過去の書道パフォーマンスのチラシをまとめてみた!
高志の国文学館で開催されることが多かったけど、2020年は三井アウトレットパーク北陸小矢部で開催。
2018年の書道パフォーマンス
2018年の書道パフォーマンスのテーマは「自然を描く-書の美しさを求めて-」だった。
2017年の書道パフォーマンス
2017年のテーマは「新年・雪」だった。
報道陣も含めて、かなりの人が高志の国文学館に見に来ていた。
まとめ
1月11日に開催される「新春 書道パフォーマンス2020」についてまとめてみた!
時間ギリギリに行ったんだけど、端っこの方からしか見ることができなかった…。
三井アウトレットパークのイベントスペースは広いので見やすいと思うけど、もしいい場所で見たいのであれば早めにいくことをオススメする。
高志の国文学館開催の時は、書き終わった後は乾かす為にしばらくその場に置かれて、それをみんなで見て回る形だった。おそらく三井アウトレットパークでも同様になると思われる。
無料のイベントだし、興味がある人は見に行ってみよう♪