朝活富山の永吉さんの初心者向けにフェイスブック講座。
今回のイベントは朝ではなく夜。
朝は無理でも夜は行けるという人もいるだろうし、ご飯を食べられるゴールドカレーなのでいつもは行けない人にとってもいいかもしれない。
初心者向けのフェイスブック講座
今回のイベントは、対象がはっきりされすごく限定されているので分かりやすい。
朝活のFacebookは現在1700弱のいいね!を獲得している。
Facebookをかなり活用している永吉さんだからこそ実感値として分かることがあるだろう。実際に利用している人の話を聞くと、思わぬところで「そんな便利な機能があったんか!?」って気づくことも多い。
フェイスブックなんかは、個人個人がほぼ独学で使っているものなので、特にそのような発見が見つかり安い。
個人的な質問にピンポイント
たぶん参加定員が12名と少人数なので、大人数に向けた一般的な話にはならない。
おそらく永吉さんとかなり近い距離で、自分のわからない部分をピンポイントで質問できるはずだ。
また初心者向けと謳っているので、自分と似たような境遇やレベルの人が集まる。自分のレベルにあった、自分が知りたかったような質問もおそらく出てくるだろう。
完璧じゃなくても開催するのがいい
今回の初心者向けフェイスブック講座を見かけたとき、「自分は対象者じゃないけど、いい試みだなぁ」と思った。
日本人に多い気がするが、「完璧になるまで人前で出来ない」ってことが多くある。
例えば、英語。
完璧に分かるようになるまで、人前では話さない。これは結構共感する人がいるような気がする。
でも英語やその他のことは全て、失敗を繰り返しながら進歩していく。そして常に改善や変化があるので、いつまで経っても「完璧」という状態は訪れない。
さらにこれも結構あると思うが、「講師はなんでも知っている」と思い込んでしまう。
よく考えると分かるが、そんな訳はない。全てを把握している人間なんているわけがないのだ。
自分より詳しい人はみんな講師たりうる
例えば、中学生は小学生に勉強を教えることが出来るし、高校生は中学生に勉強を教えることができる。
大学を出て教員免許を取らないと、人に教えたらダメってことはない。
自分が知っていることや体験は、それを知らない人にとっては価値のあることとなる。
きちんと「自分が知っていることは全て教えます。分からないこともあるので、そこはご了承ください」と書いてあるところもいい。
小さい頃は、近所のおっちゃんや、親戚のおっちゃんに色々教わった記憶がある。これは僕の個人的感覚なのだが、変に「先生」に教わるよりもそれくらいの人の方が、自分の疑問点や立場に近いので分かりやすかったりする。
僕の場合は「この人の言うことは間違ってる可能性もある」という感覚で聞く方が、自分で考えて聞けるので身につきやすい。
僕もブログを初めてもうすぐ1年経つけど、「なんか出来るかもなぁ」なんて思ったりもしたw
永吉さんは、威張らず飾らず、知っていることをそのまま教えてくれる人なので、フェイスブック初心者でもっと知りたいって人は、恥ずかしがらずに参加してみるといいと思う。