富山県にあの「機動戦士ガンダム」の原作者兼総監督、富野由悠季氏がやってくる!!
しかも富野由悠季氏が富山県に来るのは初!ガンダム世代やガンダム好きなら見逃せないイベント!
なぜ富山にガンダムの富野由悠季氏が来るのか、どんなイベントなのかちょっとまとめてみた。
青年会議所創立65周年記念講演会
機動戦士ガンダムの総監督、富野由悠季氏が富山県で講演をする理由は、青年会議所創立65周年記念のイベントだからだ。
タイトルは
「ガンダムの原作者が語る 共感力の意味を考えたことがあるだろうか?」
青年会議所の今年度のテーマは「共感力」。
「ガンダム世代」という言葉が存在するほど、世界的な認知度がある機動戦士ガンダム。そのアニメ作品の富野由悠季監督に、共感について話を聞くことで得られることが多いと考えてのことだ。
ガンダム世代
79年度にテレビ放映されたロボットアニメ「機動戦士ガンダム」を少年時代に見て育った、現在の30代を中心とする世代。再放送や続編が多いため、年齢層は幅広い。
機動戦士ガンダムは、世界中の人の共感を産んだ作品だといっても過言ではない。
その共感を生み出した原作者 富野由悠季さんは、どんなことを意識してガンダムの作品を作り上げたのか?
世界中の人に「共感」を生み出す秘密は何なのか?ビジネス視点で見ても面白い話が聞けそうだ。
機動戦士ガンダム
機動戦士ガンダムは、1979年に放送された巨大ロボットアニメ。日本のロボットアニメの歴史を変えた歴史的なアニメ作品だ。
30代の僕はちょっと世代がズレているせいか、ガンダムを全て見たことはない。
しかし、機動戦士ガンダムの存在はもちろん知っているし、小さい頃はプラモデルもよく作った。
「今の若者はもしかしたらガンダム知らないのか?」
なんて思ったりもする。年月の流れって怖い…。
でも、このブログを読んでいる世代で「ガンダム」を知らない人は、ほとんどいないだろう。
富野由悠季氏の講演会申し込み
今回の富野由悠季講演会は、先着350名の前売り券制だ。
イープラスから申込み、セブンイレブン・ファミリーマートの窓口で受け取る必要がある。
「講演会当日、チケットがない状態で会場に行っても対応しかねます」という旨の告知も書いてある。
9/12現在はまだ空きがあるようだが、興味がある人は満席になって後悔する前に申し込みをしよう。
今後、富山で富野由悠季氏の話が聞ける機会は、おそらくほぼないだろう。
座席は全席自由席なので、いい席で話を聞きたい人は13:30受付開始を意識して早めに会場に行くのがいい。
まとめ
機動戦士ガンダムのように世界レベルで、人々に認められた作品。
その原作者、総監督である富野由悠季氏は、どんな考えの元で作品を作り上げたのだろう?人の心を掴む秘密はなんだろう?
とても気になる。
3連休の初日。県外への旅行などに行かず、のんびりするつもりの富山県民ガンダム世代は、話を聞きに行っても損はないのではないだろうか?