7回目のeスポーツイベント「富山ゲーマーズデー2018冬 eスポーツドリーム」魚津市新川文化ホールで開催!
12/15(土)10:00~20:00頃に、魚津市新川文化ホールの展示ホールで7回目のでTOYAMA GAMERS DAY2018 WINTER(TGD18WINTER)が開催される!
2018年9月に富山テレビ本社で開催された「TGD18SUNMMER」では、北陸初のeスポーツプロチーム「TSURUGI TOYAMA(ツルギトヤマ)」の発足が発表され盛り上がった。
今回のTGD2018WINTERはeスポーツだけでなく、ボードゲーム、トレーディングカードゲーム、将棋などより多くのゲームが楽しめる規模の大きなイベントになっている。
TOYAMA GAMERS DAY2018 WINTER(TGD18WINTER)の内容についてまとめてみた。
TOYAMA GAMERS DAYとは
富山県eスポーツ協会が主催するゲーム対戦イベント。
eスポーツ
「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。全世界月間アクティブユーザーが1億人を突破。オリンピック競技にもなっている。外国の大会では、優勝賞金1億円を超えるものも。
2018年春のTGD18SPRINGは、砺波市若鶴酒造の清酒蔵「大正蔵」でオールナイトで開催。TGD18SUMMERは富山テレビ本社で開催。
TGD18SUMMERは友人とチラ見しに行き、ウイイレ2019の体験コーナーを楽しんできた☆
全世界月間アクティブユーザーが1億人を超えたとされるeスポーツ、富山のゲーム好きの中で盛り上がりを見せている!
▼夏開催されたTGD2018の様子
TGD2018ウインターのイベント内容
今回はeスポーツだけではないので、イベント内容を把握しておこう。
- eスポーツの大会
- 将棋大会同時開催
- ボードゲームスペース
- ボドゲ「カタン」大会
- マジック:ザ・ギャザリング大会
それぞれのイベントの詳細について、順に記載していく。
TGD2018ウインターの大会タイトルとエントリー
【格闘ゲーム部門】
・鉄拳7
・ブレイブルー クロスタッグバトル(BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE)
【カードゲーム部門】
・シャドウバース(Shadowverse)
【サッカーゲーム部門】
・ウイニングイレブン2019
【魚津産ゲーム部門】
・つくるUOZUプロジェクトで制作されたゲーム
格闘ゲーム部門:鉄拳7
鉄拳は、世界で最も売れている3D対戦格闘ゲーム。
累計4,400万本の出荷を達成。その進化は止まらず開発にUnreal Engine4を導入。今まで培われてきた技術とUE4の能力が融合し、3D対戦格闘ゲーム最高峰のゲーム性と美しく迫力のある映像でプレイヤーを魅了する。
PS4、Xbox、STEAMでプレイできる。
エントリー情報
募集定員:48名(先着)当日エントリーは空きがある場合のみ
トーナメント方式:ダブルエリミネーション方式、1セット3ラウンドの2セット先取
対戦時間:60秒
その他の詳細なルールや決まり、エントリーは「鉄拳7大会エントリーページ」から。
当日タイムスケジュール
10:00~10:30 | 事前エントリー受付 |
10:30~10:45 | 当日エントリー受付 (空きがある場合のみ) |
11:00~ | 試合開始 |
16:10~ | ステージフィーチャーマッチ (配信・実況解説付き) |
※試合進行状況によって変更の可能性あり
※鉄拳7大会は17時頃終了予定
格闘ゲーム部門:BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE
BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE(ブレイブルー クロスタッグバトル)は、2D対戦格闘ゲーム。
人気2D対戦格闘ゲーム「BLAZBLUE」「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」「UNDER NIGHT IN-BIRTH」、そして人気3DCGアニメ「RWBY」から参戦したキャラクター達から2キャラクターを選択し、「2vs2」のタッグバトルで対戦する。複雑なコマンド操作が不要なので、初心者でもプレイできるゲームだ。
タッグを組む格闘ゲームといえば、ストリートファイターvsマーブルヒーローズなんかを思い出してしまう…。チームメンバーとの協力必殺技的なのもあるようす。
PlayStation4とNintendo Switchで遊べる。
エントリー情報
募集定員:32名(先着)当日エントリーは空きがある場合のみ
トーナメント方式:ダブルエリミネーション方式、2試合先取
使用モード:VSモード
対戦時間:180秒
その他の詳細なルールや決まり、エントリーは「BBTAG大会エントリーページ」から。
当日タイムスケジュール
11:00~11:30 | 事前エントリー受付 |
11:30~11:45 | 当日エントリー受付 (空きがある場合のみ) |
12:00~ | 試合開始 |
15:00~ | ステージフィーチャーマッチ (配信・実況解説付き) |
※試合進行状況によって変更の可能性あり
※BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE 大会は16時頃終了予定
サッカーゲーム部門:ウイニングイレブン2019
ウイニングイレブンは、20年以上の歴史のあるサッカーゲーム。
僕も中学生の頃のW杯フランス大会の時に、「ウイイレ」にどハマりしてたw
ウイニングイレブンは、2019年の国体「いきいき茨城ゆめ国体」文化プログラム種目に決まっているようだ。なんかスゴいな…w
これもプレステ4のゲーム。
エントリー情報
募集定員:24名(先着)当日エントリーは空きがある場合のみ
トーナメント方式:シングルエリミネーション方式
使用モード:エキシビジョンマッチ
試合時間:ワンマッチ10分
その他の詳細なルールや決まり、エントリーは「ウイニングイレブン2019大会エントリーページ」から。
当日タイムスケジュール
10:00~10:30 | 事前エントリー受付 |
10:30~10:45 | 当日エントリー受付 (空きがある場合のみ) |
11:00~ | 試合開始 |
14:00~ | ステージフィーチャーマッチ (配信・実況解説付き) |
※試合進行状況によって変更の可能性あり
※ウイニングイレブン2019大会は15時頃終了予定
デジタルカードゲーム部門:Shadowverse
シャドウバース(Shadowverse)は、スマホで手軽に遊べる本格的カードバトル。
8人のリーダーから好きなリーダーを選び、40枚のカードでデッキを作り戦う。考えることに特化したゲーム。
2016年にリリース以来、国内のeスポーツシーンを大きく盛り上げてきたタイトル。プロリーグも開幕しているほど。2018年12月開催の世界大会の優勝賞金はおよそ1億1000万円だとか…。
全然知らんゲームだったけど、相手の傾向などを予想してデッキを構築する考えることに特化したゲームって説明を聞くとちょっと惹かれる…。
魚津産ゲーム部門:つくるUOZUプロジェクト制作ゲーム
将棋大会
富山ゲーマーズデイと同時開催される、つくるUOZUプロジェクトの将棋大会。
美人棋士の写真の登場で、ちょっと気になる!
ざっくりとした情報は下にまとめたが、さらに知りたい人は「将棋大会 in UOZUゲームフォーラムHP」へ
大会日程
12/15(土)
9:00~ 受付開始
9:30~ 開会
開催クラスと参加費
有段者クラス | 参加費2,000円 |
級位者クラス | 参加費2,000円 |
小学生以下クラス | 参加費1,000円 |
イベント
- 指導対局コーナー
- 物販コーナー
- 香川女流三段によるサイン会
ボードゲームスペース
富山市五福にあるボードゲームカフェ「engames(エンゲームズ)」が担当するボドゲスペース。
約100席のボドゲスペースと200種類以上のボドゲを用意。慣れたスタッフがルール説明などするので、初めての人でも安心。
エンゲームズについては、「【Engames】富山市五福のボードゲームカフェ!料金や駐車場やシステム」を参考に。
ボドゲ「カタン」大会
世界中で何百万人もの愛好家が存在するドイツのボードゲーム。
富山でも定期的に集まり楽しんでいるファンがいる!僕もやったことがあるが、頭のいい体操になる。でも、強い人はマジで強いw
エントリー情報
カタン大会のエントリーは、公式のツイキャスページから。
日程
10:00~ | 開場 |
10:00~10:30 | 受付 |
11:00~12:15 | 第1試合 |
12:15~13:15 | 昼休み |
13:20~14:35 | 第2試合 |
14:55~16:10 | 第3試合 |
16:30~17:00 | 閉会式 |
17:00~17:30 | 片付け、撤収 |
マジック:ザ・ギャザリング大会
世界中で2千万人を超えるプレイヤーとファンがいる世界最高の戦略トレーディングカードゲーム。
あんまり詳しくない僕でも名前は聞いたことがある存在。
エントリー情報
今回の大会を運営するエンゲームズのツイッターで、近日発表されるようだ。
まとめ
Toyama Gamers Day2018 Winter(富山ゲーマーズデー2018冬)。
今回で7回目となるゲームイベント。世界各国で盛り上がりを見せるeスポーツの波は、富山にもあった☆
ボドゲや将棋、カードゲームなども取り込んで、イベントや関わる人が大きくなっている。友人にもボードゲーム好きがいるし、僕も最近結構ハマっている。
「ボブジテン」や「ナンジャモンジャ」とか、子どもとやっても大人だけでやっても楽しめるからお勧め☆
eスポーツもそうだけど、こういった今まで一部マニアの人が楽しむもの、と認識されていた遊びがこうやって多くの人に受け入れられていくのは嬉しい☆