演人全開(えんじんぜんかい)血が滾(たぎ)ってきたぜ!の第19回公演。
僕が「演人全開」を知ったのは、今年の夏。Facebookで「富山駅でライブペイント」みたいなのを見たときだった。
「演人全開」が劇団の名前だということも知らない状態w「手ごろな値段で富山で演劇を観れるのもいいなぁ」と思って見に行ったのがきっかけ。
思ったよりもしっかり創られていて、お客さんも結構入っていたのにもビックリw
今回の公演も、金曜と土曜の昼の部はもう埋まっているようだ。
有名な俳優が出て大きな舞台でお金をかけた演劇を見に行くのもいいけど、小さいな舞台でまだ青臭さが残る演劇もいい(失礼かもだけど・・・)。
なんだろう、
東京の下北沢を思い出すような、高校サッカーや甲子園を見るような、
青春を感じてやる気をもらえるようなそんな良さがある。
今年は劇団結成15周年!初のSF(ちょっと不思議)に挑戦。
また今回は兄弟ロックバンド「SAHAJi」とのコラボレーションと新しい試みの連続。
気軽に演劇と触れ合えるという意味でもいい機会なのではないだろうか?
公演内容
「ロック・ロック・ロッカー」
PVもしっかりと作りこまれている。
ストーリー
ロッカー(ミュージシャン)がロック(施錠)されたロッカー(収納家具)に!?飛び出した先は10年前のライブハウス!
兄弟ロックバンド”SAHAJi”のワンマンライブが予定されている、とあるライブライブハウス。いつも通りにリハーサルを終え、いつも通りに本番を迎える。
・・・はず、だった
”開かずのロッカー”が開いてさえいれば・・・!
ロッカーに入ると10年前へタイムスリップ!?
SAHAJiが過去へ!スタッフも過去へ!ライブはどうなってしまうのか!?
血が滾、初のSF(すこしふしぎ)コメディ、開幕!
スケジュール
2016年11/11(金)~13(日)
全4ステージ
11日(金)20:00
12日(土)14:00 / 19:00
13日(日)14:00
会場
富山県民小劇場オルビス
〒930-0003
富山市桜町1-1-61 マリエとやま7階
SAHAJi
Band名の意味
インドのサンスクリット語で自然に育つという意味。
メンバー
西田蕉太郎(25歳)(Vocal&Guitar)
西田曜志朗(23歳)(Vocal&Guitar)
プロフィール
兄、西田蕉太郎は6歳からGuitarを始める。
弟、西田曜志朗は5歳からGuitarを始める。
小学生の頃から富山のLive HouseやストリートLiveなどで活動を行う。
2005年
1月東京のLive House地球屋で、元四人囃子の伝説のGuitarist森園勝敏氏と2マンLiveを行う。
2006年
YAMAHAのサイトプレイヤーズ王国にオリジナル曲「Future In The Sky」を登録 オリジナル部門で1位を獲得する。
11月YAMAHA主催のティーンズミュージックフェスティバル全国大会に出場し奨励賞を受賞。
11月27日発売YAMAHA出版の月刊紙「Go Go Guitar」の表紙を飾る。
2007年
5月10日発売シンコーミュージックYoung Guitar誌のインタビュー&付属DVDで演奏。
2010年
YAMAHA発動機のコマーシャルソングにSAHAJiの「そして僕らは旅を続ける」が起用され配信限定シングルとしてもリリースされる。
2011年
6月富山チューリップTVグランドフォンド富山のテーマーソングとしてSAHAJiの「Bicycle」が起用される。
2012年
1月富山チューリップTVのおいしい元気のテーマーソングとしてSAHAJiの「Bliss」が起用される。
10月5日から富山シティエフエムの金曜日はドキドキ!!の新コーナー「SAHAJi Rock’n’Roll Fly Day」のレギュラーとして毎週生放送で熱い音楽と熱いTalkで活躍中。
10月7日にSAHAJiのファーストミニアルバム「Three Ring Circus」をリリースする。
2013年
4月1日から富山シティエフエムでSAHAJiの初となるレギュラーラジオ番組「SAHAJi Traditional Rock’n’Roll」のパーソナリティーを務めている。