高岡市藤子F不二雄ふるさとギャラリーで「キテレツ大百科とものづくり」原画展開催!

原画展キテレツ大百科とものづくり

ドラえもん全巻持ってる。映画は全部見に行った。「まんが道」も持ってる。

よく分からないけど、このポスター見ただけで何か泣きそうになる…

富山県で育ったからなのか、いつの間にかドラえもんが、藤子不二雄が心の中に住み着いている。

僕のように「ドラえもん」や「キテレツ大百科」「パーマン」などを見て育った人は多いのではないだろうか?

昨年高岡にできた「高岡市藤子F不二雄ふるさとギャラリー」が、2016年の12/1(木)で1周年を迎えた。

ちなみに12/2はドラミちゃんの誕生日☆

そんな高岡市藤子F不二雄ふるさとギャラリーでは開館1周年を記念して、キテレツ大百科の原画展が開催されている。

目次

キテレツ大百科とは

キテレツ大百科
発明好きの小学生・木手英一(通称:キテレツ)が、江戸時代の発明家であった先祖・キテレツ斎の残した書物『奇天烈大百科』(キテレツだいひゃっか)を基に様々な発明道具を作り、その発明道具で起こす騒動を描いた作品。(Wikipedia)

僕が小さい頃はテレビで放送していたのだが、今の子供達はキテレツ大百科を知っているのだろうか?

コロ助くらいは知っているのかな?タイムマシンの航時機(こうじき)や如意光(にょいこう)なんかは、ドラえもんの道具の元になっている。

みよちゃん、トンガリ、ブタゴリラなどの登場人物も、ドラえもんの基礎となっている。

キテレツ大百科は、どうやら全40話のようだ。冬休みにちょっと見直してみたくなってる自分がいるw

企画展内容

高岡市藤子F不二雄ふるさとギャラリーには、常設展と企画展がある。

今回の「キテレツ大百科とものづくり原画展」は、企画展にあたる。

ちょっと勘違いしがちなのは、キテレツ大百科の原画があるのみではなく、「ドラえもん」や「てぶくろちゃん」などの作品も展示されているということだ。

あくまでメインは「キテレツ大百科」という意味だ。

企画展で展示される原画は、全部で30枚ほど。

今までは、神奈川県川崎市にある「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」で人気の企画展を高岡ふるさとギャラリーでも開催していた。

しかし今回は、高岡市藤子F不二雄ふるさとギャラリー独自の企画展。

ものつくりのまち高岡にちなんで、「キテレツ大百科とものづくり原画展」となったようだ。

キテレツの様々な発明が、伝統を大事にしつつも新しいものを生み出し続ける高岡とマッチしている。

独自の企画ということは、富山県高岡の「高岡市藤子F不二雄ふるさとギャラリー」でないと見ることができないということだ。

これは、全国の藤子不二雄ファンに自慢してもいいだろう!しかも今回は1周年記念ということで次のような特典もある☆

1周年記念の特典

なんと2016年の12月28日までは、企画展の原画を撮影できるようだ!

しかも電話で確認したところ、ネットへの公開もOK!

ネットの拡散が人を集める時代の流れに乗ってる。対応してくださった方もすごい丁寧で、優しい人柄が伝わってきた。

このような奥から溢れる人柄の良さみたいな部分は、富山人の良さなのかもしれないなぁ。

写真撮影OKとは言っても、原画へのダメージなどを考えてフラッシュなどはNG。そして撮らせてもらっているという感謝の気持ちは忘れてはならない。

スケジュール

実は「キテレツ大百科とものづくり原画展」は、三期にわたって開催される。

【第1期】2016/12/1~2017/4/2
【第2期】2017/4/4/~8/6
【第3期】2017/8/8~11/30

それぞれの期ごとに限定の原画が公開される。これはもう3期とも行くしかない!

原画展キテレツ大百科とものづくり詳細

クリックで拡大

料金

 個人団体(20名様以上)
一般・大学生500円400円(1名様)
高校生・中学生300円240円(1名様)
小学生・幼児(4歳以上)200円160円(1名様)
3歳以下無料無料

アクセス

〒933-0056
富山県高岡市中川1-1-30 高岡市美術館2F

まとめ

僕は藤子不二雄が大好きで、高岡市藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー開館のときに取材させてもらった。

あれからもう1年経ったのか…。

もしまだ行ったことがない人がいたら、ぜひ一度は行ってみて欲しい。

ただ神奈川県川崎市にある「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」のように、子供の遊び場満載という訳ではないので注意が必要だ。

もちろん子供のためのスペースも少しは用意してあるが、基本的には美術館だ。

静かに見るような雰囲気がある。大人がゆっくり見るのに向いているような気がした。

ミュージアムショップには、そこでしか買えないかわいい限定グッズもあるのでそれもおすすめだ。

原画展キテレツ大百科とものづくりサムネイル

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