Web印刷サービス「ラクスル」。
その創業者 松本恭攝氏が、富山県出身者だったことを今回初めて知った!
ラクスルは、ネットで冊子やチラシなどを格安で作れる印刷サービス。普通に印刷会社と料金を比べると、衝撃的に安い。
僕も何度かお世話になっている。
そのラクスルのCEOが富山県出身者で、しかも富山で講演会をやってくれるのであれば、行くしかない。
松本恭攝氏とラクスル、今回の講演会についてちょっとまとめてみた。
松本 恭攝 氏のプロフィール
松本恭攝(まつもとやすかね)
1984年富山県生まれ。高岡高校 卒業後、慶應義塾大学商学部へ進学。大学卒業後、A.T.カーニーに入社。M&Aや新規事業、コスト削減など幅広いプロジェクトに従事。2009年にラクスル株式会社を設立。2013年より印刷機の非稼働時間を活用した印刷の E コマース事業「ラクスル」を開始。また、2015年12月より物流のシェアリングエコノミーサービス「ハコベル」を開始。「仕組みを変えれば、世界はもっとよくなる」をヴィジョンに巨大な既存産業にインターネットを持ち込み、産業構造の変革を行う。
恭攝という名前を人生で初めて見た…。読み方、分かりました?
A.Tカーニーという会社は、アメリカ合衆国・シカゴを本拠とする、世界的な経営コンサルティング会社。
日本においてはBCG、マッキンゼーにつぐコンサル会社。
毎日ハードワークで、その中で「考える力」「気合い」「根性」などのスキルを学んだらしい。
今回のイベントチラシの松本氏の表情を見ても、希望とエネルギーに満ちている感じがする。
自分と同じ富山県出身で、どのような思考や行動で、現在のような立場にいるのか、すごく興味がある。
講演の演題と内容
今回の松本恭攝氏の講演会の演題は、
「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」
これは、ラクスルの会社HPトップにも書いてある言葉。理念?社訓?なのかな…。
まだIT化されていない古くからあるリアルな市場にインターネットを
融合させ、産業構造を変え、 世の中に大きなインパクトを与えていきたい。
ラクスルはそんな思いで事業を展開しています。
講演会の内容
今回の講演会の内容は次の通りだ。
・仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる!
・新しいビジネスのあり方とは?
・起業家・経営者さまに刺激となる講和内容を予定
・県内の学生へのメッセージ 等を予定
など
確実に人口が減っていく未来。
松本恭攝氏は、どのような未来像を描いているのか。
それも含め、何か刺激をもらえる話が期待できそうだ。
≫富山県の人口推移。25年後に富山県の人口は79%に減少する!
講演会の申し込み方法
今回のラクスル 松本恭攝氏の講演会の主催者は、とやま企業未来塾学士会。
申し込みは、「ラクスル株式会社 CEO松本恭攝氏 来県イベント申し込み」から行える。
来週の頭と時間がないので、興味がある方は早めに申し込んだ方がいい。
TOYAMAキラリへのアクセス
ガラス美術館なども入っているTOYAMAキラリ。
富山市の中心街にあってアクセスはしやすいのだが、街中なので無料駐車場はない…。
公共交通機関で来る人は関係ないが、もし車で来る人でお決まりの駐車場がない人などは、次の記事を参考にしてほしい。
「富山市中心街の駐車場リアルタイム空き情報まとめ。もう駐車場難民にはならない!」
また会場のファーストバンクキラリホールは、富山第一銀行本店9F。図書館やガラス美術館で通常使うエレベーターとは、ちょっと違う場所なので、気をつけよう。
まとめ
ラクスル 松本恭攝氏。
富山出身ということも全く知らなかったので、簡単にネットで調べてみると、「ラクスル 松本恭攝ー日本にも現れた「ジョブズの申し子」という記事も書かれていたりする。
ちょうどラクスルで、冊子を発注しようとしていた所に、今回の講演会。
ちょっと運命を感じつつ、どんな話を聞けるのかすごく楽しみだ。
地元富山で、ここまでの成功をおさめている人の話を聞ける貴重な機会。刺激をもらいに、是非とも話を聴きに行ってもらいたい。