【令和と万葉集の特別展示会】新年号の由来「万葉集」所縁の高岡市万葉歴史館で!

【令和と万葉集の特別展示会】新年号の由来「万葉集」所縁の高岡市万葉歴史館で!

新しい元号が「令和(れいわ)」に決定!

新元号「令和」は万葉集巻五「梅花歌三十二首」が典拠となっているということで、さっそく高岡市万葉歴史館が特別展示を開催☆

高岡市、動きはえーなw

高岡市万葉歴史館の「令和」と『万葉集』特別展示についてまとめてみた!

目次

展示名

正式な展示名は次の通り。

「令和」と『万葉集』〜家持の父大伴旅人と梅花の宴〜

特別展示の内容

新元号「令和(れいわ)」は、大伴家持(おおとものやかもち)の父である大伴旅人が大宰府で開催した梅花の宴に由来するそうだ。

大伴旅人が開催した梅花の宴と、元号の典拠となった万葉集の部分について、「西本願寺本万葉集」(複製)や寛永版本万葉集などと共に解説してくれる。

高岡伏木と万葉集の関係は?

奈良時代、高岡市伏木には越中国(現在の富山県)の国府が置かれていた。

この国府に5年間国守として在任していたのが大伴家持。大伴家持は、日本国最古の歌集「万葉集」全20巻4516首のうちの473首を詠んでいる代表的歌人。

このような歴史的な繋がりがあるので、高岡市伏木に万葉歴史館がある。

まとめ

高岡市万葉歴史館で開催される「令和」と『万葉集』〜家持の父大伴旅人と梅花の宴〜についてまとめてみた!

4/1の新元号が万葉集に関係のある「令和(れいわ)」となり、富山県の高岡が注目された。その需要を来客に繋げるために、すぐさま企画されたと思われるのが今回の特別展示イベント。

この特別展示の開始が4/3(水)からなので、4/1(月)に新元号「令和」が発表されてから2日しか経っていない。市の施設とは思えないほどのスピード感…ちょっと関心した。

新元号「令和」について、もうちょっと詳しく知りたい人は高岡市万葉歴史館のこの特別展示に足を運んでみてはどうだろうか?

高岡市万葉歴史館では「令和」の記念撮影もできるのでオススメ!

【令和と万葉集の特別展示会】新年号の由来「万葉集」所縁の高岡市万葉歴史館で!

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