やもり帽子展というのを初めて目にして、面白いと思ってしまった。
全てが手編みの帽子。編んでいるのは飛騨地方の山間で暮らしている森本彌生さん。
僕は頭がかゆくなるので、基本的に帽子はかぶらない。
でも写真の編んでいる姿と作り出された様々な帽子を見ていると、不思議とかぶりたくなる。なんだか不思議な感じ。
写真から伝わる人柄?に惹かれている…。
今回のやもり帽子展については、調べてみてもあまり情報がない。
しかし、2013年と2015年に高岡の「HANBUNKO(はんぶんこ)」でも展示会を開いている情報が見つかった。
『やもり帽子「秋の手編み帽子」展』
『やもり帽子のぬくぬく展』
帽子は購入可能なようなので、これからの季節にはピッタリ。
全て手編みなので人とかぶる可能性がゼロ!オシャレ好きな方は要チェックなのではないだろうか?
ここまで惹かれることも珍しいので、僕もなんとか時間を作ってとりあえず行ってみようと思う。
やもり帽子・森本彌生さんからのメッセージ
こんにちは。岐阜県飛騨地方の谷あいに暮らしているやもり帽子の森本彌生です。色んな素材の糸で色んな形の帽子を編みます。冬はウールを主に、特に手紡ぎ作家さんの1つ1つ表情の違う羊毛がとても好きです。頭の形も好みも感触も様々、ぴったりしっくりした帽子と出会って下さいますよう、末長く被っていただけますよう、想いをこめて編んでおります(*^^*)