夏といえばビール!ビールといえば地鉄ビア電!
ライトレールが走る前の市電。新しいライトレールもいいけど、昔の市電を見かけると妙に懐かしくなる。
そんなレトロ電車を貸し切って、樽生ビールを味わえるサービスがある。
ちてつビア電とは?
ちてつビア電とは、観光列車「レトロ電車」を貸し切って、レトロ電車内でお酒を飲めるサービスだ。
富山駅を18:30前に出発して、大学前→富山駅→南富山駅→富山駅に20時頃戻ってくる。
レトロ電車内では、樽生ビールが飲み放題で、簡単なおつまみも付いてくる。ソフトドリンクは、積み込んである分のみ飲める。
移り変わる富山の街中の景色を楽しみながらお酒を満喫する、だいたい1時間半ほどの夢の世界だ。
観光列車「レトロ電車」とは?
画像引用:富山地方鉄道(株)HP
ちてつビア電で利用するレトロ電車は、観光列車。
見た目はレトロだけど、内部はかなり綺麗にリフォームされている。机などもあるので、つまみや飲みかけのビールをおいて話をすることもできそうだ。
車両デザインは、九州新幹線などの列車デザインを手がけた水戸岡鋭治さん。上の写真を見ても分かるが、レトロな中にもモダンさがあるお洒落なデザインなので、若者の呑み会にも十分使えそう。
ちてつビア電を利用できる日は?
ちてつビア電は、7/1(土)〜9/10(日)までの期間中であればいつでも1日1便運行する。
北日本新聞花火大会が行われる8/1と、その予備日の8/2は利用できないが、その他の日なら1週間前までに電話で申し込めば、空きがあれば利用できる。
受付は6/1(木)10:00から開始されている。
問い合わせ先
富山地鉄サービス株式会社 広報部
TEL:076-442-8164
受付時間:月〜金(祝除く)10:00~17:00
ちてつビア電の料金は?
ちてつビア電の貸切料金は、金・土・祝前日は、5万円。それ以外は、47000円だ。
乗車人数は24人までと決められている。
20人集めれば、一人当たり2500円で貸し切れるので、そこまで高い料金でもないと思う。
会社の同僚や、サークルなどの打ち上げに利用するのもいいだろう。若者向けのコンパなんかもいいかもしれない。
ちてつビア電の飲み物などの詳細
ちてつビア電は、アサヒスーパードライの樽生は飲み放題。
その他の飲み物は、積み込んである分のみ飲める。内容の詳細は次の通りだ。
その他の飲み物
本格芋焼酎 金黒、ブラックニッカクリア、アサヒもぎたて まるごと搾りレモン、アサヒ ドライゼロ(ノンアルコール)、ウィルキンソン タンサン、バヤリース(オレンジ/アップル)、十六茶、おいしい水 富士山
つまみは、一人につき柿ピーとさきイカが一袋ずつ用意される。オードブルなどその他のつまみは持ち込み自由なので、少ない場合は自分たちで用意しよう。
まとめ
ビールがうまく感じる夏!
夏の富山の市街地の夜景を眺めながら、楽しい仲間たちとお洒落なレトロ電車で呑み会。
すごく楽しそう♪どしどし利用されて富山の町で多くのコミュニケーションが生まれればよいなぁと思う。
誰か面白いの企画してくれんかなw