美味しいキムチってどんなキムチ?
おばあちゃん達が作るキムチが妙に美味そうに見えるのには、どんなカラクリがあるのだろう?
今回のイベントは、あの「恋ダンス」を踊っちゃうような元気なおばあちゃん達と一緒に、キムチを作って美味しいご飯を食べようというもの。
『富山の恋ダンス』を見てもらうと、その元気の良さが伝わってくる。
脇之谷内をはじめとする氷見の野菜をふんだんに使用して、化
おばあちゃん達と話をしながら一緒にキムチを作ることで、美味しいキムチの作り方がわかっちゃう!
さらに1000円分のお土産に、キムチのお土産、脇之谷内のお米を3合までついてくる。
さらにさらに!冬の田舎料理の昼食代も含めて、2500円!これは、かなりお得だ!
前回のキムチ作りランチ会の様子
平成28年12月25日に行われたキムチ作りランチ会には、約25人の参加があったようだ。
おばあちゃん達とたわいもない話をしながら、キムチを作るのって、想像するだけで楽しそう♪
さらにおばあちゃん達が持ち寄った、それぞれの家庭の味の田舎料理を味わえるのもこのイベントのいいところだ。
家庭の味なんて、地元に入り込まないと絶対に味わえない。ここでしかできないすごく貴重な体験。
さらに公民館を利用して行われる点もいい。
『まちづくりセミナー』でも感じたように、人口減少が進むと公民館などのすでにある施設の有効利用がとても重要になってくる。
脇之谷内地域では、うまいこと人が関わってまわっているのだろうか?その点も気になる。
同じ体験をして、同じ釜の飯を食べる
「同じ釜の飯を食った仲」なんて言葉があるほど、一緒にご飯を食べるということは大きな意味を持っている。
デートなどでも「ご飯」を一緒に食べるし、「胃袋をつかめ」なんて言葉もあるほどだ。
さらにみんなで一緒に同じ体験をするのも大きい。結婚式でも「初めての共同作業」なんて言われる。
同じ体験をして、同じ釜の飯を食う。
これだけで下手なセミナーで話を聞くよりも、よっぽど人々の繋がりが深まる。
そしてやはり、なぜか「おばあちゃん」にどうしても惹かれてしまうのは、人間の本能なのだろうか?
それともおばあちゃんが出てくるたびに、泣きそうになるドラえもんの影響??w
元気なおばあちゃんとの交流体験、癒されつつも元気をもらえるような気がする。
スケジュール
9:00~9:15 自己紹介
9:15~12:00 キムチづくり
12:00~13:30 皆で昼食
13:30~14:00 後片づけ
持物:三角巾、エプロン、包丁、まな板