佐藤卓、内藤廣の話が直接聞ける「富山県美術館オノマトペの屋上オープニングイベント」

佐藤卓、内藤廣の話が直接聞ける「富山県美術館オノマトペの屋上オープニングイベント」

4/29(土)に富山県美術館の屋上庭園「オノマトペの屋上」がオープンする。それを記念してオープニングイベントが行われる。

オノマトペ
自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音(おん)で象徴的に表した語。音象徴語。擬音語・擬声語・擬態語など。

リバーリトリート雅樂倶やこの富山県美術館を手がけた内藤廣さん、「ロッテキシリトールガム」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」のシンボルマークなどを手がけた佐藤卓さんが、話をしてくれる。

富山在住で建築やデザインに興味のある人にとって、直接話を聞けるこんな機会は滅多にないんじゃないだろうか?

目次

記念鼎談(ていだん)

時間:11:20~12:10(受付10:50~)
会場:富山県美術館3Fホール

内藤廣さん、佐藤卓さん、石井隆一富山県知事の3人の鼎談(ていだん)。

屋上庭園「オノマトペの屋上」の開演を記念して、アートやデザインに取り組む富山県美術館(TAD)の魅力について3人で話をするようだ。

最初「鼎談」の読み方も意味もわからなかったので、調べてみたw ち僕みたいなバカでも分かる言葉を使って欲しい…

鼎談(ていだん)
3人が向かい合いで話をすること。その話。

記念講談

時間:13:30~14:30(受付13:00)
会場:富山県美術館3Fホール

佐藤卓さんが、楽しいオノマトペからデザインされた屋上遊具を中心に話をしてくれる。

富山県美術館の屋上遊具をデザインした本人から、しかも有名な佐藤卓さんの話を1時間も無料で聞けるのはありがたい。

佐藤卓(さとうたく)
グラフィックデザイナー。1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了、株式会社電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」や「明治おいしい牛乳」などの商品デザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」、「国立科学博物館」、「全国高校野球選手権大会」等のシンボルマークを手掛ける。また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」の総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクターおよび館長を務めるなど多岐にわたって活動。著書に「クジラは潮を吹いていた。」(DNPアートコミュニケーションズ)や「JOMONESE」(美術出版社)、「真穴みかん」写真集(平凡社)など。

オノマトペの屋上オープニングイベントの申込

富山県美術館の屋上庭園「オノマトペの屋上」オープニングイベントは、事前申込が必要だ。

申込方法は次の2つ。

・FAX:076-433-8620
申込フォーム

氏名、年齢、住所、連絡先、参加希望のイベントを記載して申し込むと後日、ハガキが送られてくるようだ。

申込締切は、4/26(水)17時必着なので、気をつけよう!

富山県美術館周辺の駐車場

富山県美術館周辺の駐車場

富山県美術館には、有料の駐車場が103台ある。

富山県美術館を利用する人は2時間無料になるのだが、もちろん混んでいたら利用はできない。

富岩運河環水公園の駐車場も、時間帯によっては列になるくらい混む。

この日はイベントで混雑が予想されるので、周りの有料駐車場も事前にチェックしておいた方がいいだろう。

富山県美術館周辺の駐車場が満車だと、結構遠くに駐車しないとけないことが結構ネックだ。

まとめ

富山在住で、建築やアート、デザインに興味のある人は、参加しても損はしないだろう。

プロのデザイナー達はどんなことを考えて、それをデザインに反映させていくのだろうか?とても興味がある。

お昼はちょっと高いけど、せっかくの機会だしちょっと贅沢して、『タンポポオムライスで有名な日本橋たいめいけん』でもいいかもしれないw

佐藤卓、内藤廣の話が直接聞ける「富山県美術館オノマトペの屋上オープニングイベント」

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