この世の中には、僕みたいなちょっと変な人間も、いわゆる「健常者」も、いわゆる「障害者」も、虫も鳥も植物も、実はいろんな生物が生活をしています。そしてそれぞれに自分にしか分からないような悩みを抱えている。でも、みんな一生懸命頑張って生きているのは変わらない。
普通に生活をしているとこのことを忘れて、この世にいるのは自分達だけのような行動をとってしまうこともあります。
世界を一周してみて、日本では当たり前のことが、他の国では全く違っている。外人は怖いって思ってたけど、すごく優しかったりもする。「日本人」とか「中国人」とか「韓国人」とか「健常者」とか「障害者」とか「文系」とか「理系」とかそういう括りを作ってしまうことは、なんだか怖いなと感じています。
「みんな違って、みんないい。」が個人的な理想です。
話は大幅にズレましたが、以下から本題です。
どんな身体障がいをお持ちの方でも、希望を持って歩んでほしい。
このイベントを企画する「歩む会Andante」の思いです。
「歩む会Andante」は、健常者と障がい者の交流会の場を作る集まりです。代表の坪田さんは、「社会は障害者も健常者も関係ないと思うんです。だからこそ、障害者も健常者も一緒になって広めていくことが大切なのかな?」と話していました。まさにその通りだと思います。
富山県は「障害のある人の人権を尊重し、県民皆が共にいきいきと輝く富山県づくり条例」という長すぎる名前の条例で、どんな人もイキイキ暮らしていける県を目指しています。
今回「歩む会」は小杉駅とアルプラザ小杉内を中心に上記のチラシを配って、その後にみんなでお話し会をします。
前回のイオン高岡に続いて第2弾です。
前回のイオン高岡でのチラシ配りはこんな感じ。
『障害者差別解消法の富山県条例!イオン高岡にて、啓発活動』
スケジュール
13時:小杉駅前に集合
13時~14時半:県条例のチラシ配り。
15時~16時:お話し会。
自分と違う人は、自分が気付かなかった世界を教えてくれます。障害がある当事者も親御さんも健常者の方も、少しでも興味を持った方は、ぜひ気軽に参加してみてくださいね。
「歩む会Andante」についてもう少し知りたい方は、『歩む会Andanteサイト』をご覧ください。