ロシア沿海州で発見された地衣類が、その2年後に日本で初めて、立山の美女平で見つけられ、ビジョノコナユキゴケと名づけられました。ビジョノコナユキゴケの標本(国立科学博物館所蔵)や地衣類についての紹介、美女平で見られる地衣類の写真が展示されています。
地衣類(ちいるい)
菌類と藻類とが共生して一体となっている植物。サルオガセ・ウメノキゴケなど。地衣。
ビジョノコナユキゴケ???
日本で初めて見つけられた地衣類!が立山にあったのですね。私のようなド素人には、上記の地衣類の説明を見ても「要するにコケのようなもの??」というイメージしか湧きません…。
地衣類って、それだけで個人的にはとてもマニアックな匂いしかしませんが…
しかしそれが富山っぽくて、だからこそいい写真が多く見られそうな気もします。妙な好奇心がくすぶられる…