限定牛丼に限定ソーメンがマジで美味そう!
南砺市の蓑谷(みのだに)で開催される「権次郎まつり」の存在を初めて知った…。稲塚権次郎という人物の存在も…。
世界の食糧危機を救った稲塚権次郎の功績を讃えるイベント「権次郎まつり2018」について、ちょっと調べてまとめてみた。
稲塚権次郎とは?
稲塚権次郎(いなづか ごんじろう)
明治30年(1897)〜昭和63年(1988)
日本の農学者。緑の革命以降、世界に流通することになった小麦品種「ゲインズ」の親品種である「小麦農林10号」(ノーリン・テン)の育成者。
(ウィキペディア)
南砺市の人でそこまでの偉業をなした人がいるとは、全然知らなかった。
しかも仲代達矢主演で、映画「NORINTEN〜稲塚権次郎物語〜」という映画にもなってるとは!!すごいな…。
権次郎まつりとは?
世界の食糧危機を救った「小麦農林10号」を背景に、稲塚権次郎氏生誕の地で人・物・情報の発信・交流、また滞在型交流の創出をはかり、地区の活性化を目指すイベント。
2017年は稲塚権次郎の生誕120周年記念だった。
権次郎まつりのイベントスケジュール
10:00〜
1部カラオケ
12:30〜
2部 バンド演奏
Allegro Compagno
14:00〜
平こういち歌謡ショー
(キングレコード)
権次郎まつりのフード
牛丼権次郎屋
11:30~
富山県産「牛肉」・「特栽コシヒカリ」を使った牛丼。
500食限定販売(500円)
小麦農林10号を使ったソーメン
200食限定販売(100円)
牛丼権次郎屋の名物の限定牛丼は、どうやらかなり美味いらしい…。
昨年は販売開始前から行列ができ、販売開始と同時に飛ぶように売れていったとか…。家族の分、複数個購入する人も多いのですぐなくなってしまうようだ。
これはちょっと食べてみたくなる…。
小麦農林10号を使った素麺も100円とかなりお買い得な価格。
今年はどうなのか分からないが、昨年は小麦農林10号を使った権次郎ラーメンやたこ焼きなども販売されたようだ。城端地ビールやなんとポークのソーセージなどの販売もあるようなので、かなり贅沢な食べ物を食べれそうだ。
「南砺」と農林系の「食」って、すごく期待感を持ってしまうのは僕だけだろうか?
地域産物の直売
10:00~
パン、漬物、素麺、ソーセージ、梅製品、大判焼きなど
まとめ
「小麦農林10号」(ノーリン・テン)を育成して世界の食糧危機を救った稲塚権次郎。
南砺市の偉人の功績を讃えて地元民が交流を深めるイベント「権次郎まつり2018」。
その存在を初めて知ったのだが、限定の牛丼はマジで美味そう…。100%混むし、南砺市は遠いんだけど、ちょっと食べに行きたくなっちゃう…