12月31日(火)に大晦日に魚津市の慈興院大徳寺(じこういんだいとくじ)で開催される除夜のカレー!
大晦日に開催されるカレーと除夜の鐘を楽しむイベント「慈興院大徳寺の除夜のカレー2019」についてまとめてみた!
慈興院大徳寺の除夜のカレーとは?
浄土真宗において「除夜の鐘」とは、鐘の音とともに「過去・現在・未来」の三世を感じながら、「煩悩にまみれた私」を見つめ直すもの。
慈興院大徳寺の除夜のカレーは、カレーを食べたり、写経をしたり、鐘つき体験をしたり、大晦日をお寺で楽しめるイベント!
除夜のカレー2019|イベント内容
魚津市慈興院大徳寺の除夜のカレーのイベント内容は次の通り!
- 11:00~
除夜のカレーイベント開始
(和紙香とお手紙) - 14:00~15:00
写経
受付後、随時写経開始。 - 19:00頃〜
除夜の鐘の開始!
(先着108名、鐘つき体験) - ~21:30
除夜のカレーイベント終了
和紙香とお手紙@特賜殿(とくしでん)
特賜殿(とくしでん)で開催されるイベント。
和紙のお香に想いを書き、「今年一年の振り返り」と「来る年への思い」に手を合わせる。
【和紙香】
和紙のお香を3種ご用意します。このお香にご自身の想いを書いて頂き、火をつけてください。
あなたの想いとともに広がる香りを感じながらこの一年を振り返り、また新しい年を思って手を合わせてください。和紙のお香は3種類。あなたにあう花言葉からお選びください。
【お手紙】
桐箱のお手紙受けと、短冊型の一筆箋を用意しております。本年一年を振り返り、ご先祖様や亡き方へ想いを込めてお手紙を書いて投函して頂けます。一言でもどんな事でも想いを書いてください。
引用:慈興院大徳寺の除夜カレー
写経体験@御殿
魚津市慈興院大徳寺の除夜のカレーでは、写経を体験することもできる。
時間:14:00~15:00 受付
冥加料:1,000円(終了後は抹茶・茶菓子)
通常、写経といえば般若心境が有名だが、慈興院大徳寺では浄土真宗の法要時に拝読される「御文(おふみ)」の写経が可能!
除夜の鐘つき体験
魚津市慈興院大徳寺の除夜のカレーでは、19時頃から除夜の鐘が開始される。終了は21時半頃。
先着108名は一回ずつ除夜の鐘をつき、記念品のプレゼントも貰えちゃう☆
除夜のカレー2019|フジヤマプリンとメニュー
フジヤマプリンは、カレーとプリンが人気の京都西京極にあるお店。
「慈興院大徳寺の除夜のカレー」イベントでは、そのフジヤマプリンと富山のコラボカレーが食べられる!
販売場所は大徳寺寺院内。
大徳寺寺院内で食べていくこともできるが、テイクアウトも可能。
メニュー
- 三代続くカレー:600円
3代続くおばあちゃんのカレー。(50円チャリティ) - 【新】魚津シーフードカレー:900円
(100円チャリティ) - 牛すじカレー:900円
- プリン各種:250円〜
- ケーキ各種:350円〜
※カレー・プリンともに数量限定のため、なくなり次第販売終了
※大雪の場合は、出張・販売は中止の可能性あり
黒糖プリン
沖縄県の黒糖を使用した贅沢プリン
チャイプリン
田園調布「ティージュ」の茶葉を使用
宇治抹茶プリン
京都宇治の抹茶をふんだんに使用
コーヒー牛乳プリン
ガトーショコラ
除夜の鐘の時間に参加できない人
除夜の鐘の開始は23時と遅い時間。どうしても参加できない人もいる。
そのような場合は、自分の「今年一年の振り返り」と「来る年への思い」を、除夜の鐘を照らす灯篭に変えて見守るという方法もある。
慈興院大徳寺では、除夜の鐘開始前の11時から23時まで、本堂にペンと紙が用意される。そこで「今年一年の振り返り」と「来る年への思い」を書き込み提出すれば、その紙が除夜の鐘を照らす灯篭になる。
頭で考えているだけよりも、文字にすると綺麗に整理される。
新年を迎えるこのタイミングで、今年のことと新年のことを自分の中にきっちり落とし込んでおくと、やるべきことがいろいろと見えてくる。
過去の慈興院大徳寺の除夜カレー
慈興院大徳寺「除夜のカレー」は少なくとも2016年から開催されている。
2017年度の除夜カレー
まとめ
慈興院大徳寺の「除夜のカレー」のイベントについてまとめてみた!
「除夜のカレー」の特設サイトもしっかり作られてて、NHKやラジオでも紹介されたことのあるイベント。
除夜の鐘つきや、美味しいカレーやプリンに興味がある人は足を運んでみて!
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