画像引用:富山県HP
あなたは、「とやま県民家庭の日」をご存知ですか?私は富山県に富山市に住んでいますが、全く知りませんでした…。
とやま県民家庭の日
富山県では毎月第3日曜日を「とやま県民家庭の日」と定め、心身ともに健全な青少年を育成するため、県民総ぐるみによる運動を推進しています。
この「とやま県民家庭の日」をより多くの人に知ってもらい、家族のふれあいや絆の大切さを考えるために制作されたのが『マイの魔法と家庭の日 』です。原案は第40回「とやま県民家庭の日」作品コンクールで知事賞を受賞した清水萌子さんの作品『月曜日は「家庭の日」』。制作は南砺市のアニメ制作会社「ピーエーワークス」が担当しました。
2011年に放送された作品が、企画展「面白い箱!アニメづくりのスタジオの中へ」の関連イベントとして、今回特別に上映されます。テレビではなく大きなスクリーンで見ることができる機会は、ほとんどないので貴重な機会です。また『マイの越中万葉体験記』は、高志の国文学館の限定上映ですのでこの機会しか見ることができません。日程は複数ありますので、都合の合う日を見つけて足を運んでみてください。
日時:
8/28(日)、9/4(日)、9/19(月・祝)、10/9(日)
14:00~15:00、15:30~16:30の各日2回
上映会後は、学芸員の方が展示解説(30分)を行ってくれます。
家族でアニメを見て、家庭のあり方について改めて考えてみるのもいいかもしれませんね。近くにいるとうるさかったり、うっとおしかったりと色々ありますが、家族はいなくなると困る大切な存在です。