2017年4月27日に新社屋がオープンした富山県高岡市の能作。
能作の新社屋は、観光客も富山県民も一度は行く価値がある施設だと思う。
その能作が、1/4(木)~2/28(水)の期間で、富山の寒い冬でも遊べるイベントを開始した。
それが「ノウサクウインターガーデン」。
ノウサクウインターガーデンのイベント内容について、ちょっとまとめてみた。
ノウサクウインターガーデンのイベント内容
ノウサクウインターガーデンで、開催されるイベントは大きくまとめると次の通り。
・秋田から本場「かまくら職人」
・冬のシークレットツアー(工場見学)
・能作スノーパーク
・ノベルティプレゼント(鋳物製作体験)
・オリジナルグッズプレゼント(ショップ)
・「能サクッ!アップルパイ」(カフェ)
・ガラガラ抽選会(特別企画)
秋田から本場「かまくら職人」
1/15(月)午後・・かまくら雪積み
1/16(火)午前・・穴あけの儀式
1/16(火)~1/23(火)・・かまくら展示
秋田県横手市から本場「かまくら職人」がやってきて、かまくらを作るイベント。
これはかなり気になる!
秋田県横手市の「かまくら」は約450年の歴史がある小正月の伝統行事。左義長の火祭りと、水神様を祀った行事が融合して今の形になったそうだ。
現在は「出前かまくら」としてかまくら職人が全国にその文化とかまくらを届けている。
電話で聞いてみたら、
1/15(月)は13:40~17:00くらいの時間帯で、パワーショベルで雪積みを行うようだ。かまくらのサイズは4mほどとかなり巨大!
1/16(火)は、9:00~11:00の時間帯に、かまくらに神様を入れる儀式が行われた後に、スコップで穴を掘っていく作業が行われる。
この日は、室内で甘酒のサービスも行われるとのこと。
上記の時間はあくまで予定なのだが、僕らが作ったことがある普通のサイズではなく4mもの巨大なかまくらを、本場のかまくら職人がどのような手順で作り上げて行くのか、正直興味ある…。
見学するのも楽しそうだ。ど平日なんだけどね…w
冬のシークレットツアー(工場見学)
シークレットという所にすごく惹きつけられる。
以前の工場へは見学に行っていて、作業風景は結構詳しく見させてもらった。
今回の能作工場見学は、工場が稼働していないときに行われる。
話によると、普段は見られない秘蔵のモノも見られるとかなんとか…。
一部写真撮影はNGだが、基本的にはOKなので、SNSやインスタ映えを狙う人にとってもいいかもしれない。
申し込みは事前予約制で、通常の予約サイトからでは無理っぽかった。
気になる方は、0766-63-0001へ電話で問い合わせよう。まだ空きはあるようだった。
能作スノーパーク
能作新社屋には広場や丘があるのだが、そこで雪遊びができるらしい。
しかも、雪遊びセットやそりの無料の貸し出しもある!
普通の工場とか会社って、子ども遊んだらダメなのが当たり前なのに、能作はここら辺がすごいよね…。
これなら親は室内のカフェで話をしている間に、子どもは外で雪遊びってのもあり。
しかもカフェのある場所はガラス張りなので、広場の様子が見える。これなら親も安心。
その他のイベント
その他のイベントについては、期間中に指定額以上の買い物をしたらプレゼントがもらえるというもの。
体験でもノベルティが貰えたりするので、この時期に体験するのはお得かも♪
まとめ
ノウサクウインターガーデン。
ただの社屋ではなく、人が集まる施設を目指しているのがひしひしと伝わってくる。
かまくらとか、シークレットツアーとか、なんだか妙に惹かれるイベント企画もずるいw
シークレットツアー行こうかなぁ…。