2017年4月23日(日)に開催される富山湾岸サイクリング2017!
今年で3回目の開催だ。いろんな人のブログや動画を見る限りすごい楽しそう!
そして「弱虫ペダル」と「ろんぐらいだぁす」を読んで、ロードバイクにハマりつつある身としては、海辺を走りたいと思う気持ちは抑えられない…。
今年晴れれば参加する予定の富山湾岸サイクリングについて、ちょっとまとめてみた。
富山湾岸サイクリングの開催決定情報
富山湾岸サイクリングは、自然の中を自転車で走る大会。自然の影響を受ける以上、気象条件や災害、事故の発生などの要因で、中止や短縮になる可能性がある。
とりあえず大会の開催決定については、富山湾岸サイクリング当日(4/23)4:00に、WEBサイトやFacebookページ、Twitterで知らされる。
参加者は当日朝は、絶対にチェックするようにしよう。
富山湾岸サイクリングの駐車場
車で来る人は、大会概要などと一緒に送られてきた「指定の駐車場」に車を停めて、自走でスタート地点の海の駅蜃気楼まで向かう形になる。
指定の駐車場に停めた車の見やすいところに、送付されてきた「駐車場許可証」を提示しないといけない。
忘れると面倒なことになりかねないので、忘れずに提示しよう。
富山湾岸サイクリングの全体スケジュール
富山湾岸サイクリングは、前日の受付を推奨している。
受付時には、送付された「参加誓約書」の提出が必要なので、忘れないように気をつけよう☆
受付では、「ゼッケン」「安全ピン」「大会パンフレット」「大会記念品」「プチグルメ氷見 引換クーポン(事前申込者)」が渡される。
大会パンフレットや大会記念品は、おそらく結構邪魔なので、荷物の一時預かり所に預けた方がいいかもしれない。
富山湾岸サイクリングの前日受付
当日の開催地と同じ「海の駅 蜃気楼」で、12:00~17:00まで前日受付が行われる。
また前日の4/22(土)は、11:00~17:00まで富山湾岸サイクリングのプレイベントとして「うまいもん市場」が開催されているので、前日受付のついでに美味いもんを食べていくのがいいだろう。
富山湾岸サイクリングの当日全体スケジュール
6:20からの開会式は、チャンピオンコース、ロングコースの参加者は必ず参加しなければならない。
ルートや注意事項の説明があるようだ。
荷物の一時預かり
富山湾岸サイクリングでは、当日の5:00~8:00の間、受付のテントで荷物を一時的に預かってくれる。
タグが渡されるので、それにゼッケン番号と指名を記入し、預けたい荷物に取り付ければOKだ。
荷物の返却は、ゴール後になるので預けるものは事前にしっかりと考えておこう。また貴重品を預けることはできないので、その点も考慮しておこう。
富山湾岸サイクリングのスタートとゴール
サイクリングのスタートとゴールのイメージは、事前に持っておいた方がスムースにいく。
スタート
スタートは、チャンピオンコースの人から順番だ。チャンピオンコースの人は朝日方面の左へ、ロングコースの人は氷見方面の右へいけばOKだ。
ゴール
ゴールは、スタート時に整列していたエリアに設置される。
ショートコースの人は右側車線を走行。まぁ誘導員の指示に従えば間違いないだろう。
ゴール後は閉会式などはないので、各自解散する形になる。
富山湾岸サイクリングのコースルート
富山湾岸サイクリングの全行程を改めて見ると、結構すごいw
車でも遠いのに、ロードバイクでその距離を走るとなんだか楽しいイベントになるから不思議だ。
富山湾岸サイクリングのコースは次の4つだ。ルートラボというサイトで、全行程の距離、最大標高差、平均斜度、想定所要時間などが全部出ている。
チャンピオンコース
チャンピオンコースは、全長185.3kmだ。
富山市から福井市までが約140Kmなので、それより長い距離を走ることになる…。
チャンピオンコースのスケジュール
距離が距離なので、チャンピオンコースのスタートは6:30。
制限時間は、11時間となる。だが射水エイドの出発制限時間が15:30なのでそこを守れなかったら回収車に収容される。
ロングコース
ロングコースは、全長124kmだ。
チャンピオンコースに比べると短く感じてしまうが、富山市から上越市までの距離が約128Kmなので、十分長い。
ロングコースのスケジュール
ロングコースのスタートは6:50頃。
制限時間は、10時間40分となる。だが射水エイドの出発制限時間が15:30なのでそこを守れなかったら回収車に収容される。
ショートコース
ショートコースは、全長67kmだ。
この距離であれば、ずいぶん短く感じる。富山市から金沢駅までが約61kmだ。
ショートコースのスケジュール
ショートコースのスタートは8:00。
制限時間は、9時間30分となる。この距離で制限時間が9時間であれば、よっぽどのトラブルがない限り完走はできそうだ。
エンジョイコース
エンジョイコースは、全長48.6kmだ。
エンジョイコースのスケジュール
エンジョイコースのスタートは8:20。
エンジョイコースは、他のコースと違って25人ほどのグループに分かれて集団で走行する。
グループを先導するリーダーに従って、町歩きや工場見学などをする。
富山湾岸サイクリングのエイド
富山湾岸サイクリングでは、参加コースによってエイドポイントも英語の内容も異なる。
さらにエイド開設時間内に、エイドポイントにたどり着かなければ撤収されてしまう。
上記の自分のコースのスケジュールで、自分のエイドポイントや開設時間をしっかり確認しておこう。
プチグルメ氷見
300人限定の「プチグルメ氷見」を申し込んだ人は、受付時に2つのルートから1つを選択する(1ルート先着150名)。選択したルートの対象店舗を巡り、受付時にもらうクーポンで商品と引き換える。
ルートA
・ととぼち揚げ
・氷見寿司3貫
・もちパイ
ルートB
・氷見寿司3貫 ・ミニソフト
・氷見牛メンチカツ
まとめ
富山湾岸サイクリングでは、氷見市から朝日町まで、約88kmに渡って青いナビゲーターラインが引かれたサイクリングコースを走行する。
海沿いにこのようなサイクリングコースがあるのを初めて知った。
富山湾岸サイクリングだけでなく、天気がいい日に富山の海沿いを自由に走るのも楽しそうだ☆
車だとアクセルを踏めば済むのに、自転車だと自力で進まなければならない。でもそこで、自分の力を感じて、自然を感じて、黙々と漕ぐ無心さを味わう。
景色や風、空気、心地よい疲労感、どんどん便利なものができてきた現代において、貴重な体験を味わえる。
富山ではより気軽にこのような貴重な体験ができる。その点では、絶対的に都会よりも勝っている。
下手に都会を目指すより、目の前の富山の良さを感じる方が僕はいい。
富山湾岸サイクリング楽しみだぁ。
晴れてくれよ、頼むから!