TOYAMA TABLEが「座禅とピラティス」のイベント開催。
座禅ってなんとなく興味ないですか?
TVで「喝!」ってバシバシ叩かれてんのみて、僕はMな訳ではないんだけど、「なんか1回くらいはやってみたいかも」なんて。
そんな想いでいるとタイミングが合ったので、一足お先に体験してきた。
『富山市最勝寺で座禅を初体験!ジョブズも傾倒した禅とは?マインドフルネスとは?』
座禅をすると、今まで感じたことのないような感覚と思考が降ってくる。スティーブジョブズも禅に傾倒していた理由が、ちょっとは分かる。自分自身の考えの本質のようなものが見える気がする。今ではビジネス分野でも、「禅」や「マインドフルネス」の注目度は高いのも納得。
座禅ってちょっと敷居が高い?
座禅ってちょっと汚い寺のお堂で行うイメージ。禅のことはよく分からんし、なんか気軽に行ったらいけんような印象。僕は持ってた。
でも実際に最勝寺に行ってみると、写真の通りめっちゃ綺麗でおしゃれ!
貧乏な僕は、「檀家さんいっぱいおるんだろうなぁ」なんて必然的に思ってしまうほど…
座禅を行う本堂は、天井にお坊さんの絵がびっしり描かれていて、独特な雰囲気。この空気感は実際に行ってみないと分からない。
写真ではちょっと小さくて見えないけど、天井の1マス1マスには、お坊さんの絵が描かれている。
この空間に入るだけでも、かなりいい体験になる。住職も全然怖い人ではないので、気軽に参加できる。
座禅とピラティス
今回は座禅だけではなく、ピラティスもできる。TOYAMA TABLEなので、もちろんお茶とお菓子も出るw
女性に人気のピラティスをして、座禅も体験できて、最後は和のお茶とお菓子で締める。
ストレスを抱えがちな女性、仕事に追われて精神的な余裕がない人には、すごくぴったりなイベントなのではないかと思う。
住職や講師の紹介
今回のトヤマテーブルのゲストは次の3人。
住職とインストラクターの長森さんとは、以前最勝寺に行ったときにちょっとだけ話をさせてもらった。
禅坊主barなどのイベントをする方で、ガチガチの坊主という感じではない。柔らかく話を聞いてくださる。
長森さんは、スラッとして綺麗な方。僕が結構好きな雰囲気の方で、話していてもいい人な感じが伝わってくる。
最勝寺和尚 谷内良徹さん
禅僧。曹洞宗僧侶として富山市蜷川の最勝寺を拠点に「禅」を発信。鎌倉時代から続く禅寺を護持しつつ、ヨガ坐禅や行鉢などを主催。他にも神仏かふぇや禅坊主barなど、様々な斬新かつユニークなイベントを仕掛ける。
ピラティスインストラクター 長森智美さん
幼少の頃からのモダンバレエ、ジャズダンスを経てインストラクターへ。ニューヨーク、東京と拠点を移しながら、ヨガとピラティスを深く学んでいく。帰郷後はピラティスのインストラクターとして、富山の生活習慣や女性の身体に特化したメニュー考案、多種のダンサーの怪我後のフォローアップなど、国内外で得た幅広い知見を地元富山の人に応じた形でピラティスを伝えている。
高橋太郎さん
看護師。富山大学附属病院時代に和漢と出会う。対処療法が主の中、古くから未病、予防医学に取り組んできた和漢に着目し、臨床の場で和漢を学ぶ。現在は、和漢普及のため、県内外で生薬栽培や和漢茶会など、幅広く活動している。
まとめ
寺の本堂で何かを体験できる機会というのは、あまりないのではないかと思う。
座禅やピラティス、禅やマインドフルネスにちょっとでも興味がある方は、参加しても損はないはずだ。
僕のようにMacやiPhone好きで、あのジョブズが傾倒していたものはどんなものか、実際に体験してみたいというミーハーな動機でも全然いいと思う。
あ!?忘れていたが、座禅をするときに使用する座布が、なんかスタイリッシュでおしゃれ。それがあると姿勢良く楽に座禅を続けられる。正座もできないほど身体が硬い僕でも、2時間座禅できたので、思っているよりは全然辛くないのでその点は安心して欲しい。
申し込みは、下のイベント詳細のサイトリンクから。
最勝寺の座禅はどんな感じかもっと知りたい方は、『富山市最勝寺で座禅を初体験!ジョブズも傾倒した禅とは?マインドフルネスとは?』を参考に。