
2025年9月12日~10月13日まで「SKYBUS TAKAOKA (スカイバス高岡)」が高岡市内を走ります。

スカイバスは、海外でもよく見かけるようなオープンバスなのよね☆
富山でスカイバスと言えば「スカイバスとやま」でしたが、今年は加越能バス創立75周年記念事業の一環として、
「スカイバス高岡」が運行されます。
以前「スカイバスとやま」に乗りましたが、想像以上に風を感じてアトラクションとして面白かったです。



スカイバスとやまに乗車した体験談も含めてお伝えします
スカイバスを知らない人は、次の動画を見てもらうとイメージがつくはずです。
スカイバス高岡は、イオンモール高岡から道の駅雨晴へ向かい戻ってくる周遊コースと、雨晴からイオンモール高岡へ向かう片道コースが運行されます。
スカイバス高岡の基本情報は次のとおり。実際に載ってみた体験談などは、記事を読み進めてください。
日程 | 2025年9月12日(金)~10月13日(月祝) |
---|---|
時間 | イオンモール高岡:10:20発/13:00発/15:20発 道の駅雨晴:11:30発/14:10発/16:30発 |
乗り場 | イオンモール高岡/道の駅雨晴 |
料金 | 休日(土日祝) 往復 大人1,800円 小人900円 片道 大人1,000円 小人500円 平日(上記以外) 往復 大人1,000円 小人500円 片道 大人 600円 小人300円 |
問合せ先 | TEL:0766-21-0950 |
サイト | スカイバス高岡 |
住所 | 富山県高岡市下伏間江383 |
スカイバス高岡とは?
まずはスカイバス高岡の基本情報を押さえておきましょう!


スカイバス高岡市周遊コース
SKYBUS高岡市周遊コースについて順番に紹介します。
運賃
- 休日(土日祝)
往復 大人1,800円 小人900円
片道 大人1,000円 小人500円 - 平日(上記以外)
往復 大人1,000円 小人500円
片道 大人 600円 小人300円
運行コース


スカイバス高岡市周遊コースの運行ルートは次のとおりです。
- イオンモール高岡
- 金屋
- 海老坂
- 国泰寺
- 雨晴海岸
- 道の駅雨晴(休憩30分)
- 国分浜
- 伏木万葉大橋
- 米島
- 高岡大仏
- イオンモール高岡
1周約110分で高岡市内を観光できます。


バスガイドさんがマイクで色々と観光案内をしてくれるので、高岡が初めての方も安心です。
雨晴海岸をより満喫したいという方は、片道コースを利用するのもおすすめです。
運航期間
2025年9月12日(金)~10月13日(月祝)
出発時間
スカイバス高岡市内周遊コースは、1日3便運行します。
- イオンモール高岡:10:20発/13:00発/15:20発
- 道の駅雨晴:11:30発/14:10発/16:30発
バス乗り場
イオンモール高岡 西館 駐車場内特設のりば


イオンモール高岡でのバス乗り場は、西館 駐車場内特設のりばです。
道の駅雨晴 東側駐車場内特設のりば


道の駅雨晴でのバス乗り場は、東側駐車場内特設のりばです。
赤いスカイバスが停車していたらすぐ分かるので、大体の乗り場の場所さえ把握しておけば大丈夫です。
スカイバス富山|乗った感想


2018年に新湊きっときと市場から新湊大橋まで行くスカイバスに乗りました。
そのときに感じたことを簡単にまとめておくので、これから乗ろうと考えている人は参考にしてください。



ルートは異なるので、雰囲気のみ参考にしてください


新湊きっときと市場
⇅
海王丸パーク
⇅
新湊大橋
結論からいうと、想像以上に面白いです。



遊園地のアトラクション感があってちょっと楽しかったw
座席まわり


SKY BUS TOYAMAの座席は、こんな感じの50席です。
前方と後方2列分くらいにはフードがあります。
雨天時は雨具の無料配布があるのですが、フードのある場所はある程度しのげそうです。でも景色や風はあんまり感じられないかもしれません…


シートはそこまで広くありません。一般的な高速バスと同じ程度です。
前後幅もそこまでなくシートも倒れないので、デカい自分は足を折りたたんで乗っていました。


座席の前にある音声ガイドは使えません。
このスカイバスは全国各地を回っていて、瀬戸大橋の30周年記念事業やプロ野球の優勝パレードなどにも使われているそうです。
今回は富山地方鉄道の企画で、この時期のみ富山の新湊の大橋にやってきたということ。
景色など


屋根がないので、通常の自家用車では味わえない景色と風を感じることができます。
都会の観光地に来たみたいな変な錯覚を覚えるほどです!
遊園地のアトラクションみたいでちょっと心が踊る感じもあります。


主塔から伸びるワイヤー、結構迫力がある!
オープンになっているだけで感じる迫力が段違いです。


スカイバスは、2階建のオープンバスで乗車席は3.8メートルの高さがあります。
実際に乗っていると、標識や電光掲示板などの看板がやたらとデカく感じます。信号も間近で見るとかなり大きさです。
普段は感じない視点や体験があってかなり楽しめます。親子連れで来てた小さな子どもも大きな声を出して楽しんでいました。



6歳未満の小さな子どもは親の膝の上でもOK!
スカイバス富山に乗って気づいた注意点
実際にスカイバスに乗車してみて、知っておいた方がいいポイントがありました。
- 日差しが直接当たる
- 思ったよりも風が強い
- 写真を撮るなら前方窓側
日差しが直接当たる
屋根がないので陽射しが直接当たる。
真夏ほど暑さは気にならないかもしれませんが、日焼けが気になる人は日焼け止めなどの対策をして来た方がいい。
思ったよりも風が強い
オープンバスなので、風が想像よりも強い。
一緒に行った人は帽子が飛んでたw 車内に落ちてたから良かったけど。
日差しが隠れると結構寒くなるので、羽織れる物を用意するか暖かい格好で行くことをオススメする。
写真を撮るなら前方窓側
自分が写真を撮りまくってて思ったんだけど、後ろの席の人にとっては邪魔だったかも…。
前の人をあまり気にせずに写真を撮りたい場合は、ある程度前の席を確保した方がいい。一番前だとフードがあるので注意。
そして隣の人を気にせずに写真を撮るには、窓際の席の方がいい。
まとめ
観光オープンバス「SKY BUS TAKAOKA」についてまとめてみました。



遊園地のアトラクションみたいな気分も味わえます
秋の気持ちが良い時期の期間限定運行なので、気になる人はぜひ体験してみてください!



約2時間かかるけど、かなり楽しめるはず!