イベントの作り方は、魅力的なイベント主催経験者に聞くのが一番早い!

イベント主催者に学ぶ、サロン型イベント

富山で何か面白いイベントを企画したい!

そんな風に思ったとき、自分で多くのイベントを主催しているならまだしも、経験がないと何からやればいいか分からない。

多くのイベント主催経験があっても、集客と参加者の満足度については常に頭を悩ませている。ネットで調べても、リアリティのある情報を探すのはなかなか難しい。

そんな方にとってこのイベントサロンは、なかなか面白い情報を入手できる場になるかもしれない。

富山では、小さいイベントが本当にたくさんある。「富山のイベントなんてそんな数ないから、全部紹介できるんじゃね?」なんてだいぶ軽い気持ちでこの『とやま暮らしイベント』を始めたが、とてもじゃないが紹介しきれないと身を持って実感しているw

イベント企画について悩んでいる人は、結構多いんじゃないかな。

というか、悩んでなくてもこのイベントのスピーカー3人の話は面白そうだ。しかもケータリングまで体験できるというから、一挙両得。

この越中八尾ベースおやつでのイベントについて、ちょっとまとめてみた。

目次

イベント概要

多くのイベントが開催されているけど、イベントのノウハウを学ぶところがあんまりない。だったらイベント主催者が繋がれるイベントを企画しようってことで開催されるイベント。

3人のゲストスピーカーのトークライブと、イベント主催者同士の交流会に大きく分けられる。

そして料理人がきてその場で料理をしてくれるケータリングも行われる。このケータリングにも結構惹かれるのだが、どんな料理の内容なのか説明がなく、よく分からないのが残念。

イベントスケジュール

交流イベントの時間にケータリング券を購入した人のみ、料理を食べる感じっぽい。

14:00-14:10 オープニングトーク
14:10-15:10 トークライブ〜ゲストスピーカー3名によるライトニングトーク
15:10-16:00 パネルディスカッション&主催者同士のQ&A
16:00-16:50 交流パーティー〜ゲストスピーカーを交え、イベント主催者同士交流!
16:50-17:00 クロージングトーク
※途中からの参加も可能。途中参加の場合はFacebookからメッセージで連絡。

ゲストスピーカー

坂岡雅志 氏
松本社会人ラップ会議。インディーズバンド解散後、就職し会社員に。30歳でキモノを使った音楽アパレルブランドELEMENTS OF JPNを設立し渡米。帰国後米国音楽シーンに刺激を受けラッパーとして、マーケティングとプレゼンテーションをミックスした社会人向けのラップイベントを主催、長野県を中心に都内でも活動。

原井紗友里 氏
越中八尾ベースOYATSU。中国青島にて日本人学校(文部科学省)の教諭として4年間勤務。帰国後、富山にて経営コンサルティング会社で、海外事業に従事。2016年1月15日株式会社OZLinks設立。2016年4月より、越中八尾ベースOYATSU開業。宿、カフェバー、レンタルスペースの運営を通して、ゲストと八尾町の人をつなげる活動に取り組んでいる。

山崎慶太 氏
TOYAMA TABLE。大学院卒業後、シンクタンクでの勤務を経て外国人旅行者向けサービスAnother Japanを2013年に設立。「地方」、「地元の人との交流」、「そこでしかできない体験」をテーマに伝統工芸や農業、祭などの体験イベントを企画。2015年秋からは拠点を高岡に移し、伝統工芸に特化した外国人旅行者向けサービス「IRORI」を立ち上げる。現在は、クラフト+フードという切り口で、旅行者だけでなく地元の人へ地元の魅力を伝えるイベント「TOYAMA TABLE」を並行して主催。

原井さんは『越中八尾ベースおやつ』でワンコイン着物市が開催されたときに、ちょっとだけ話をしたことがある。『鶴瓶の家族に乾杯』でも、八尾に遊びにきた鶴瓶さんとがっつり映っていたが、よそから来たのに八尾の町に完全に受け入れられているようだった。

山崎くんは、TOYAMA TABLEのイベント企画者で、『高岡、能作の工場見学』『蛭谷和紙の唯一の継承者川原隆邦さんの話』『引網香月堂の和菓子作り体験』などで、何度も会っている。

坂岡さんのことは全く知らないのだが、上の2人を選んだ人が選択する人なのだからきっと面白い人なのだろう。

参加費

・前売セット券(前売券+ケータリング)2,300円
・前売券1,500円
・ケータリング券1,000円
・当日券2,000円(前売券が完売の場合なし)

※ケータリングの準備のため、ケータリング券は4/17(火) 17:00で締切。交流パーティーに参加の方はお申込みはお忘れないように。

まとめ

イベント主催者同士を繋げようとすること自体が、結構面白そう。

でもこのイベントを企画した人の話も聞いてみたいなw イベント主催者を集めるイベントの集客や広報はどうやったのか、どんな基準で人選したのかとか、結構面白そう。

富山湾岸サイクリング2017』の前日なのと、ケータリングについての情報不足が、行こうかと思った気持ちを急激に冷やしてくるw

参加費のところに、「交流パーティーに参加の方は、ケータリング券を忘れずに」とあるってことは、購入しないとパーティには出られないのだろうか?でも、クロージングトークはその後に予定されているし…

謎だ、ケータリング券なかったら追い出されるのか?w

イベントの説明不足って、こんなに行こうという気持ちを鈍らせるものなんだな。多分面白い話が聞けるんだろうけど、イベント説明のクオリティがもったいない。

興味はあるけど、行こうかどうしようか悩む…

今からじゃケータリンがつけられないのも、微妙だぁ。

悩む。

イベント主催者に学ぶ、サロン型イベント

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