【デザインあ展in富山2018】開催期間、内容、入場料、割引方法まとめ!

【デザインあ展 in富山2018】開催期間、料金、内容、休館日などまとめ!

とうとうきますね、デザインあ展 in TOYAMA!

全国巡業がまさかの富山県からスタート。こんなことが起こるとは…w

富山県美術館に深く関わった佐藤卓さんが、NHKの「デザインあ」にも関わっていることがキッカケで開催に至ったと思われる展示会。

富山県美術館のオノマトペの屋上も、「デザインあ」がキッカケで誕生したといっても過言ではない。

楽しみで仕方がない「デザインあ展 in TOYAMA」について、より楽しむためにちょっと調べてまとめてみた。

目次

デザインあ、とは?

「デザインあ」は、NHKの番組だ。

こどもたちの未来をハッピーにする「デザイン的思考」をはぐくむ。

デザインには、工業デザイン、グラフィックデザイン、服飾デザイン、建築デザイン、
照明デザインなど、様々な分野があります。
それらすべてのデザインは、物事の本質をしっかりと見出し、そこに工夫を加えることで、
さらなる使いやすさ、美しさ、心地良さを実現することを目的としています。
つまりデザインとは、人とモノ、人と人との関係を「より良くつなげる」ための
観察・思索・知恵・行動のプロセスです。

デザインあ」は、私たちの身の回りに当たり前に存在しているモノを
こうした「デザイン」の視点から徹底的に見つめ直し、斬新な映像手法と音楽で表現。
こどもたちに「デザインの面白さ」を伝え、
デザイン的な視点と感性」を育む一歩となることをめざしています。

1日に何回「あ」と思うか?ということで、佐藤卓さんはTEDでも話をしている。

5分版と15分版の2つの放送時間があるのだが、どちらもちょっとした発見があって、大人が見ても楽しめる。

僕はいつも録画して見ているw

「デザインあ」の公式サイトで動画が見られるのだが、どうやって撮影しているのか考えるだけでも楽しい気持ちになる。

もっと頭を柔らかくせんとなぁ、なんて思わさせられる。

展覧会ディレクターのプロフィール

今回のデザインあ展の展覧会ディレクターは次の3人。どなたもとても活躍している人たちばかり。

佐藤 卓(さとう たく)

グラフィックデザイナー。1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了、株式会社電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」や「明治おいしい牛乳」などの商品デザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」、「国立科学博物館」、「全国高校野球選手権大会」等のシンボルマークを手掛ける。
また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」の総合指導、21_21 DESIGN SIGHT館長およびディレクターを務めるなど多岐にわたって活動。著書に、「クジラは潮を吹いていた。」(DNPアートコミュニケーションズ)や「JOMONESE」(美術出版社)、「塑する思考」(新潮社)など。

中村 勇吾(なかむら ゆうご)

インターフェースデザイナー。1970年奈良県生まれ。東京大学大学院工学部卒業。多摩美術大学教授。1998年よりウェブデザイン、インターフェースデザインの分野に携わる。2004年にデザインスタジオ「tha ltd.」を設立。以後、数多くのウェブサイトや映像のアートディレクション/デザイン/プログラミングの分野で横断/縦断的に活動を続けている。

小山田 圭吾(おやまだ けいご)

ミュージシャン。1989年、フリッパーズギターのメンバーとしてデビュー。バンド解散後1993年、Cornelius(コーネリアス)として活動開始。現在まで6枚のオリジナルをリリース。自身の活動以外にも、国内外多数のアーティストとのコラボレーションやリミックス、プロデュースなど幅広く活動中。「デザインあ」ではすべての楽曲・うたを制作している。

デザインあ展 in TOYAMAの内容

デザインあ展 in TOYAMAは、主に次の4つの内容で構成される。

デザインあ展 in TOYAMAの内容

観察の部屋

身のまわりにあるモノ・コトから、「お弁当」「マーク」「容器」「からだ」「なまえ」の5つのテーマを取りあげる。

それぞれのテーマが、デザインによってどのようにわたしたちとつながっているのか。「みる」「考える」「つくる」というステップで展示される。

体感の部屋

番組オリジナルソングや音楽とぴったりシンクロする映像が、展示室の四方の壁面いっばいに映し出される。360°を取り囲む映像と音とで、デザインを体感できる。

概念の部屋

「空間」「時間」「しくみ」の、3つのテーマで構成。場、時のながれ、人のうごきを、わたしたちはデザインを通してどのように感じているのか。体験型作品や、デザインあ展ならではの展示が楽しめる。

体験コーナー

番組で人気の「デッサンあ」「みんなのあ」「もん」を、会場内で描いて体験できるコーナー。

「デッサンあ」作品は、展覧会の公式WEBサイトにも掲載。「みんなのあ」は、展覧会参加作家によって 「おもしろい!」と選ばれた作品が、順次会場で展示される。

とやまの あ 募集中!

NHK富山放送局では、デザインあ展inTOYAMAに向けて、富山の「あ」を募集している。

第1弾は、富山を感じられるような「とやまのあ」の作品を募集。もう締め切りは過ぎて応募は終わっているが、集まった応募作品の中から「デザインあ賞」3点、「TAD賞」1点、「NHK賞」1点、入選数点が選出される。

第2弾は、「デッサンあ in TOYAMA」というイベント。3/4(日)に氷見市漁業文化交流センターで、3回デッサン会が行われる。一つの物をみんなで取り囲んでデッサンする人気企画。Eテレ「デザインあ」の収録もある。しかし、これも2/19で応募を締め切っている。

第3弾は、「表彰式・ワークショップ」。これは近日公開ということで、まだ明らかにはなっていない。

割引料金で入場する方法

デザインあ展を割引料金で観覧する方法が、前売り以外にある。

それが、熊割り!!

熊を割るんじゃなくて、熊のグッズや絵柄の入った物を持参すると割引が受けられるサービスだ!

これで観覧料が200円引きになるので、結構大きい☆

三沢厚彦さんのクマの彫刻にちなんだ割引サービス。知っておいて損はないはずだ。

前売りチケット購入場所

デザインあ展in富山の観覧料は、一般1300円、大学生950円、一般前売り1000円となっている。

前売り券は、2/13(水)〜3/20(火)まで販売される。購入場所の詳細情報がないが、アーツナビで購入できることは確認した。

開催場所の富山県美術館(TAD)でも、おそらく購入できるはずだ。

必ず行く人は、前売りで買っておいた方が断然お得!僕も忘れずに買う。

まとめ

「デザインあ展 in TOYAMA」これはマジで楽しみ!

これだけ有名な展覧会が日本の中で、富山で一番に見られるというのもなんだか嬉しい。

初日は祝日だから混むんだろうなぁ…。駐車場満車だったらちょっとピンチだなぁ…。

【デザインあ展 in富山2018】開催期間、料金、内容、休館日などまとめ!

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