2023年10月6日~11月12日まで、ファボーレ富山で「出張牡蠣小屋 牡蠣奉行」が開催されます。
今まで富山駅南口と富山城址公園、高岡駅北口で開催されて、大人気で賑わっていた出張牡蠣奉行!
毎回開催場所が変わるけど、牡蠣の食べ方や雰囲気はほぼ一緒!
この記事で分かることは次のとおりです。
- ファボーレ富山で開催される出張カキ小屋の情報
- 今まで開催された出張カキ小屋の情報
- 過去に実際に行ってみた体験レポート
実際に牡蠣を食べに行く前の参考にしてください。
出張カキ小屋「牡蠣奉行」inファボーレ富山
今まで複数回、富山県内で開催されてきた出張牡蠣奉行ですが、今回はファボーレ富山での開催です!
日程 | 2023年10月6日(金) ~11月12日(日) |
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時間 | 11:00~21:00 (L.O.20:30) |
場所 | ファボーレ富山 |
住所 | 富山市婦中町下轡田165-1 |
料金 | – |
問合せ先 | TEL:070-9062-3379 |
HP | 出張カキ小屋「牡蠣奉行」in ファボーレ富山 |
おなじみの牡蠣一盛り1,320円は、半額の660円です。
場所が変わるだけで、実際のテントの中身やシステムはほぼ同じ。過去に行った体験談を次の項目以降に載せておくので参考にしてください。
出張牡蠣小屋「牡蠣奉行」|テントなど外見
ここからの記事は2018年12月に富山駅前に出現した「出張牡蠣小屋「牡蠣奉行」の体験レビューです。内容やイメージはほぼ同じなので参考までに!ただし料金は当時よりも値上がりしているので頭に入れておきましょう!
富山駅を出てすぐの所に出現した謎のテント。
通学や出勤時に「なんよコレ?」って思った人もいるのではないでしょうか?
中の様子が知りたいけど覗くこともできない!って、人もこの記事を読めば全て分かります。
東北復興支援イベント、出張牡蠣小屋「牡蠣奉行」に初日に行ってみました!
出張牡蠣小屋「牡蠣奉行」のテントがあるのは、ホントに富山駅南口の目の前!
あまりにも近くてビビるくらいw
ってか、あんな目の間にテントで出店できるんや!?
あの場所にあるだけで集客すごそうやな!
後援に富山市が入ってるし、東北復興支援ってことで出来るんやろなー、多分…
でも、運営のかき小屋実行委員会は岡山県にあのでちょっと謎ですw
出張牡蠣小屋「牡蠣奉行」|体験レポート
では実際に行ってみてどうだったかをレポートしていきます!
行く前に読んでおくとスムーズに牡蠣を食べられるはずです。
牡蠣奉行のテント
出張牡蠣小屋「牡蠣奉行」は、富山駅南口を出てすぐにある。
ただし、駅に面している部分は出口。
そこから入ってる人いたけど、入り口に回されてたw
雨降ってたから中通らしてやれよ!って思ったよなw その後、その人帰ってったし…w
入口は、横っちょの看板のある所。ここから入ろう!
いきなりショックな出来事!
入口に貼ってあったお知らせに目を疑った!
初回お一人様、炭代(テーブル代)として380円頂戴いたします。
540円の気軽さと東北支援の気持ちで来たのだが、いきなり540円→920円になった…
チラシを見ずに行った人はいいかもだけど、僕みたいにチラシの540円を見て行く人は気持ち折られたらアカンで!www
こいつ心折られて、味とか冷静に見られてないからそこらへんは参考にならんかも!
牡蠣奉行の食べるまでの流れ
まずは出張牡蠣小屋「牡蠣奉行」のシステムについて知っておこう!
- 牡蠣などを食材をお盆に載せる
- 会計を済ませる
- 席に案内される
- トング・軍手・皿・箸などを取りに行く
- かき(食材)を焼く
- 食べる・呑む
- 片付ける(セルフ)
コレが牡蠣奉行を利用する大まかな流れ。基本的には全てセルフだ。
牡蠣奉行の食材メニュー
宮城産真ガキ(1kg)は、緑のトレーに入っておいてある。
大きさによって入っているカキの数は様々なので、自分がコレだ!と思うものを選ぼう。
僕は大きそうなのが腹6個入ってるのをチョイスした☆
牡蠣以外にもホッキ貝やホタテ、イカ串、エビなど様々な食材がある。
ゲンゲやコーンバター、ホタルイカなどのちょっと変わった食材もあるので、酒のツマミとして食べるのもアリ☆
チラシの裏面にもちょっとしたメニューが載っているので、こちらも参考に。
小さく炭代440円の記載があるなw
ドリンクメニューは、こんな感じ。
黒ラベル(生)は500円。ジョッキではなくプラコップでの提供になる。
隣のサラリーマンは、「もうちょい大きければもう一杯呑む気がするんになー」とボヤいていたw
食材や飲みものを選んだら、ここで会計になる。現金のみなのでそこも注意!
牡蠣奉行の座席とテーブル
「牡蠣奉行」の座席とテーブルはこんな感じでキャンプ風☆
雨が降ってると、雨漏りするところもあるので気をつけよう!
空いているときは、炭が温まっている席に案内される。
牡蠣奉行の道具置き場と返却口
座席についたらまずは牡蠣などの食材を焼くために必要な道具を取りに行こう!
座席からは返却口の方が目立つので、間違ってそっちに行かないように。
間違って返却口の道具とってる人結構いたなw 軍手だけ文字でなくイラストなのも逆に分かりにくいw
牡蠣奉行の返却場所は、道具置き場の対面にある。
片付けも全てセルフなので、使い終わった道具やゴミはここに持ってこよう。
牡蠣の焼き方
テーブルにカキの焼き方についての説明があるので、しっかりと目を通しておこう。
席に案内されたときに店員が説明してくれるけど、ほとんど頭に入ってないw
牡蠣奉行の牡蠣は加熱用のカキ。しっかり火を通さないと当たって痛い目をみるぞw
最初は平らな面を下にして3分、裏返して3分を守れば基本はOK!
時間を測るタイマーはテーブル毎に1個置いてあるよ☆
焼いているときは忘れずに蓋をしよう!
焼いているときは蓋の中でボコンボコン何かが破裂する音がしてたので、蓋がなかったらとんでもないことになりそう…。
調味料は?
焼けるのを待つ間に皿と箸、調味料などを準備しておこう!
テーブルの上に「醤油」と「ポン酢」、道具置き場に「コショウ」がある。
醤油が一番美味しかったわ☆
牡蠣の実食
カキがくっついて取れないので、ハサミで貝柱を切って取るのがオススメ。
殻が開かない場合は牡蠣ナイフでこじ開けよう!
殻の大きさの割に意外と身は小さいw 店の生牡蠣とかって高いだけあって、相当いいの使ってんだな。
東北の牡蠣の実食。
小さい殻のカケラ?みたいなものが結構ついてるが、醤油やポン酢につけて落とせばそこまで気にならない。
まぁまぁ、美味しいって感じかな。920円払ってるし…
コイツ、最初の炭代に完全に心折られてるわw
隣の出張中と思われるサラリーマン達はみんな美味しいって言ってたよ☆
インスタ映えのフォトスポット
食べ終わって片付けなどが済んだら、インスタ映え必至のフォトスポットで写真を撮っていこう☆
出張牡蠣小屋「牡蠣奉行」|注意点
牡蠣奉行は手頃な料金で東北の牡蠣を食べられるが、行く際の注意点がいくつかある。
【服】
食べる所はテントで綺麗な店内ではないので、綺麗すぎる服や高い服では行かない方がいい。行く場合は細心の注意と自己責任で。
【心構え】
チラシの540円につられて行くと、席代の380円に心折られるので注意!
- 初回席代380円(小学生以下は無料)
- 食材の持ち込みはNG!
- 混雑時は90分制
- 2週間以内にノロウイルスにかかった人はNG!
- 未成年or車の人はアルコールNG!
- 生牡蠣の販売はなし!
出張カキ小屋「牡蠣奉行」ってなに?
ちょっと謎めいたものを感じたので調べてみた。
「牡蠣奉行」は、旬の牡蠣を産地から全国へ直送し、屋外の特設会場で楽しんでいただける出張カキ小屋です。
東日本大震災の後、風評被害に遭った宮城県石巻の牡蠣を多くの人に食べてほしいとの思いから、出張カキ小屋は始まりました。
「牡蠣奉行」では産地直送の殻付き牡蠣を、会場に設置したバーベキューコンロで焼きながら食べていただけます。
ジュージュー焼ける音と磯の香りに包まれて、焼き上がったプリップリの牡蠣を頬張れば、まるで東北の漁港で味わっているような感動が…。お客さまにリピーターが多いのも頷けます。
東日本大震災で風評被害に遭った宮城県石巻の牡蠣を多くの人に食べて欲しい!
そんな想いから企画されているイベントのようだ。
震災後3週間後くらいに、石巻行ってたよな?
あの体験は、色々感じるものがあった
しっかりとした公式HPもあってyoutubeでも体験動画を流してるとは、結構本格的に宣伝もしてる。
富山だけじゃなく全国様々な場所に出張して、牡蠣小屋テントで宮城県石巻の牡蠣を提供して回ってるのが「牡蠣奉行」。
出張カキ小屋「牡蠣奉行」|過去のチラシ
出張カキ小屋「牡蠣奉行」は、数年前から何回か富山県内で開催されている。
過去のチラシを掲載しておくので参考にどうぞ。
2022年10月の出張カキ小屋「牡蠣奉行」in高岡駅北口広場
2021年10月の出張カキ小屋「牡蠣奉行」in高岡駅北口広場
開催場所は、JR高岡駅前北口のローソンの前の広場での開催でした。
2020年12月の出張カキ小屋「牡蠣奉行」in環水公園
開催場所は、環水公園内の親水広場です。富山市総合体育館ととやま自遊館の間あたり。
そのほかの情報は過去開催と同じなので、詳細が気になる方は参考にしてください。
住所:富山県富山市湊入船町1
2020年10月の牡蠣奉行
2020年2月の出張カキ小屋「牡蠣奉行」in富山城址公園
富山城址公園での出張牡蠣小屋「牡蠣奉行」の開催期間は、2020年2月21日(金)~3月15日(日)。
営業時間は11:00~21:00(ラストオーダー20:30)。
2019年3月の出張カキ小屋「牡蠣奉行」in富山城址公園
2018年12月の出張カキ小屋「牡蠣奉行」in富山駅南口広場
チラシもしっかりしたものがHPに上がっています。
開催期間は、12/7(金)~24(月)までの17日間。営業時間は11:00~21:00だ。
売り文句は、
カキ一盛り1200円→540円!
1kgってどれくらいかよく分からんけど、「東北復興支援になって、しかも安く牡蠣が食べられるならいいか」と思って足を運んでみた。
まとめ
富山県内で何回も開催されている東北復興支援の出張牡蠣小屋「牡蠣奉行」。
通勤や通学帰りにちょっと寄って、軽く東北の牡蠣や魚介類を食べて行くのはアリなんじゃないでしょうか?
席代が500円はかかるけど、牡蠣1kg600円は格安なので沢山食べればその分お得になります。
牡蠣好きはぜひ足を運んでみてください!