富山県高岡市に、サッカーで有名な中田英寿ことヒデがやって来る!!
ヒデは、東ハトだけでなく、最近では「ネスレの日本酒キットカット」のプロデュースに関わったり、多彩な活躍を見せている。
ずっとサッカーをやっていた身としては、是非とも生ヒデを一目拝みたい☆中田英寿流の考え方に実際に触れてみたい。
国際北陸工芸サミットシンポジウム2017のイベントについて、ちょっと調べてまとめてみた。
国際北陸工芸サミットシンポジウム
国際北陸工芸サミットシンポジウムは、北陸の工芸の魅力を世界に発信するイベント。
国際北陸工芸サミットシンポジウム2017では、「U-50 国際北陸工芸アワード」や「ワールド工芸100選展」、「シンポジウム」などが開催される。
富山県では、11/18(土)に富山会場(富山県美術館)、11/23に高岡会場(ウイング・ウイング高岡)と、2週に渡ってシンポジウムが開催される。
中田英寿は、このイベントの高岡会場の「登壇者」「パネリスト」として、富山県にやって来るのだ。
国際北陸工芸サミットシンポジウム(富山会場)
日時:11/18(土)14:30~17:30
場所:富山県美術館2Fホワイエ
住所:富山市木場町3-20
定員:150名
第1部 基調講演
演題:
Does KOGEI have a future? 工芸に未来はあるのか
講師:
ルパート・フォークナー氏(英国ビクトリア&アルバートミュージアム日本美術担当上席学芸員)
第2部 パネルディスカッション
【パネリスト】
・青柳 正規氏(東京大学名誉教授)
・ルパート・フォークナー氏
・畠山 耕治氏(金属作家)
・林 千晶氏(ロフトワーク共同創業者/代表取締役)
【モデレーター】
・川上 典李子氏
(ジャーナリスト、21_21DESIGN SIGHT・アソシエイトディレクター)
国際北陸工芸サミットシンポジウム(高岡会場)
日時:11/23(木祝)14:30~17:30
場所:ウイングウイング高岡4Fホール
住所:高岡市末広町1-8
定員:400名
第1部 U-50国際北陸工芸アワード選考委員による講評
【登壇者】
・青柳 正規氏
(東京大学名誉教授)
・川上 典季子氏
(ジャーナリスト、21_21DESIGN SIGHT・アソシエイトディレクター)
・須藤 玲子氏
(テキスタイルデザイナー、東京造形大学教授)
・中田 英寿氏
(一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」代表理事)
・トード・ボーンチェ氏
(デザイナー、元ロイヤル・カレッジ・オブ・アート 教授)
・チェ・ジョンチョル氏
(SQUARE GRAPHY 代表、元コリアンクラフト&デザインファンデーション 代表)
・ナタリー・デュボワ氏
(ユトレヒト・セントラルミュージアム 学芸員(デザイン・応用芸術))
・林新保(リン・シンボー)氏
(台湾デザインセンター副センター長)
・シャノン・ストラットン氏
(ミュージアムオブアート&デザイン チーフキュレーター)
・マリオ・トリマルキ氏
(建築家、デザイナー、ナーバ(芸術アカデミー)教授)
・王超鷹(ワン・チャオイン)氏
(文化研究者、伝統工芸士、PAOSNET 代表)
【モデレーター】
・桐山 登士樹氏
(国際北陸工芸サミットディレクター、富山県美術館副館長)
第2部 パネルディスカッション
【パネリスト】
・石井 隆一氏(富山県知事)
・青柳 正規氏
・中田 英寿氏
【モデレーター】
・桐山 登士樹氏
国際北陸工芸サミット「ワールド工芸100選」展
日時:11/16(木)〜2018/1/8(月祝)
時間:9:30~18:00
場所:富山県美術館2F展示室2
住所:富山市木場町3-20
国際北陸工芸サミットシンポジウムの申込
国際北陸工芸サミットシンポジウムには、申込が必要。
しかし申込締切は、11/3(金)。
もうすでに過ぎている…。11/7に確認してみたところ、高岡会場はすでに満席、富山会場はまだ空きがあるとのことだった。
ヒデがやって来る高岡会場はもう無理…残念。
まとめ
国際北陸工芸サミットシンポジウム2017。
「ヒデが富山に来る!」ってことで、興味をもったんだけど時すでに遅し…。
でも、富山県美術館で開催される「ワールド工芸100選」展などは、蛭谷和紙の川原隆邦さん作品も展示されるみたいだし、結構面白そう。
中田英寿氏の話を生で聞けないのはすごく残念だけど、富山の工芸に改めて触れてみるのも面白そう。