ねこ展とかずるいでしょw
僕はどちらかというと犬派なんやけど、猫の自分がかまって欲しいときだけ寄ってきて、飽きたらすぐどっかに行くツンデレ感も好きw
今まで普通に触らせてくれてたのに、急に爪たてて怒り出す小悪魔感にも魅了されてる☆
今回の「ふれあいねこ展」ってどんなものなのか、自分なりに整理してまとめてみた。
どれだけの猫が見られるの?
普段見かけるおなじみの猫から、あまりお目にかかれない世界の珍しい猫まで、今回の猫展では約40種50匹の猫が見られるようだ。
ネットで猫は全部で何種類いるのか調べてみると、102種類とある。
数え方とか分類で数は全然変わってくると思うけど、40種が一度に集まる機会ってのはほとんどないのではないだろうか?
ちなみに犬は、軽く300種類以上いるみたいなので、犬の種類の方が多いようだ。
ネコ派とイヌ派は、どっちが多い?
ちょっと話がズレるが、興味がわいたのでほんの少しだけ調べてみた。
2010年に一般社団法人ペットフード協会が調査した統計によると、全世帯に占める飼育世帯の割合は次のとおりだ。
ネコ派
558.8万世帯、961.2万頭
イヌ派
941.4万世帯、1186.1万頭
ペットとして飼われているのは、世帯数・頭数ともに、イヌの方が多い。
しかし1世帯あたりで飼われている頭数は、ネコが1.72頭、イヌは1.26頭と、ネコの方が複数飼われている。
もしかしたら「イヌ展にした方が人がたくさん来て儲かるんじゃないのか?」なんて思った、僕のような方がいるかもしれない。
書籍数や検索数、動画数、LINEスタンプ数では、ネコが全てにおいてイヌに圧勝している。
実際に飼育しているのはイヌでも、「見たりするのはネコがいい」ってのが現状なようだ。
イベント内容
このふれあいねこ展は、「たくさんの猫に触れ合えますよ」って展示会だ。
でもその他にもいくつかの特設コーナーが設けられているので、猫好きは楽しめるだろう。
ねこカフェコーナー
猫と一緒にちょっとした飲み物を楽しむコーナー。
入場料300円を払えば、パックのドリンクがついてくる。
しかし、入場料900円払って猫とふれあいに来ているのに、さらに300円払って猫カフェを利用するイメージがあんまり湧かない…
入場料が500円かかるが猫カフェのみも利用できるので、ちょっと覗いてみたい人はそれもいい。
パネルコーナー
ネコについての様々な秘密がわかるパネルが展示してあるようだ。
『黄金のファラオと大ピラミッド展 富山』でも思ったのだが、このような展示会にお金を払ってきた場合、普段は絶対に読まないようなパネルを読んでしまう。
「お金を払ったんだから、全部見なければ損」みたいな貧乏根性が働くからかもしれないが、好きな猫について確実により詳しくなれるのだろう。
ぬりえ作品コーナー
『猫のぬりえ』をダウンロードして色を塗って、ふれあいねこ展の開催中に持って行くと飾ってくれるようだ。
子供は喜ぶかもしれない。そして子供たちの塗り絵って大人では絶対出せない味があって、見ていても結構面白い。
ねこグッズコーナー
詳細は分からないが、猫に関係するグッズの販売があるようだ。
わが家の猫ちゃん写真展
自慢の我が家のねこの写真(L版に限る)を、ふれあいねこ展の開催中に持参すると、こちらもぬりえと同様に飾ってくれるようだ。
SNSの自分の子供自慢的な感じになるのだろうか?w
ペットを飼うの人は、50歳以上が多いとデータにあったので、すごい力作のペット写真が出現しそうだ。
猫ちゃん総選挙
AKB総選挙のねこバージョン。
下記にリンクがある「ふれあいねこ展のホームページ」で、自分のお気に入りの猫に投票する総選挙が行われている。
会場で会える猫の写真がズラッと並んでいるので、投票はしなくても実際に行く前に見ておくと想像力が膨らむ。
投票した人の中から抽選で10組20名に招待券が当たるようだ。
応募受付期間
1/20(金)~2/24(金)
注意すること
ふれあいねこ展では、場内での撮影や模写がかたく禁じられている。
可愛いねこを見たら思わず写真に撮りたくなるだろうが、そこはグッと我慢しよう。
でもSNSでシェアした方が、絶対宣伝になるのにな…。もしかしたらタレントの猫とかで、肖像権的などがあるのかもしれない。
また混雑した場合は入場制限もあるようなので、心に留めておこう。
駐車場情報
ふれあいねこ展のみの利用では、駐車場無料のサービスは受けられない。
ランチを食べたり、本を買うなり、デパ地下で食材買うなりすると、2時間無料になるので、何かのついでをうまく利用するのが良さそうだ。
『富山市中心街の駐車場リアルタイム空き情報まとめ』で混雑状況をチェックしておくと、スムースに行けるのでおすすめだ。
まとめ
富山の猫好きにとっては、見逃せないイベントなのではないだろうか?
約40種類の猫を一度に見られて、実際に触れられる機会はそうそうあるものではない。
猫を飼いたいけど、どの種類の猫を飼おうか迷っているという人にとっても、検討するいい場所なのではないだろうか?
「猫」と「展示」が合わさると、動物愛護団体の方とかになんか言われなかったのかなぁとか、どうでもいいことを思ったりもしたが、富山の猫好きがどれだけ集まるのか注目のイベントだ。
下記チラシを印刷していけば、100円割引があるようなので行く人は利用しよう。