新しい富山の発見ブログ

とやま暮らし

富山の観光 富山のイベント

越中八尾おわら風の盆、全力まとめ!前夜祭、本祭、アクセスや駐車場情報など。

2017/09/02

越中おわら風の盆

富山県八尾のおわら風の盆は、人口2万人の八尾町に全国から20万人が訪れるというイベントだ。

富山に住んでいながら初めておわら風の盆に行ったのは、20代後半。ぼんぼりが灯った八尾の町と、町流しのおわら踊り、胡弓や三味線や歌い手、全てがマッチしてめちゃくちゃ良かった!

リピーターが多く、毎年のように観光客が押し寄せるのも納得。

富山県民、観光客など、より快適におわら風の盆を楽しめるように、僕が分かる限りの情報をちょっとまとめて整理してみた。

かなり詳しく書いてあるので、気になる項目を目次のリンクから、つまみ読みすると効率的だ。

おわら風の盆の全体スケジュール

八尾のおわら風の盆には、前夜祭と本祭がある。

風の盆、前夜祭 8/20~30
風の盆、本祭 9/1~3

曜日は関係なく、毎年必ずこの日にちに開催される。逆にスケジュールが立てやすいが、この日時の八尾町の宿は、下手したら1年前くらいからいっぱいになっている。

泊まりで楽しみたい人は、できるだけ早くダメ元で八尾の宿に確認してみるか、富山駅周辺などに宿をとり、電車(高山線)で見に行くかのどちらかになる。

おわらの前夜祭や、深夜の様子は次の記事に詳しくまとめた。

おわら風の盆の本祭

9/1~3のおわら風の盆の本祭。

行く前にまずは風の盆の会場となる八尾町の地図をだいたい頭に入れておいた方がいい。

おわら風の盆の地図

越中八尾おわら風の盆の地図

おわら風の盆の会場となる八尾町は、坂の町だ。

また多くの人が利用するであろうJR越中八尾駅から、テレビなどで見るすごく雰囲気のある「日本の道百選通り」までは、2km強ある。普通に歩くと30分ほどかかる計算だ。

かなり早足で歩いても、20~25分くらいはかかると考えておいた方がいい。帰りの電車は、頭に入れておいて余裕を持っておくことをオススメする。僕はいつも結構ギリギリでだいたい走る羽目になっているw

おわら踊りが見られる場所

おわら踊りは、決まったステージ上で見るか、町流しを見るかの2通りである。

ステージでおわらを見る

ガイドに載っている、おわらのステージは次の3つ。

1.八尾小学校グラウンドおわら演舞場
2.曳山展示館ステージ
3.八尾駅前特設ステージ

場所は、上の地図でいう1~3の場所だ。

1のおわら演舞場と2の曳山展示館ステージは有料になる。スケジュールも上の地図に載っているので、事前にチェックしておこう。

八尾小学校グラウンドおわら演舞場
指定席3600円、自由席2100円

曳山展示館ステージ
1公演1500円、入館料込

その他にも僕の記憶が確かなら、聞名寺、八尾八幡社の境内、諏訪社の境内でも、仮説ステージがあったような気がする。

中でも聞名寺のステージは、遠くからでも見やすい。露店もかなり出ているので、かなり混雑している。

町流しのおわらを見る

越中八尾おわら風の盆の流しスケジュール

絶対に町流しのおわら風の盆の踊りは、見た方がいい。

だが、町流しを見るのは結構難しい。一応のスケジュールは上の通りなのだが、ざっくりした時間スケジュールだし、町の地理感があまりないのでどこに行けば見れるのか正直よく分からない。

僕は滞在時間に余裕があるときは、だいたい適当に歩いて町流しに遭遇するのをほとんど運に任せている。

確実に見たいときは、スケジュールを確認してかなり早めに陣取っておくのがいい。日本の道百選通りがある諏訪町や、おたや階段のある鏡町エリアでは、多くの人がシートを引いてずっと座って踊りが始めるのを待っている。

町流しが始まると、いきなり人だかりが出来て全く身動きがとれなくなることがあるので注意しておこう。

おわら風の盆へのアクセス

おわら風の盆が開催される八尾町へは、富山駅から電車か車、富山空港からタクシーで行くのが一般的だ。

各交通機関の時間帯は、下記を参考にしよう。

越中八尾おわら風の盆の交通案内

富山きときと空港からタクシーでおわらへ行く

富山きときと空港から八尾へは、タクシーで行くのが一番効率的。

料金は、片道約4000円強。所要時間は20分ほどだ。

JR電車でおわらへ行く

電車でおわらを見に行く場合は、JR高山本線を利用して越中八尾駅まで。

富山駅からは約30分、片道320円だ。特急を利用するともっと早く着くが、特急券が必要になる。途中の駅には止まらない八尾行きの特別快速があるので、富山駅からはそれを利用すれば早く着く。

切符も往復切符を買ってしまった方が後々楽だ。帰りの切符は、越中八尾駅の降り口で駅員さんからも購入できる。帰りはギリギリになる可能性があるので、先に購入しておこう。

JR越中八尾駅から、八尾の中心地までは徒歩30分ほど。坂道なので、歩き慣れていない人は結構キツいかもしれない。

まちなか連絡バスは夜の時間は運行していないので、基本的には歩くことになるだろう。歩きやすい靴でくることをオススメする。

JR高山線の臨時列車時刻表

JRはおわらの期間のみ、行き帰り20本ずつの臨時列車を運行する。

いつもは1輌で1時間に一本あればいいJR高山線が、まさかの大賑わいになる。臨時列車の他に通常運転の列車もあるので、かなりの本数走ることになる。

運行時間もぴったりというわけではないので、この日は終電だけ意識していれば大丈夫だ。

富山→越中八尾・猪谷方面

越中八尾おわら風の盆の臨時列車時刻(行き)

猪谷・越中八尾→富山方面

越中八尾おわら風の盆の臨時列車時刻(帰り)

車でおわらへ行く(駐車場と交通規制)

越中八尾おわら風の盆の交通規制

車でおわらを見に行く場合は、会場から少し離れたところの駐車場に車を停めてから、シャトルバスか徒歩で行くことになる。

一般乗用車駐車場は次の2つ。

A.八尾スポーツアリーナ駐車場
B.ゆめの森テニスコート駐車場

ガイドブックには記載されてないが、協力金として1000円かかる。

駐車場と町内の乗降所とのシャトルバスは、一人500円。昔は駐車場代にシャトルバス代が含まれていたんだけどな...。でも、八尾のおわらの継続維持のために協力しよう!

シャトルバスの運行時間は次の通り。

駐車場→八尾町の乗降所

9/1.2 15:00~21:00
9/3 17:00~21:00

八尾町の乗降所→駐車場

9/1.2.3 23:00まで

シャトルバスの運行時間を過ぎると、自力で駐車場まで戻ってこないといけない。

5年ほど前になるが、僕はゆめの森テニスコート駐車場で集金をするバイトをした。その時は、駐車場に車を停めてそこで寝泊まりしている人もいた。

ゆめの森テニスコート駐車場は、八尾スポーツアリーナより会場に近い。それぞれの駐車場から会場までの距離と、徒歩でかかる時間の目安は次の通りだ。

八尾スポーツアリーナ 4km 60分
ゆめの森テニスコート 2km 30分

夜のおわらを楽しむと、21時は過ぎてしまうことが多いので、一応歩いて戻れる距離の駐車場の方がいいと思う。ただゆめの森テニスコートは、山の中で帰り道真っ暗なので、距離を取るか安全性を取るかは自分で選択しよう。

交通規制

越中八尾おわら風の盆の交通規制についても、上の図を参考にして欲しい。

9/1.2は、15:00~25:00まで。

最終日の9/3は、18:00~25:00までだ。

おわら風の盆のおすすめスポット

越中八尾おわら風の盆を見に来たからには、次の2つのスポットでの町流しはぜひ見て欲しい。

・鏡町、おたや階段
・上新町、日本の道百選通り

おたや階段は、すごく魅力的なスポットではあるのだが、その分めちゃくちゃ混む...。階段には、「いつから場所取ってんの?」ってくらい人が沢山いて、座ってずっと待っている。

階段の上のスペースから見ることはできるのだが、本気で見やすいところでみようと思うと、かなり早い段階から場所取りを頑張らないといけない。僕は今まで一回もおたや階段に座って見たことはないw

この記事のトップ画像が、おたや階段の上から撮った写真なのだが、階段の上からでもかなりいい雰囲気である。

一方、日本の道百選通りは、もちろん混んでいるのだが、一旦流しが終われば一気に人がいなくなる。

スケジュールを見て、30〜60分くらい待つ覚悟で座って待っていれば、だいたいいい場所で見られる。

ただ注意したいのは、流しの始まる場所によっては、目の前を通らない可能性があるということだ。

この場所は、流しが通るかのどうかを、町内の人や詳しいそこらの人に聞いて確認して待つのがいい。せっかく待つのだから、目の前でおわらの流しを見たいところだ。

おわら風の盆のおすすめの日時

おわら風の盆の関係者や、毎年のように見にっている人にオススメの日時を聞くと、ほぼ(最終日の)深夜からと返ってくる。

23時以降のおわらが最高にいいらしい。

おわら風の盆で踊れる女性は、正式には25歳までの未婚限定。しかし、深夜の時間は、観光客のための踊りが終わり、ベテラン勢も参入してくるらしいのだ。

若者たちが、すげ笠を取って自由に踊りだしたり、少人数で町流しをしたりと、正式な縛りから解放され、八尾の町民が自分の思うまま踊りたいようにらしい。

オススメの深夜の八尾おわら風の盆の様子!

最終日の9/3の深夜から4日の早朝にかけては、最後の開放感からの真の踊りが見られるという人もいた。笠を取ってめちゃくちゃ綺麗な人が、「お酒〜」なんて言ってるのも堪らなくいいらしい。

しかも最終日は、JRで帰る人を見送るおわら踊りが、駅のホームで見られる。

今年は金土日の開催で、通常よりもかなり多くの観光客が訪れることが予想され危険だということで、ホームでの見送りおわらはないらしい...。ホームではなく駅前で踊るらしいのだが、観光客目線でいえば残念だ...。

八尾の町でオススメスポット

越中八尾おわら風の盆の時期の八尾の町は、散歩するだけでも満足できるほどかなり雰囲気がある。

中でも僕が八尾で気に入っているスポットは、次の4つだ

・手打ちそば高野
・Gallery BAR「風まかせ」
・八尾ベースおやつ
・西町の展望台
・城ヶ山

手打ちそば高野

越中八尾の手打ちそば高野のもりそば

僕は毎年おわらに行く度に食べるのが、「手打ちそば高野」のざるそば

Gallery BAR「風まかせ」

越中八尾おわら風の盆のGallery BAR「風まかせ」

マイルストーンアートギャラリーで、八尾おわら風の盆の時期だけオープンするBARが「風まかせ」だ。

ここはめちゃくちゃオシャレなBAR!しかも、富山市中央通りのHOTORIの田辺くんなど面白い若者も関わっている。まぁ、営業時間中は人がめっちゃ多いんやけど、一度は訪れてほしい。

越中八尾おわら風の盆のGallery BAR「風まかせ」のメニュー

メニューはこんな感じ。呉羽梨のサングリアとか魅かれる!

越中八尾ベースおやつ

ここは、鶴瓶の家族に乾杯で、鶴瓶さんが訪れた場所でもあり、美人女将がいる八尾の観光の拠点でもある。

夏に友達を連れてお邪魔したときは、普通じゃ味わえないような富山観光ができた。おわらの時期に行くのは初めてだが、多分貸し切りなんだけど、どんな状態になっているか個人的に気になる。

越中八尾ベースおやつの美人女将と濃厚富山観光!県外の友達の案内に困ったら八尾!

西町の展望台

越中八尾、西町の展望台からの夜景

八尾の町は、坂の町。

この展望台は、おわら風の盆の時期は安全を考えて閉鎖されるのだが、展望台に行かなくてもここを通るだけで、坂と灯りがマッチした夜景が見られる。

帰り道は、ここを通って帰るのがオススメだ。

城ヶ山公園展望台からの夜景

越中八尾おわら風の盆、城が山からの夜景

西町からの展望台からの夜景も綺麗なのだが、城ヶ山からの夜景もぜひ堪能してほしい。

まぁ、ちょっと山を登る感じになるのだが、その分遠くまで見渡せるし、人も少ないのでデートにもオススメ。

越中八尾おわら風の盆、城ヶ山展望台の様子

八尾の町から城ヶ山を見上げると、山の上に光り輝くものがあって、妙に気になったので探索にきた。

すると城ヶ山展望台なる、天守閣のような建物があったのだ。

 

越中八尾おわら風の盆、城ヶ山公園展望台

かなり強力にライトアップされていたのは、おわらの時期だからだと思われる。

めちゃくちゃ残念だったのは、ライトが強力すぎて展望台に登っても夜景が見にくいw 写真なんか絶対に撮れない...。そして虫がめっちゃ集まってきてる...。

越中八尾おわら風の盆、城ヶ山公園展望台の麓からの景色

展望台の麓の所からは、ちゃんと夜景が見えた。

方角を示した石板がなんかオシャレやった。

越中八尾おわら風の盆、城ヶ山公園展望台にある石の賽銭箱

実はここまで登ってくるのは、結構大変でライトが必須!

そして鳥居や神社もあって、ちょっと怖い雰囲気というか不思議な空気が漂っている。

ちょっとハシャいじゃったので、取り出し口が見当たらない完全に石の賽銭箱にお賽銭を入れておいた。これ石を持ちあげんと賽銭を回収出来んのかな?ちょっとカッコいい!

まぁ大変だけど、すごく雰囲気のある場所なので来ても損はないはずだ。

おわら風の盆をもっと楽しむために

おわら風の盆をもっと楽しむためには、おわらについて、八尾の町について少し知識を入れておくとよい。

おわら風の盆とは

越中八尾おわら風の盆は、毎年9月に富山県八尾町で行われるお祭り。

男も女もすげ笠をかぶり、昼夜に渡って八尾の町中で踊る。踊り手の他に、地方(じかた)がいる。地方は、唄い手、囃子、三味線、太鼓、胡弓からなる。

おわらとは

八尾が全国に誇る民謡「越中おわら」は、300年の歴史をもち叙情豊かで気品高く、綿々としてつきぬ哀調の中に優雅さを失わぬ唄と踊りです。

引用:越中八尾おわら風の盆ガイド

風の盆の由来

二百十日の前後は、台風到来の時節。昔から収穫前の稲が風の被害に遭わないよう、豊作祈願が行われてきました。その祭りを「風の盆」というようです。また、富山の地元では休みのことを「ボン(盆日)」という習わしがあったと言われます。種まき盆、植え付け盆、雨降り盆などがあり、その「盆」に名前の由来があるのではないかとも言われています。

引用:おわらの歴史

おわら保存会11支部の特徴

越中八尾おわら風の盆は、旧町と呼ばれる「東新町、西新町、諏訪町、上新町、鏡町、東町、西町、今町、下新町、天満町」と、井田川を挟んだ対岸の「福島」の11の町で行われる。

それぞれの町の特徴を把握しておくと、また新しい視点でおわらを見ることができる。

越中八尾おわら保存会11_1

越中八尾おわら保存会11_2

八尾おわら風の盆が舞台の漫画

おわら風の盆をテーマにして描かれた漫画がある。

それが月影ベイベだ!

小学館から出版されている漫画で全9巻。全巻持っているが面白い。めっちゃ富山弁だしw 

おわら風の盆に興味がある人は、ぜひ読んでみて欲しい。

「月影ベイベ」ってなんけ?八尾「おわら風の盆」が舞台の漫画やちゃ!

越中八尾おわら風の盆の前夜祭も、本祭とは違った良さがあるとよく聞く。

おわら前夜祭の情報は、「次のページ」に詳しくまとめたのでそちらもぜひチェックしてほしい。

アドセンス

-富山の観光, 富山のイベント
-,

少しでも発見があったら、ポチッ!とお願いします。

最新情報をGET!

「フォローする」「いいね!」ボタンを押すと最新情報をすぐに確認できるようになります。