どうも、ゆうへいです。
プロフィールにも書いているが、富山県で暮らす中で感じたことや体験したことを発信したいと思ってブログを始めたのが、2016年8月16日。ちょうど1年前だ。
富山のことをなんでも書く
『とやま暮らし』と、
富山のイベント情報のみを書く
『とやま暮らしイベント』の2つのブログ。
ブログを1年以上続ける人って、全体の3割にも満たないというような話を聞いたけど、僕は意外と続けられた。
調べてみると、1年間でそれぞれ183記事と233記事、トータル416記事を書いている。平均すると1日1記事以上は書けたようだ。
1番初めにUPしたのは、それぞれ下記の記事。改めて読んでみると、さすがに今とはちょっと違うなw でもこうして、自分の書いた文章の変化を感じるのは面白い。
//toyamatome.com/event/toyama-festival2016/
実際に1年間ブログを続けてみて、分かったことなどをちょっとまとめてみた。
ブログを1年やって変わった4つのこと
ブログを始めてみて変わったことは、ざっくりいって次の4つだ。
1.行動が変わった
2.繋がりが増えた
3.物事が整理されて記憶に残る
4.記事作成代行の仕事が入った
実際に記事を書くのは大変なのだが、1年やってみて「これはやって良かったな」と思う。
特に1~3の出来事が人生に与える影響は大きいと思う。
僕は今までは、あんまり外に出かけないタイプの人間だったのだが、ブログを始めてからよく出かけるようになった。富山についての出来事やイベントを調べることも圧倒的に増えた。
外に出かけて自分が体験したことをブログで発信すると、何かしらの反応が得られる。プラスの反応だったり、批判だったりするのだが、それがまた次へのヤル気につながる。ブログを読んで応援メッセージをくれる人もいるのだが、これは結構嬉しい!
ブログをやってることで、リアルでの繋がりも必然的に増えた。新しい人に会うと刺激を受け、自分の中の何かがまた動き出す。そんな感覚を何度も味わうことができた。
自分の体験を文章として残すことで、自分の中でも物事が整理される。人に分かるように頭の中で整理するので、ただ体験するよりも2~3倍は記憶にしっかりと残る。自分の中で経験が溜まっていっているのを実感できる。
記事作成代行の仕事はおまけみたいなものだが、1年続けていればお金をもらって記事を書くということも可能になるようだ。
とやま暮らしってどれくらい見られたの?
ブログをやっている人や始めようという人は、どれくらい見られるかということが気になるかもしれない。
とやま暮らしの1年間の閲覧ページ数PVは、約431,000。ユーザー数は約239,000だ。最初の方は全然見られてなかったが、現在では1ヶ月に約5万PVがある。
SNSについては、とやま暮らしFacebookページへのいいね!が635。とやま暮らしTwitterのフォロワーが255だ。
とりあえず続けていればこれくらいの数字になるっぽい。こんな凡人のブログを見てくれて、とてもありがたい☆
とやま暮らしのこれから
1年間一人で富山についての様々な記事を書いてきて思ったことは、「一人じゃ限界があるな」ということだ。
これからは、「とやま暮らしイベント」については限定的に解放してみようと思っている。
自分でイベントを開催してみたのだが、より多くの人に知ってもらうためには、広報するための媒体が必要になることを実感した。
自分でしっかりとした顧客を持っているのであればいいが、イベントを仕事としていない人にとっては最初の集客が相当難しいのだ。しかも何か面白いことをやろうと挑戦している人は、絶対的に宣伝にかける予算がない。
とやま暮らしのPVは5万程度とそこまで影響があるとは言えないが、広報の媒体として利用してもらえて、ちょっとでも力になれるのであれば嬉しい。
ただし、僕は自分が面白いと思ったことや納得したことしかやりたくないので、どんなイベントや人でも掲載する気はない。
紹介するイベントに対しての想いや情報を、しっかりと自分の言葉で書いて送ってくれる人限定だ。
どっかの記事をそのままコピペしたようなものを送ってきて「載せて」と言われても、それはNG。載せるかどうかの判断は、独断と偏見で決めさせてもらう。
そもそも載せたいって人がどれだけいるか分からないが、まぁそれも実験だと思っている。ほんの少しでも富山で頑張る人の力になりたい。
気になる人は、問い合わせやFacebookページのメッセージから連絡を送ってきて欲しい。
自分自身の気づきとこれから
まず1年間ブログを書いたことで、自分は「書く」ということが好きなことが改めて分かった。
文章についてはもっと勉強して、人の心を動かすような文を書けるようになりたい。自分の人生の中で「書く」ということを軸としてもいいかも、なんて想いも浮かんでいる。
書くということは、「残す」ことに繋がる。
年配の方たちが、自分史代わりにブログを残すということも、結構いいんじゃないかと思った。自分が見たことや感じたことが、子供や孫たちに必然的に残る。
僕は祖父の残した自分史を読んで、めちゃくちゃ面白かった。そこには、戦争のリアルや死にかけた体験などが記してあったのだ。
僕にとって祖父は「おじいちゃん」でしかなかったのだが、それを読んで始めて90歳以上生きた一人の人として認識できた。
もし何の文章も残っていなければ、お菓子やおもちゃを買ってくれた「おじいちゃん」でしかなかった。
僕は無料ブログではなく、レンタルサーバーとWordPressというサービスを利用して、お金を支払ってブログを作成している。無料ブログではいろんな制限があるし、「残す」ということを考えたときに不便だからだ。
趣味の一環としてでもいいが、有料のブログをやってみたいという人がいたら気軽に声をかけて欲しい。ブログ作成には時間と初期費用がかかるので、無料というわけにはいかないがお手伝いしてみたい。
一番感じたのは、「実際にやってみないと分からないことだらけ」だということだ。
どれだけ想像しても、百聞は一見に如かず。山と一緒で、実際に登ってみないと頂上からの景色は見えない。登った人だけが感じる次の課題が必然と見えてくる。
この1年間にブログを通じて体験した経験を、何かしら伝える機会があればいいなぁとも思う。
とりあえず、僕が利用しているブログサービスを最後に記載しておくので、自分でお金をかけずに有料ブログに挑戦したい人は参考にして欲しい。
利用しているサービス
僕がとやま暮らしで実際に利用しているのは、エックスサーバーとAffingerというWordPressのテンプレートだ。
これを利用して1年間なんの問題もなかった。
エックスサーバーはどのレビューを見ても評価がいいし、実際に使ってみてもかなりいいレンタルサーバーだと思う。
あとはアフィンガーというWordPressのテンプレート。
これは8500円くらいで販売しているのだが、かなり使い勝手がいいのでオススメ。僕は細かい部分をいじって利用しているが、「HTMLやCSSって何?」って人でもブログのデザインや色、文字サイズなどを直感的に変えられる。
一応アリフィエイト用として作られているが、普通のブログにも全然使える。この料金でこれだけ使い心地がいいテンプレートは、ほとんどないと思う。「稼ぐサイトの設計図」というPDFも特典としてついてくる。