射水市イータウン内アルビス大島店で行われた『3D動作姿勢分析器を使った無料測定会』に行ってきた。
自分の筋肉のどこが硬くなりやすくてどこが緩みやすいか、右と左のどっちが大きく腰が回転しているか、あなたは自分でわかっていますか?
何かを改善するには、現在どんな状態なのかをしっかり把握することが大事です。
つまり姿勢の悪さを治すには、どこがどう悪いかを把握することが重要!
3D動作姿勢分析器を使えば、客観的に立体的に改善すべき点がわかります。
3D動作姿勢分析器での測定
両腕、胸、腰にセンサーを取り付けます。
マジックテープになっているので簡単に取り外しできます。その状態で画面の指示に従っていろんな動きをします。
まずは両腕を上にあげます。これはかなりスムーズにいきました。
「可動域広いですね」とお褒めの言葉もいただきました。まだ四十肩ではないようで安心☆
次は左右に体を曲げます。
今まで全く意識したことなかったですが、左右で柔らかさが全然違いました。
実際に試してみるとよくわかると思います。
左右の柔らかさが違うということは、この時点で体のバランスが狂っているということです。
次は前屈。
不意に指示されたので、普段のストレッチ不足が明らかになりました。
日常的に伸ばしてないとダメですね…
最後は、腿上げです。
画面の動きに合わせて、左右の足を上げるのが意外と難しかった…
これで測定終了。結構短時間で出来ちゃいます。
さて、結果は・・・
うわ…..
すげー姿勢悪い…
筋肉が固くなりやすい箇所は赤色で、脂肪のつきやすい箇所は青色で表示されます。
測定結果は3Dで表示されます。体の模型が360度回転して、表側と裏側で赤と青が表示されますので身体の状態が一目瞭然です。
下の動画を見ていただくとよく分かると思います。
ゲームのキャラ選択だったら、こんな猫背で左右のバランスも悪いやつ絶対選びませんよね…
この映像を見ていたら、姿勢悪かったらマジでカッコ悪いなと実感しました!
僕の場合は、両胸と右足の裏と左肩の筋肉が固まりやすいので、そこを重点的にストレッチで伸ばす必要があります。
そして背筋と左足の裏が脂肪がつきやすい=筋肉が弱いので、そこを重点的に筋トレする必要があります。
動画を見ると分かるのですが、左足を前に出したときより右足を前に出したときのほうが腰が大きく回転していることも分かりました。
そのアンバランスさが、走っているときなどに左ひざばかり痛くなる原因かもしれません。
腰の回転の大きさなんて、ここで指摘されるまで全く気にしたことがありませんでした。それだけでも収穫!
ちなみに男性は7割が後傾姿勢、女性の7割は前傾姿勢だそうです。すごくいい姿勢の人って実は少ないのかもしれません。
あなたは姿勢に自信がありますか?
原因がわかれば対策ができる
今回の測定で、自分の今の状態が分かりました。
自分自身で意識さえできれば、あとはどのように治していくかを考えて実践していくだけです。
今回測定してもらって、正直トレーナー的な人がいてアドバイスくれるとかなりいいなぁと思ってしまいました。
主催のいみずスポーツクラブでは、体験プランの一環として3D動作姿勢分析をしてくれるそうです(有料)。
腰痛、肩こり、冷え性、膝の痛みなどでお悩みの方は、一度姿勢を見てもらった方がいいかもしれませんね。
毎回高いお金を払って整体やマッサージに行っても、楽になるのは一時的。根本的には治らないのでずっと通わないといけないことを考えると全然経済的で健康的な気がします。