朝起きてご飯を食べて、仕事行って、帰ってきてビール呑んで寝る。仕事以外での付き合いがほとんどない。
毎日毎日おんなじことの繰り返し…、なにか刺激が欲しい!
そんな風に思ったことがある人は意外と多いのではないだろうか?富山のような田舎では特にそうかもしれない。
そんなマンネリ化した日常生活を変えるには、どうすればいいのだろうか?
異業種交流会に行くほどではない
なにか刺激がほしい!なんて言ってたら、「異業種交流会とかにちょっと顔出して見れば?」なんて言われそう。
富山県でも『富山の異業種交流会FELIZ』『高岡の異業種交流会cheese! takaoka』が毎月開催されている。
だがしかし!
そこまではしたくないのであるw
ちょっとした刺激は欲しいけども、初対面の人ばっかの中に一人で乗り込んでいくまではしたくないのである。
だってすごくハードルが高い。
というか、
「刺激がほしい」ってのは、もはや「ダイエットしなきゃ」的なノリであって、そこまで真剣じゃないことの方が多い。
もっと手軽に刺激がほしい、ちょっと変わった日常を体験したい。そんな感じだと思われる。
もっとも手軽に日常を変える方法
なんかいい方法はないかなぁと思っていたら、異業種交流会に乗り込まなくても、自分一人ですごく簡単にちょっと変わった日常を手に入れる方法を思いついた。
いつも使っているスーパーを変えてみる。
僕たちは物を食べて生きているので、少なからず食べ物に影響を受けている。その食べ物を買うスーパーは、大体同じ店を利用しているはずだ。それを変えてみるのだ。
店を変えるだけもいいが、会社も変えた方が効果は大きい。
スーパーを変えると景色が変わる
いつもの利用しているのとは、場所も会社も違うスーパーを利用すると、いつもと違う景色が広がる。
利用している人も違うし、レジのおばちゃんも違う。取り扱っている食材や、陳列方法も違う。
おなじ納豆でも違うメーカーの納豆が置かれていて、必然的にいつもと違う買い物をすることになる。いつもと違うものが目に入って、「これを食べてみようかな」なんて気持ちも生まれてくる。
いつもと違うものを買って、家でそれを食すと、そこにはいつもと違う味がある。
「納豆こっちの方が美味い」「このスイーツ初めて食べたけどイケる」「野菜の新鮮さはあっちのスーパーの方がいいな」なんて気づきや感覚が、必然的に生まれてくる。
僕は新鮮市場から、大阪屋に行ってみたら、いつもは買わないゼリーやもずくを買ってしまった。品揃えや陳列棚の違いから、何かどこに置いてあるかすぐに把握できずにちょっと迷い、迷っている間にいつもは目にしない食材を発見するというような感じだった。
実際にやってみると分かるが、結構新しい発見があっておもしろい。
まとめ
スーパーを変えると、すごくお手軽にマンネリ化した日常に新しい風が吹き込む。
この方法は、異業種交流会に乗り込むのと比べると格段にハードルが低い。ちょっと帰り道のルートを変えればいいだけだ。
スーパーのポイントを貯めてるから、店を変えたくないって人は、同じ会社の違う店に行けばポイントも同様に貯められる。
いつもの自分を変えたいと思ったら、自分で何かしらを変えないといけない。誰かが目の前に現れて、退屈な日常をバラ色に変えてくれるなんてことは、TVや小説の中でしか起こらない。
いつも利用するスーパーを変える
ちょっと試してみてほしい。