【嫁、夫、家族にイライラしない方法】考え方をちょっと変えるだけ!

嫁、夫、家族にイライラしない方法に納得!考え方をちょっと変えるだけ。

夫や妻や家族、毎日一緒にいるから、ケンカや言い合いになってしまうこともある。

そのキッカケって些細なことだったりしないだろうか?

例えば
虫の居所が悪いときにぶっきらぼうな言い方をされたからだったり、話しかけてるのに返事をしなかったからだったり、ほんのちょっとした仕草や言葉使いだったり。

めちゃくちゃムカつく言葉を言われたわけではなく、その言い方や態度のちょっとしたことが気に障る。そんなことが多くないだろうか?

でもどうして、そんなちょっとしたことで妙にイライラしてしまうのだろう?イライラしない方法はないものだろうか?

目次

相手の言いたかったことを考える

嫁や夫や家族という身近な存在にイライラしないためには、相手の本当に言いたかったことを考えるといい。

最近読んだ「最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法」という本に、こんなことが書かれていて妙に納得した。

とある人の結婚式での神父さんの言葉。
これから新生活を始める新郎新婦に、仲良く暮らしていくヒントを授けてくださる言葉。

相手がなんと言ったか、を思うとケンカになる。
相手は何をいいたかったんだろう?を思うと、そんなにケンカにならない。

ケンカやイライラのキッカケは、最初に書いた通り些細なことであることが多い。

そうなってしまうのは、自分の思っていることを正確に言葉で伝えられていないからなのではないだろうか?

できれば誰も怒りたくない

まず大前提として、誰もわざわざ怒りたくないし、怒らせたくない。これは頭に入れておいた方がいい。

イライラやケンカや言い合いは、絶対的に疲れる。

わざわざ好き好んでケンカをふっかけてエネルギーを消費したい人は、僕のブログを読んでいる世代の人にはほとんどいないと思う。

ましてや毎日顔を合わせるような間柄の人とケンカをしたい人なんて、皆無なんじゃないかとも思える。

それでもイライラやケンカに発展してしまうのは、相手の言葉の表面のみを捉えてしまっているからなのではないだろうか?

相手の言葉をそのまま捉えない

序盤で、「嫁や夫や家族という身近な存在にイライラしないためには、相手の本当に言いたかったことを考えるといい」と書いた。

これは相手の言葉をそのまま捉えるのではなく、相手の真意を察するということだ。

例えば「お疲れ」って言葉。

これはシチュエーションによっては、イラッとくる言葉かもしれない。

仕事で大変なことがあって、愚痴も疲労も溜まった状態で帰宅したところ、TVでお笑い番組を見ながらこちらの方を少しも見ずに、ぶっきらぼうに「お疲れ」。

想像するとちょっとカチンとくる。

「なに、その言い方?」なんてケンカに発展。

でも冷静に考えると、そのぶっきらぼうな「お疲れ」は、わざわざケンカをふっかけた言葉では絶対にない。

言葉をそのまま捉えてはいけないのだ。

身近な関係だから、いろいろ省略される

毎日接する身近な関係の人と暮らしていると、だんだん最低限の気遣いになっていくのはある程度仕方のないことだろう。

「お疲れさま〜、いつも大変だね。ご飯の用意しておいたよ。」なんてのを、毎日毎日ずっと続けられる人は少ない。

身近な関係だからこそ、いろいろ省略して「お疲れ」って言葉になっている。一番シンプルな部分だけが残った言葉になってしまっているが、その言葉の裏にはしっかりと気持ちがある。

言葉ではぶっきらぼうに「お疲れ」だけだけど、冷蔵庫を開けるとご飯が作ってあるかもしれない。ちょっといいアイスが冷凍庫に入っているかもしれない。後で肩を揉んでくれるかもしれない。

言葉の裏には、きっとあなたを思う気持ちが隠れている。

いきなりイラッとするんじゃなくて、「本当はなにを言いたかったんだろう?」を一回挟むといい。

そのワンクッションで、8割ぐらいのイライラはなくなるはずだ。それは、巡り巡って自分のためにもなる。

まとめ

身内ってやっぱり色々あるよね。

人生の仲間みたいなもんだから、初対面の人と比べると、絶対的に気遣いは少ない。

疲れていたりしたら、いつもよりも気遣いが減る。もちろんムカつくこともあるけれど、気遣いが少ないのは仲間の証でもあると思う。

「本当はなにを言いたかったんだろう?」

どんなに疲れてイライラしやすい状況でも、このワンクッションをなるべく挟むようにしたい。

嫁、夫、家族にイライラしない方法に納得!考え方をちょっと変えるだけ。

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