【エイプリルフール】悲しい嘘と寂しい嘘を考えてみた…

エイプリルフールに、悲しい嘘と寂しい嘘を考えてみた。

冬を超え、富山県でも桜が綺麗に咲きはじめた。そんな4/1エイプリフール。

嘘が許されるということで、どうせなら僕も何か嘘をつきたいなぁと思った。

3月のとやま暮らしは、なんとなく目標にしていたPV(ページビュー)に達したのでそんな記事を記事を書こうとかと思ったが、嘘だと思われるのも嫌なのでやめた。

なにか笑える嘘をつこうかと思って考えていたら、なぜか「寂しい嘘と悲しい嘘」ってどんなんやろ?って方に頭がいった。僕は基本的にネガティブ寄りの人間なのを実感したw

目次

エイプリフールの由来

嘘をつくその前に、そもそもエイプリルフールはなんで嘘ついていいんだ?って思ってちょっと調べてみた。

フランスがどうだとか、インドがどうだとか、キリストがどうだとか、ノアがどうだとか、諸説色々あるらしいが、明確なところはよくわかっていないらしい。

エイプリルフールのルール

全く知らんかったんだけど、日本では次のようなルールがあるらしい。

  • 嘘をついていいのは午前中のみ
  • 相手が傷ついたり損害を受けたりする嘘はダメ!
  • 騙されても許す 

午前中しかダメってのは、初めて聞いた。知ってた?

でも、エイプリルフールの起源や由来自体が曖昧なので、このルールも厳密なものではないw

悲しい嘘

友達の雄太は、僕と同じ富山出身。

小学校からの友達で、2人とも東京の大学に進学したので、たまに一緒に呑みに行ったりする。

大学1年生の春休み。東京の友達に誘われたので、雄太を誘って、3対3で合コンをした。相手はみんな関東出身の女の子。誘ってくれた友人もバリバリの東京都渋谷区の出身だ。

順番に自己紹介が始まった。

トップバッターの雄太
「埼玉出身の雄太です。よろしくお願いします!」

その嘘、富山県民としてちょっと悲しい…。

寂しい嘘

大学3年間ずっと一緒のサークルだった優子。

一緒に呑みに行ったり、遊びに行ったり、かなり仲がいい友達。

サークルの呑み会のとき、優子の姿がなかったからトイレのついでに店の外を見に行った。

すると優子がスマホを片手に、声を荒げていた。内容から察するに、家庭内の問題のようだ…。前からなんとなく聞いていたけどあんまり上手くいってないみたいだ。

その場では声をかけられる状態じゃなかったので、とりあえずみんなの所に戻った。

数分後、明るい顔をして戻ってきた優子。ちょうど僕の隣の席だったので、「大丈夫?なんかあった?」と声をかける。

「え!?なんで?めっちゃ元気やよ!」

「そうなん? なんかちょっと暗い顔してたからなんかあったんかと思って。なんかあったら、気軽に相談してよ。少しは力になれるかもしれんし。」

「全然大丈夫やちゃ!せっかくの呑み会楽しもう☆」

親しい仲だと思ってたのに、強がって何も話してくれんのは、ちょっと寂しい…。

まとめ

エイプリルフールって、嘘をついてよいという日として一般的に認識されている。

お互いに分かっている同士で、完全にお互いがふざけて嘘をついているという状態だったら楽しめることもある。普段のただの冗談みたいに「お前んち燃え尽きてたぞ」とか、当たり障りない嘘に、自分もふざけてのっかって、会話を楽しむというのなら分かる。

しかし、嘘か本当か微妙なラインの嘘で本当に騙そうとすることに、なんかあんまりメリットを感じられない。

いくらエイプリルフールだとしても、嘘をつくことで自分の信頼度が上がることってない。

なんかそんな僕のエイプリルフールへのマイナスイメージを吹っ飛ばすほどの、すげー嘘っていうのをちょっと見てみたい☆

あなたは、どんな嘘をつきました?

どんな嘘をすげーと思いました??

エイプリルフールに、悲しい嘘と寂しい嘘を考えてみた。

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