子どもと接するときに、いつも強く意識することがある。
子どもの成長の邪魔をしないように
まわりの親やネットやTVの情報を見ていて、思うことがある。
子どもを大人よりも劣った存在として見ているのではないか?
自分が親ではないから言える部分が大きい気がするけど、今の気持ちを忘れないように文章として残しておくことにした!
子どもの可能性は親より広い!
大人と子どもの可能性の関係は、上の図のような感じだと思う。
「常識」や「経験」を通して、人はほぼ確実に視野が狭くなっていく。
子どもを下に見てない?
一部の大人や親の言動などを見ていると、明らかに子どもを劣った存在だと考えているのが分かる。
「子どもは育てる」存在なので、どうしてもそんな考え方になってしまうのかもしれない。
確かに子どもは、体力や知力など様々な面で大人よりも劣っている。
でももっと根本の部分、思考力や自由な発想などの新しい可能性については、子どもはダントツに大人以上である。
実際に子どもの行動などを見ていて、新しいことを思いつくことも多い。
親の一言で子どもの可能性が消える!
大人、特に親の言葉や行動で、子どもの可能性が一気に欠ける瞬間がある。
もちろん、人として、日本で生活していく上でしたらダメなことは存在する。でも、その判断基準は親や大人次第、今までの時代しか生きていない過去の大人の価値観での判断。
もしかしたら「子どもがしたことは、これからの未来には必要なことな可能性がある」と考えることも必要なのではないだろうか?
親や大人がどんな精神状態で発した言葉かは子どもには関係ない。その一言で子どもの自由な発想が死ぬこともある。
子育てはどうすればいいのか?
こんな風に書いてくると子どもに大してどうすればいいかよく分からなくなってくるけど、子どもの周りの環境を整えるしかないと思う。
- 親のストレスを解消してあげる
- 家族仲良く生活する
- 様々な価値観に触れさせる
- 様々な体験をさせる
一番身近なところでいうと、母親のケアが挙げられる。
子どもと一番接する時間が長い母親、母親がイライラしているとちょっとしたことでも怒りがち。
男親は母親に一時的にでも子どもと離れられる自由な時間を与えたり、美味しいものを食べさせてあげたり、気分をよくしてあげる。
それが、間接的に子どもの成長を促進することに繋がり、日本の、そして世界の発展に繋がる。
まとめ
自分の中にある子どもの接し方や子育てについてまとめてみた!
少子化が進み、我が子に対する思い入れがより強くなっている現代。
ことわざにもあるように「かわいい子には旅をさせろ」の精神で、もっと広い心で子どもを自由に育てることも必要なんじゃないかと思う。
自分たちの想いを次の世代に繋いでいく「鬼滅の刃」を見てたら、子どもに対する考え方をしっかり文章化しておきたくなったw
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