部屋にいると、突然「ぶ〜ん」という音がする。
アイツだ!
日中だと窓際に、夜だとだいたい蛍光灯の所にカメムシが出現する。
もちろん窓は締め切っている。マジでカメムシってどこから侵入してくるんや...。
カメムシの種類と生態
カメムシは、カメムシ目カメムシ亜目のカメムシ科の昆虫の総称。「カメムシ」という昆虫は存在しない。
じゃあ、我が家にいつも出現するアイツは何者なのか?
調べてみると、どうやら「クサギカメムシ」というヤツらしい。
とりあえず敵を知るところから始めよう。
カメムシのすみか
我が家に訪れるクサギカメムシは、日本全国、特に山間部に多く生息するようだ。
100mほどの所に山があるから、どうやらそこから湧いて出てきてるっぽいな...。
そして冬は、越冬のために樹木の隙間や石の下、家屋に入って寒さをしのぐ。冬の時期の民家なんかは、あったかくていい逃げ場になっているのだな。だから、冬の時期にブンブン出現するのか。
カメムシの食べ物
カメムシは、植物の果実、茎や葉の汁を摂取する。
口のところにストローのような器官を持っていて、それを伸ばして汁を吸うのだ。
想像しただけで気持ち悪い...。
カメムシの繁殖
カメムシの繁殖期は4〜5月。産卵期は、5月下旬から8月くらいにかけてらしい。
そして卵は、夏前に孵化する。
冬を越して暖かくなってきた、春に開放されて繁殖ということは、我が家の屋根裏あたりでお相手を探しているということか...。ガクブル...。
カメムシの天敵
カメムシの天敵で有名なのは、寄生バチ。カメムシの卵の中に産卵するタイプだ。
また、ゴミムシなどもカメムシの卵を食べるようだ。
しかし、成虫になってからはどうなのか?
カマキリなどは、成虫のカメムシを食べることはあるようだが、どうやら好んで食べるという訳ではないらしい。
まぁ、あんな臭いヤツを混んで食べる生物がメジャーにいるわけがない...。
カメムシによる被害
僕のような一般ピープルは、ただ臭いってだけだけど、農家はそれだけではすまないらしい。
ミカンや梨、リンゴ、柿などは、カメムシの好物。農家にとっては、カメムシに果汁を吸われると売り物にならないため大打撃!
近くで呉羽梨を栽培しているけども、何か対策とかをとっているのかな...。
カメムシの侵入経路
カメムシの進入路は、窓や換気扇が主なものといわれる。
奴らは2mmの隙間があれば、侵入してくるそうだ。
以前、換気扇の掃除をしたら結構な数のカメムシの死骸があった...。
でも、今時の密閉性の高い家ならいざ知らず、我が家のような古い家はこれらの隙間を塞ぐことは無理だ...。
侵入経路を断つという方法は、現実的ではない。
カメムシ対策
カメムシの生態について調べてみたが、どう対策をとればいいのか?
カメムシの成虫にとっての、目立った天敵は特に見当たらない...。
兵糧攻めにしようとしても、奴らは植物があればいくらでも生きられるので不可能...。
侵入経路を経とうと思っても、2mmの隙間から侵入してくるやつを止めることも不可能...。
これはもう人間様の化学の力を借りるしかない!
カメムシ除去グッズ
Amazonで検索してみると、カメムシに対するグッズは大きく3つに分けられる。
カメムシ用殺虫スプレー
カメムシ用のスプレー殺虫剤。
生きてるカメムシに触るのが嫌って人にはありがたい殺虫スプレー。見かけたらかけるのが基本だが、換気扇やドアや窓の隙間にスプレーしておくと、そこに隠れているカメムシがいた場合には効果的。
カメムシ忌避剤
カメムシ忌避剤は、カメムシが嫌いな成分を発して近寄って来なくするというもの。
彼らの姿をできれば見たくないって人には、ピッタリのグッズ。家に子どもがいる場合などは、スプレーは出来れば使いたくない。出現しないのであれば、ありがたい。
自ら除去する
カメムシを間近に見ることが可能ならば、自分の手で直接除去する方法が、一番安上がり。
でもティッシュを何枚も重ねても、手でつまむとクサイ臭いを発してくる。手軽に済ませたいもんだからって掃除機で吸おうものなら、後々後悔することになる...。
除去方法を調べていて一番良さそうだったのが、ガムテープにくっつけるという方法。
なかなかくっつかんかと思ったけど、実際にやってみると、案外アッサリとくっつく。
これなら手にカメムシの感覚を味わわずにすむ☆
さらに、このように包んでしまえば、匂いもしない!
なんなら嫌いなヤツにこのままプレゼントしてもいい!(※ダメ、絶対!)
唯一のデメリットは、カメムシが出現したときにそばにガムテープがないとダメだということ。カメムシ出現シーズンは、家の中の数ヶ所にガムテープを常備しておくのもありだ。
ということで、我が家ではガムテープにくるんで捨てるという方法を採用している。
カメムシは自分の臭さで死ぬ
カメムシ対策を探していたら、ものすごい動画を見つけた。
タイトル「カメムシは自分のオナラで気絶するのか試してみた」
これはどうやら、先ほど紹介した「カメムシいやよ」の商品の実験らしい。再生回数50万を超えているw
思った以上にカメムシが嫌いな人間は多いようだ。
まとめ
この時期カメムシが、除去しても除去しても現れる。
まさか人生でカメムシについて調べて、ブログを書くことになるとは想像もしなかったw
家の中に大量に湧いて出てくるのは、我が家が古いからなのか?山に近いからなのか?富山県の大半の家の人が、カメムシに困っているのか?
とりあえず、100円ショップでガムテープ買い足しておくかw