中田敦彦のYouTube大学を見て、面白そうだったので改めて読んでみました。
あっちゃんは、15あるレシピの中の9つをピックアップして話しています。
残り6つのレシピとそれぞれのもっと詳しい事例などを知りたい人は読んでみる価値ありです。
これがYouTube大学のあっちゃんの動画、分かりやすくまとまっています。
金儲けのレシピ|読んだ感想
金儲けのレシピを読んだ感想を簡単に箇条書きにしました。
- 忖度のない書き方がリアルでいい
- ビジネスモデルを理解しやすい
- シンプルにまとめてあって読みやすい
- 世の中のビジネスを分類できる
- 何か始める前には読んでおいて損はない
ビジネスやお金にそこまで注目したことがなかったのですが、この本を読むと「あぁ、こういう仕組みで儲かってるのか」みたいに感じるようになりました。
黒に金文字で明らかに「お金大好き!」って感じなので、もしかしたら手に取りづらいかもしれないですが良い本です。
これから個人で副業やマイクロビジネスを始めようかなって人が増えていくと思いますが、自分のやろうとしていることは大丈夫かどうかの物差しになります。
1,000円ちょっとでかなりリスクを減らせるので、失敗したくない人は目を通しておきましょう!
金儲けのレシピ|目次&要約
金儲けのレシピの目次は次のとおりです。
- レシピ0
商売の原理原則 - レシピ1
消費者から買う - レシピ2
客に作業させる - レシピ3
まとめると高くなる、切り分けると高くなる - レシピ4
1:n構造を作る - レシピ5
両方から金をもらう - レシピ6
合法的に麻薬を売る - レシピ7
確率をいじる - レシピ8
空気を売る - レシピ9
意思決定に介入する - レシピ10
仕入れで儲ける - レシピ11
他人の財布を狙う - レシピ12
高いものはいいものだ - レシピ13
勝手に「権威」になる - レシピ14
信者ビジネス - レシピ15
究極のレシピ
それぞれの項目毎にいくつかの事例を元に簡単に説明があり、まとめとして2~3個のレシピが書いてあります。
すごくシンプルで具体例もそれぞれ書いてあるので頭に入りやすいです。
LTV(ライフタイムバリュー)や、CAC(カスタマーアクイジョンコスト)のことなど、シンプルだけど全てに当てはまる考え方なども重要。
ビジネスに精通している人にとっては当たり前の原則なのかもですが、僕のように初心者中の初心者にも分かりやすく説明してあります。
まとめ
金儲けのレシピについて感想をまとめてみました!
簡単に読めるし、世の中の見方がちょっと変わるのでオススメの本です。
1回読んだだけでは細かいところを忘れてしまうので、手元において複数回読めばビジネスモデルの考え方の精度が上がるはず!
自分1人でスモールビジネスを始めるときに、かけられるリスク、時間などの考え方を知っておくだけでもかなり失敗のリスクを減らせるはずです。
副業で何か始めようと考えていたので、良いタイミングで読めて良かったです。僕のような人にはオススメ!