大阪屋のアイスコーナーを覗いてみると、誰もが見たことがあるであろうアレが売っていた!
山梨の名物、桔梗信玄餅!
餅好きの僕は、もちろん信玄餅も好き。富山県内にも信玄餅好きが必ずいるはず。
その信玄餅がなぜかアイスコーナーに…?
置くコーナー間違ってんのかと思ったら、箱にはアイスバーの文字。
どうやら信玄餅のアイスらしい‼︎
箱を見るだけで一発で信玄餅とわかるデザイン。信玄餅アイスバーって一体どんなアイスなんだ?
桔梗信玄餅とは?
引用:桔梗信玄餅HP
山梨の名物としてかなり地名度が高い、黒蜜付きのきな粉餅。
桔梗信玄餅
山梨県北杜市に所在する菓子製造メーカーの金精軒株式会社が製造・販売する土産菓子、和菓子。同社の登録商標(第1015994号他)である。武田信玄が絶賛したことにより、信玄餅という名前になったという説もある。
(Wikipedia)
そのまま黒蜜をかける派、餅を1つ取り出してからそのスペースに黒蜜をかける派などなど、その食べ方は人によって違う。
賞味期限が当日の信玄餅詰め放題は、220円と格安で、朝から行列ができるほどの人気。
ロスを出さないその経営方法は、カンブリア宮殿でも取り上げられていた。
信玄餅アイス
ネットで調べてみると、12/5からの期間限定発売らしい!
昔発売したものの残り的な感じかと思ったが、結構最近発売されたアイスのようだ。。
残り5個くらいしかなかったのは、売れてるかららしい!
信玄餅アイスバーを購入したあとで知ったんだけど、アイスバーの他にカップタイプがある。
カップタイプの方は、プレミアム桔梗信玄餅アイスの名称で、「ご当地フードグランプリアイスクリームグランプリ2016」で最高金賞を受賞しているようだ。
そのせいもあってか、1個320円(税別)と、ハーゲンダッツを超える価格だった…。
スーパーに売ってるカップアイスでこの値段って、僕がみた中では過去最高値かも…。
最初はアイスバーのインパクトのあるデザインに目を持っていかれて、6本入りが320円かと勘違いした。6本で320円なら安い。
でもレジで会計をすると、信玄餅アイスバー6本入りは「460円」。
レジのお姉さんに「表示価格と違うんですけど…」って聞いちゃったよw
大阪屋の値札、マジで紛らわしかった…。
桔梗信玄餅アイスバーの感想
桔梗信玄餅アイスバーの実物はこんな感じ。
断面の様子を見るためにちょっと切ってみたら、黒蜜入ってなかったので切り直しw
桔梗信玄餅は、餅菓子、きな粉アイス、黒蜜ソース、きな粉アイスキャンデーの構造になっている。
開封すると、きな粉の香りが広がる。
一口食べてみると、ねっとりした餅ではなくサラッと溶けるようなタイプの餅。上品な感じがする。
信玄餅はもっとモッチリなイメージがあったけど、最近信玄餅を食べた友人は、かなり再現度が高いと言っていた。
確かにサラッとした餅と、黒蜜ソース、きな粉アイスの相性はバッチリで美味い。
これくらいサラッとした餅なら、高齢者でも安心して食べられるのではないだろうか?
まとめ
桔梗信玄餅アイスバーを食べてみて、個人的にはまぁ普通にうまいきな粉アイスバーといった感じ。
と最初は思っていたが、2本目を食べてみると初回よりも美味く感じた。食べる毎に美味く感じるタイプのアイスかも。
実際にリアルな信玄餅と食べ比べてみたくなった。
信玄餅好きのそこのあなた、ぜひ食してみてね☆