【富山暮らしの良さと悪さ】田舎の富山でよかったなぁと思う瞬間!

環水公園の景色

富山は暮らしやすいのか?

って真剣に考えてみるが「住めば都」って言葉があるように、人それぞれ。

それを言っちゃあ元も子もないのだが、どこに住んでもメリットとデメリットがあって、自分自身にとってメリットの方が多かったら「暮らしやすい」ってことだと思う。

秋のとある日に、富山暮らしの良さの1つを実感した。

目次

富山暮らしの悪さ

そして富山暮らしの良さを考えようとすると、どうしても悪さが先に頭に浮かんでくるw

「雪が多い」「派手さがない」「保守的」「身内とよそ者の壁が高い」「田舎」などなどある程度出てくる。

若者たちにとっては、「派手さがない」「田舎」って部分に感じるデメリットが大きいのと、都会への憧れが大きいので県外へ出て行く人が多いのだと思う。

それはもうどうしようもないことだし、1回富山県外に出ないと富山の良さも悪さも相対的に感じることができないので、1回は出た方がいいと思う。

そして僕が最近感じるようになった富山暮らしの大きなデメリットは、「日照時間が短い」。

日照時間なんて今まであんまり意識せんかったんやけど、その影響力はかなり大きいと感じるようになった。一説によると自殺率は、日照時間に比例するとか…。

人間にとって日の光や温かさは、思った以上に重要なようだ。

ちなみに富山県の年間日照時間は、1,769時間。47都道府県中39位。1位の埼玉県は2,366時間なので、597時間短いことになる。

597時間というと約25日分。25日って1年の約7%だ。25日分の日を浴びてないってかなり大きい。

思考や健康の面で都会と違ってくるのは、その影響もあるのかもしれない。

富山暮らしの良さ

環水公園の景色2

じゃあ「なんで富山で暮らしてんの?」って話だが、それは何かしらの良さがあるからだ。

先日、僕はその良さを感じた。

それは「久しぶりの天気の良さ!」

それだけ!?って思うかもしれないが、雨が続くこの時期にめちゃくちゃ天気がいいとその反動が大きい!

休日起きて晴天だと「うわぁ、外行きてー!」みたいなテンションになってるw「今日、山綺麗なんじゃね?」みたいな思いが頭に浮かんでくる。

そこで撮った写真が、今回のトップ写真。富山駅北にある環水公園。真ん中に写っているのが元世界一?のスターバックスコーヒーの店舗だ。

富山は山に囲まれてるなぁってことも実感する。

こういう綺麗な山の景色を見たときに、「富山暮らしっていいなぁ」と思う。

1〜2割の法則

人生において「もう毎日が最高でいいことばっかり起こる」って人ってほとんどいないと思う。家族や恋人でも、「毎日一緒にいて嫌なこと一つない」ってこともほとんどないと思う。商売やっていても「毎日すげー売れる」ってこともあんまりない。

たまに「いい日」が来るのだ。

夫婦関係でも「旦那いびきうるさいし、臭いし、家事手伝わんし」って思っていても、ふとしたときに褒めてくれたり、プレゼントくれたりすると、「まぁいいかも」なんて思ったりするのではないだろうか?

商売でも、すべてのお客さんが平均的に商品を買ってくれるのではなく、特定のお得意さんが売上の大部分だったりする。

すべてが平均的なわけではなく、1〜2割が大半を占めることが多い。

富山も都会に比べると不便なこともいっぱいあるけど、1〜2割くらいは良いことがあるのだ。

まとめ

毎日毎日いいことばかりってことは、ほぼない。でも悪いことばかりってこともない。

悪いことばかりに注目するのではなく、たまに来る「いいこと」を見逃さないようにしたい。

そのたまに来るいいことが、辛いときに気持ちを支えてくれたりする。

環水公園の景色

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