【砺波市移住定住サイト 砺波で暮らそう】リアルな田舎暮らしの情報サイト!

砺波市移住定住サイト「砺波で暮らそう」

田舎暮らしに憧れる。でも実際はどんな感じなの?

そんな方のために、富山県砺波市が2016年11月に、砺波市移住定住サイト「やっぱり砺波で暮らそう」がオープンした。

砺波への移住に必要な家や仕事、子育て、移住した人たちの体験談などが、総合的に分かるサイトだ。

どんな内容が掲載されているのかを、ちょっとだけ分析して整理してみた。

目次

「砺波で暮らそう」の内容

「砺波で暮らそう」サイトは、次の内容で成り立っている。

砺波市について
砺波市で暮らすイメージと周辺情報の紹介。

インタビュー
移住のきっかけや、生活の中での体験談。

体験しよう
移住体験ツアーで、暮らしをイメージ。

家探し
貸し借りを簡単に、家をマッチング。

仕事探し
ハローワークや地元の自治体の就職支援。

子育て
子育てのための情報を紹介。

支援制度
暮らしの各種支援制度を紹介。

「砺波で暮らそう」のいいところは、外部リンクを貼って情報を結構丸投げしているところだと思うw

僕の考えでいくと、移住定住なんて人それぞれで千差万別もいいところ。住む場所なんかにしても、街中か山よりかで全然変わってくる。当然そんなの全部カバーできるわけはない。

役所が変にアウトソーシングして情報を発信すると、「それっぽくて役に立ちそうだけど、実際はどうなの?」ってサイトになってしまうことがある。制作にかけた税金が、ほぼ意味なし…みたいな感じになったりする。

砺波市移住定住サイト「砺波で暮らそう」は、例えば「家探し」についてはざっくりとした目安の料金が書いてあり、検索サイトとして「CHINTAI」「SUUMO」「at home」のリンクが貼ってあるだけ。ある意味潔くていいw

そんな中で、実際に役に立ちそうな印象を受けたコンテンツが次の2つだ。

移住定住の役に立つコンテンツ

「砺波で暮らそう」で僕が一番役に立ちそうだと思ったのは、「インタビュー」と「体験しよう」のコンテンツだ。

移住定住を考えている人が一番知りたい情報は、おそらく「実際に移住定住したらどんな暮らしになるのか?」だろう。一般的な情報ではなく、実際に移住定住した人ならではのリアルな暮らしの情報が知りたい。

移住定住するということは今までと違う場所で暮らすことなので、とにかく不安が大きいし、実際に移住するとどんな生活になるのかをイメージしにくい。「インタビュー」のコンテンツを読むことで、移住後のイメージを明確に想像しやすくなる。

また「体験しよう」も、「いきなり移住するのは不安」って人に対して、「まずは試しに体験してみる」選択肢を一つ与えている。

 

インタビュー

「インタビュー」は、次の3項目で成り立っている。

・移住者インタビュー
・地元住民からのメッセージ
・古民家改修・活用する人たち

 

移住者インタビュー

「移住者インタビュー」には、6人の移住者のエピソードが掲載されている。

6人それぞれがどんな想いで移住をして、どんな暮らしをしているのかなどが割と詳細に書かれているので、自分の場合はどうなるかということのイメージがしやすい。

・古民家をリフォームしながら、近所付き合いを楽しむ
 マクニコル良治さんと足立真希さん

・旺盛な好奇心と行動力で、伝統工芸に新しい風を吹き込む
 今井宏明さん

・リモートワークで、富山の食の魅力を伝える
 弥生一葉さん

・チューリップ農家
 伊藤 仁嗣さん

・パン教室主宰
 小林 朋子さん

・小学校教諭
 小谷内 智信さん

 

地元住民からのメッセージ

「地元住民からのメッセージ」には、長年砺波市で暮らしている6人から、移住者へ向けてのメッセージが掲載されている。

顔つきのメッセージなので、「砺波市にはこんな考えの人が暮らしている」ということが、具体的にイメージできる。

・あふれんばかりのとなみ愛で、となみの良さを伝えていく
 河合要子さん

・温泉を農業に取り入れて、新しいおいしさを生み出す
 柴田泰利さん

・自分らしい生き方を求めて、東京から砺波にUターンした
 佐藤丈寛さん

・郷土料理を今に伝える「卯月の会」
 境 嘉代子さん

・NPO法人「砺波土蔵の会」
 尾田 武雄さん

・となみ野農業協同組合女性部長
 中西 美代さん

 

古民家改修・活用する人たち

「古民家改修・活用する人たち」には、実際に古民家を改修して暮らしている4タイプのリアルな事例が掲載されている。

・住宅 × 建築事務所
 《新築》南部邸/なんぶ建築設計

・古民家の2階でパン教室
 《改修》小林邸

・研修施設&ゲストハウス
 《改修》遊心亭

・レストラン
 《改修》旬菜彩菓 ラ・ナトゥーラ

体験しよう

「体験しよう」は、2つのコンテンツで構成されている。

・体験ハウス
・体験ツアー

 

体験ハウス

砺波市では、「佐々木邸」で、散居村の生活を体験できるようだ。

土地…1529m2、建物1階…259m2、建物2階…61m2とかなりの広さの佐々木邸。そこで短期〜中期で滞在して実際の砺波の暮らしを体験することができる。

でも、ざっくりとしたことしか分からない。滞在するときはいくらくらいかかるのか?や、滞在したときの移動手段はなんなのか?など具体的なイメージがよく分からない。

写真の説明では、座敷で交流会を楽しんだ的な表現があるが、実際にそこに行ってどういう流れで交流会になるのか?どこまで世話をしてくれるのか?などの具体的なことがよく分からない。

最終的には問い合わせして聞くしかないのだが、問い合わせの前に最低限のイメージや知識をこのサイトで得ることができると、移住を考えている人にとってはすごい助かる。

 

体験ツアー

「体験ツアー」は、3つのツアーが記載されている。

・砺波塾(とやま帰農塾)
・コシヒカリオーナー
・チューリップファン倶楽部

基本的には「農業体験」のようで、写真などからなんとなくツアーの内容がわかる。

しかし実際にどうな風な感じで、どんな人たちと一緒にやるのか?などがサイトを見るだけでは全く分からない。

これまで開催した様子とか、もうちょっと具体的な例がこれから追加されるといいなと思う。

あまり何もイメージできていない状態で、いきなり電話して色々聞くのはちょっとハードルが高いし、なかなか難しいような気がする。

まとめ

砺波市移住定住サイト「砺波で暮らそう」は、スマホにも対応していて、砺波への移住のきっかけ作りの情報発信としてはよくできたサイトな気がする。

砺波へ移住定住しようと思った人は、最終的には問い合わせて詳細を聞かないといけない。このサイトの目的は、「興味を持った人がいかに問い合わせしようという気になるか?」だと思う。

でも問い合わせが目標なんだったら、スマホからの閲覧者はワンクリックで電話をかけられるようにしたり、問い合わせボタンを各ページのもっと分りやすい場所に設置するなど、より手間なく「問い合わせ」のアクションに繋げるデザイン的な工夫も必要なんじゃないかなぁ、とふと思った。

ざっくりとした情報は、ネット上を探せばどこででも入手できる時代。必要なのは、ネットではなかなか分からない具体的な情報だ。実際に移住した人の具体的な体験談や、体験ハウスや体験ツアーの実際の体験談など、いかにリアルで生きた情報を伝えられるか次第だと思う。

サイトはオープンするのは簡単だけど、継続して情報を発信していかないとほとんど意味がないと実感している….

具体的な情報をどんどん発信して、砺波への移住定住に興味を持つ人により明確な移住のイメージを持ってもらう。そのようにして富山が少しでも元気になるといいなぁ。

砺波市移住定住サイト「やっぱり砺波で暮らそう

砺波市移住定住サイト「砺波で暮らそう」

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