精米歩合10%…
酒米を90%削って作ったお酒が発売されました…
「Haneya Trial 10」についてまとめてみました!
羽根屋トライアル10とは?
羽根屋トライアルの基本的な情報について紹介していきます。
蔵元
羽根屋は、富山市内の富美菊酒造株式会社のブランドです。
創業100年の酒蔵で、羽根屋は「市販酒こそ美味しいものに」という想いのもと、全ての酒を大吟醸と同じ造りでつくっています。
種類と価格
羽根屋トライアルは、180mlの1種類です。
価格は販売店や通販店舗によって多少異なりますが、税込2,000円弱。
原材料やアルコール度数など
羽根屋トライアルの原材料や、アルコール度数などは次のとおりです。
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
---|---|
精米歩合 | 10% |
アルコール分 | 16度 |
内容量 | 180ml |
羽根屋トライアル10は、生原酒なのですがそこまでアルコール度数が高くありません。
オススメの飲み方
精米歩合10%のお酒なので、おすすめの呑み方は次の1択です。
- 冷や
酒米を削りに削った繊細なお酒なので、ヒヤでちびちび味わいながら呑みましょう!
羽根屋トライアル10|どこで買えるの?
羽根屋トライアル10の購入方法は次の2通りです。
- 酒屋
- ネット通販
僕は富山駅北の行きつけの酒屋「リカーポケットみずはた」で購入。
しかし、販売している酒屋に足を運べない人は通販が便利です。生酒なので送料がかなり高つきますが、そこは我慢するしかないでしょう…
羽根屋トライアル10|呑んでみた!
高級酒だけあって、ちょっと良さげな紙を使ったラベル。
写真で見るとサイズ感が分かりづらいのですが、180mlなのでマジで一瞬でなくなります。
色味などを見るお猪口に注いでみましたが、瓶のフタを開けた瞬間から吟醸香と呼ばれる独特の匂いがしっかりします。
色はほぼ透明、光の当たり方によっては微妙に黄色がかって見えたりします。
実際に呑んでみると、想像以上に重い…
獺祭の2割3分のイメージがあったので、ほぼ水みたいな感じかと思いましたが違います。
アルコール度も16度でそこまで高くないので「なんでこんな重いんやろ?」と思ったら「生原酒」でした…。
刺身を肴に、お酒の重さと高級酒の重さをチビチビと味わいました。
羽根屋トライアル10
ばい貝の刺身とともに。https://t.co/972xvoRGY0@haneya777 #羽根屋トライアル #富山酒 #富山地酒 #日本酒 #酒 #晩酌 pic.twitter.com/XUs8O5grss— ゆうへい@とやま暮らし 富山観光グルメイベント (@toyamagurashi) December 24, 2020
まとめ
精米歩合10%の日本酒「羽根屋トライアル10」についてまとめてみました!
ここまで削っているのに、生原酒で出すことでドッシリとした存在感も残っている不思議な日本酒。
酒好きは是非一度呑んでみてください!