【富山名物 七越焼き】とやマルシェで発見！今川焼き、大判焼きとの違いって？

七越焼きって食べたことある？

富山駅が新しくなる前は富山駅の改札を出た所にあったんだけど、新しくなってからは全然見かけなかった…。

でもこの前、お好み焼き「ぼてやん」のテイクアウトの待ち時間に「とやマルシェ」を探索していて発見！！

学生時代を思い出して、思わずカスタードの七越を購入。

カスタードはねっとりと濃厚で甘めの味、好きな人にはおすすめ。

いい機会なので、富山名物「七越焼（ななこしやき）」について、色々調べてまとめてみた！

富山名物 七越焼きとは？

七越焼（ななこしやき）は、富山市中央通りに本社がある株式会社七越が提供するお菓子。

七越の店舗は、富山県内に次の4店舗を展開している。

皮の中身によって味が変わり「赤あん」「白あん」「カスタード」の3種類。

中にたまごサラダが入った新商品「七たま焼」も、とやマルシェ店とフェリオ総曲輪店限定で販売している。

七越焼き｜価格

赤あん、白あん、カスタードの定番3種類の七越焼の価格は、1個120円。

限定クリームの七越焼は1個150円。たまごサラダの入った七たま焼は1個180円だ。

全て税込価格で変な小銭などが発生しなくてありがたい。

 

七越焼きを割引価格で買う方法

僕が行ったときは、写真のような価格表示がされていた。

店員に聞いてみると「18:30くらいから20円引きで販売することがある」「日によって割引する日もあれば、ない日もある」とのこと。

でも割引の七越焼きは保温ボックスにあるのをすぐ手渡されて、出来たてのアツアツって訳ではないので、そこは安い分妥協が必要。

七越のHPを見ていると、とやマルシェ店では、毎月7・17・27と「７」のつく日は、全種類の七越焼が20〜30円割引されるらしい。

七越焼｜今川焼や大判焼、回転焼と違うの？

富山にいても「大判焼」を目にすることもあるし、東京に行ったら「今川焼」ってのを目にすることもある。

細かい味や食感の違いはそれぞれの企業によって違ってくるが、基本的な食べ物の種類は同じ。呼び方の違い。

ネットを調べていたら「Jタウンネット」さんのサイトで、日本全国の呼び方と支持率の違いを示した次のようなマップが見つかった。

引用：Jタウンネット

さらに調べてみたら「七越焼」という呼び方は、富山と北海道のみらしい！

 

七越焼のメジャーな呼び方は？

七越焼には全国各地にこれだけ様々な呼び方がある。

どんな言葉で検索されているかを調べた結果、次のような結果になった。

七越焼	20
今川焼	1,600
大判焼	360
回転焼	260
二重焼	20

数字は月の平均検索ボリューム。月にこのワードで検索されたおよその数だ。

ちなみに「七越焼き」と「き」を入れた場合は、少し違った結果になった。

七越焼き	90
今川焼き	9,900
大判焼き	9,900
回転焼き	5,400
二重焼き	720

「き」があるだけで、結果に差が出てくる。

まとめ

富山ではよく見かける「七越焼」についてまとめてみた！

とやマルシェに移転していた七越焼きを、偶然見つけて昔を思い出し懐かしくなった。

富山駅利用者で以前は買っていたけど、駅が新しくなってから全然食べてないって人は結構いるんじゃないだろうか？

富山駅の改札からは1〜2分歩くけど、とやマルシェの中に入っているので久しぶりに食べてみてはどうだろうか？