富山きときと空港の新しくなった展望デッキのことがバッチリ分かる!
実は2018年12月22日にリニューアルされた!
以前の展望デッキのイメージしかない人は、意外と変わったので久しぶりに見に行っても楽しいかも☆
天気のいい日は立山連峰が超綺麗だし、夜は夜景の綺麗なデートスポットに変身する。
新しくリニューアルされた富山きときと空港の展望デッキについてまとめてみた!
富山空港の展望デッキ|変更点と歴史
新しくなった富山空港の展望デッキは、完全バリアフリー!
デッキの床面積は335平方メートル、全て人工木を利用していて綺麗でオシャレな感じに仕上がっている。
防護柵は錆びにくい亜鉛メッキ製になり、悪天候でも飛行機の離発着を見られるような屋根もできた。
展望デッキの歴史
富山空港の展望デッキが完成したのは1990年。
以前は確か100円?の入場料金を取っていたような…
2015年度3月に入場無料に変更。その後、設備の老朽化によって、2018年9月から改修作業が行われていた。
2019年12月22日に、現在の新しい展望デッキにリニューアルされた。
新しい富山空港の展望デッキ|設備
新しい展望デッキは、バリアフリーで車椅子や足の不自由な人でも快適に利用することができる。
座って休憩したり、景色を見たりするためのベンチもいくつか設置してある。
富山きときと空港の新展望デッキにある設備は次の通り!
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ベンチ
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景色の案内看板
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トイレ
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ガチャガチャ
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自動販売機
- エレベーターホール
ベンチ
先ほどの写真からも分かるが、新展望デッキにはベンチとテーブルが多く設置してある。
ちょっとオシャレな椅子もあり、天気のいい日はゆったりとくつろぐことができる☆
屋根付きの椅子&テーブル
ちょっとした屋根がついた椅子とテーブルもある。
多少の雨なら防いでくれるし、日陰も作ってくれるので日焼けしたくない人も助かる☆
景色の案内看板
展望デッキから見える立山連峰の山の名前がズラッと説明してある。
富山県が山に囲まれていることがよく分かる。
トイレ
展望デッキにはちゃんとトイレも設置されている。
僕が行ったときはまだちょっと寒くて(展望デッキは風が強い)、身体が冷えてトイレに行きたくなったw
エレベーターで下まで降りなくても、すぐにトイレがあるのは地味に助かる☆
ガチャガチャ
展望デッキのエレベーター前にはガチャガチャが置いてある。
飛行機のオモチャのものもあって、思わず欲しくなる…w
子ども連れで行くときは、飽きた子どもの「オモチャ、オモチャ」のせがみ対策をしていった方がいいかもw
自動販売機
飲み物を飲みながら、のんびりと綺麗な景色を見る。
そんな幸せな時間を過ごすために、自動販売機がしっかりと設置されている。
エレベーターホール
展望デッキにあるエレベーターホール。
エレベーターがある場所はガラス張りの室内になっているので、寒い日でもここは暖かい。
富山空港の新展望デッキ|景色
晴れた日は、富山空港の展望デッキが絶景スポットになる。
見渡す限りに広がる立山連峰の綺麗さは、それを見るだけで「富山に住んでて良かった」と思ってしまうほど!
立山連峰だけでなく、飛行機の離発着を見られるのもポイント☆
飛行機好きや写真好きのカメラマン達が、飛行機の離発着時間に三脚を並べることもある。
立山連峰が綺麗なことはもちろんだが、空港から伸びるまっすぐな道や、手入れされた芝生や花も綺麗☆
草木の緑と、立山連峰の青が見事にマッチしている。
地上にいるときは全然気づかんかったけど、展望デッキから見ると花文字で「キトキト」と書かれている。
夕方や夜の景色も綺麗
夕方になると昼間とは雰囲気が変わる。
夕日が落ちていく滑走路もかなり綺麗☆
富山空港の展望デッキ|行き方
展望デッキは富山きときと空港の国内線ターミナルの4階にある。
エレベーターでしか行けないので、展望デッキ行きのエレベーターを探そう!
1階のレンタカー受付の前に、「展望デッキ」と書かれた案内看板が設置されているので、これを目当てに展望デッキを目指そう!
案内看板に従っていけば、無事に展望デッキ行きのエレベーターを発見することができるはずだ。
エレベーターの中には超簡単にまとめられたフロア案内も貼ってあるので、移動時の参考にしよう☆
富山空港の展望デッキの開放時間
富山きときと空港の展望デッキが利用できるのは、6:30~21:00!
かなり長い時間空いているし、利用料も無料なので、朝も昼も夜もいつでも気軽に利用できる☆
それぞれの時間帯で、朝焼け、夕焼け、夜景などを楽しむことが可能。時間を変えて行ってみると、新しい発見やさらに綺麗な景色が見られるはずだ!
富山きときと空港|アクセス
富山空港は富山市秋ヶ島の神通川の河川敷にある。
河川敷にある空港は全国的に見ても珍しい。そのため飛行機好きの人がわざわざ県外から来たりすることもある。
まとめ
富山きときと空港の新展望デッキについて調べてまとめてみた!
昔は3本のバーがクルと回るタイプの人止めが採用されていて、100円を入れてそれを回転させながら展望デッキに入場した記憶が残っているw
昔懐かしい景色はどんどん消えていくのは世の常。今の綺麗さが明日も続く保証はどこにもない。
どうせなら施設が残っているうちに色々と足を運んで、富山県での生活を楽しんでほしい!